スーパーでもよく見かけるズッキーニ。
きゅうりの親分?みたいなズッキーニは、おしゃれなイメージもあるけれどどうやって食べるのか悩みますよね。
買って試してみたいけど美味しくなかったらどーしよ?の前に、使い方がわからないという人も多いかもです。
このページでは、美味しいズッキーニの食べ方をご紹介します。」
ズッキーニの食べ方は?
かぼちゃの仲間でもあるズッキーニですが、味はナスに近いかな~という感じ。
クセがなくどんな料理にも合わせやすいのがいいところ。
たんぱくであっさりしてるんですね。
茄子は油と相性が良いと言われていますが、ズッキーニも同じような感じで使うのがポイントです。
栄養面から見ても、油との組み合わせでカロテンの吸収率も良くなりますのでおすすめです。
ではさっそくウチで人気のメニューをご紹介しますね。
■ズッキーニの豚肉巻き
ビールのおつまみ・ご飯のおかず、どちらぴったりなのがズッキーニの肉巻き。
お肉は好みの部位でOK。
豚バラ肉ならちょっとコクのある味わいになるし、ダイエット中なら薄切りのロース肉でも。
味付けは焼き肉のたれでジューッとからめるか、照り焼きにしてたれを煮詰めて仕上げてくださいね。
あっさりなズッキーニもボリュームのある1品になります。
味付けがメンドクサ!って時は、ベーコンを巻けばちょうどいい塩加減になりますから焼くだけで出来上がり。
どのお肉でもそれぞれ違ってて美味しいです^^
■揚げ物
フライや天ぷら・かき揚げやフリッターなどの揚げ物にすると、さくっとほっくり仕上がりとても美味しいです。
厚めの輪切りにしたズッキーニを油で揚げてカレー塩や抹茶塩などでシンプルに食べてもいいし、もうちょっとボリュームが欲しいならエビやコーン・ジャガイモ・ハムや玉ねぎなどを使ってかき揚げにしてみてください。
冷たいそうめんの付け合わせにもぴったりです^^
■さっぱりポン酢炒め
簡単なのにさっぱり美味しいのが、ズッキーニのポン酢炒め。
味付けもポン酢があれば、あとは何にもいりません。
1㎝くらいに輪切りにしたズッキーニをフライパンで両面ゆっくり焼いて、火が通り焼き色も付いたところでポン酢をジューッと加えます。
弱火で煮詰めて、ポン酢のたれがほぼなくなったら出来上がり。
シンプルだけどあっさり美味しくて、箸休めにもちょうどいい1品です。
■夏野菜のカレー
茄子やトマト・かぼちゃやズッキーニなど夏の野菜をたっぷり使ったスパイシーなカレーは季節限定の味わい。
優しい味わいのズッキーニなら、カレーにもぴったりの素材です。
汗が大量に出る夏はビタミンやミネラルもどんどん流れてしまいますので、野菜をたくさん食べられるカレーで元気を補給しましょう^^
■マーボズッキーニ
味わいが茄子に似ているズッキーニ。
マーボ茄子に使う茄子のかわりにズッキーニを入れちゃうというのもアリ。
全部ズッキーニでもいいですが、ウチでは茄子とズッキーニを半々にしています。
ズッキーニだけよりもいつものマーボ茄子にズッキーニを入れたほうが、食べる側も手を出しやすいようなのでそうしています。
■味噌汁
ご飯の美味しい旅館に宿泊したときに、朝ご飯でズッキーニの味噌汁が出てとても美味しかったのでウチでもまねして作っています。
お宿の敷地内では野菜も作っていて、そこでとれたものを使っているということだったのですが味噌汁にズッキーニもアリだな!って思いました。
ズッキーニと油揚げやジャガイモ・わかめなど、好きな具材を組み合わせて作ってみてください^^
■トーストに
スライサーで薄くカットしたズッキーニと一緒に、ツナやハムベーコン・チーズを厚切りトーストに乗せてこんがり焼けば朝食にもぴったり。
さっと作れるので、時間のない朝もこれなら間に合います^^
■豚キムチ炒め
4~5ミリくらいの半月切りにしたズッキーニ・玉ねぎスライス(半分)と豚肉・キムチでジャーッと炒めればご飯のおかずが完成!
これが簡単なのにとってもおいしいんです。
玉ねぎとズッキーニの優しい味わいがキムチともよく合います
おわりに
ズッキーニって勇気を出して一度使ってみると、クセがないので思ってたよりも料理しやすいかも!?と感じるんじゃないかと思います。
ズッキーニ=おしゃれっぽい料理?!みたいな思考回路になりがちですが、いつものおかずにちょっとプラスするとか置き換えるような使い方をするとぐ~んとハードルが下がります。
イマイチわからない野菜を使いこなせれば、料理のレパートリーが増えるチャンスですしね^^
ぜひ色々試してみてください。