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ホワイトリカーの残りの使い道は?ドリンクや料理に使って消費しちゃおう

食べ物・飲み物

梅酒作りや瓶の消毒などに必要なホワイトリカーですが、1本が結構大きいのでどうしても残ってしまうという家庭も多いんじゃないかと思います。

使い道がイマイチ思いつかないと、どうしたもんかと頭を悩ませますよね。

余ったホワイトリカーは、どんなふうに使えばいいのでしょうか?

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ホワイトリカーの残りの使い道は?

ホワイトリカーって、なぜか1.8リットル入りのデカイやつしかないんですよね。

こんなにいっぱい使い切れないよな~とわかっていても、梅酒などを作る場合は必要ですから買うしかない・・・。
500ミリリットルくらいの小さいサイズがあればちょうどいいんですが、ウチの近所のスーパーでも見たことないです。

なのでヘタするとホワイトリカーを使い終わったあとなのに、半分くらい残っているなんて事もあります。

お酒は腐る心配が少ないとはいえ、そのまま置いたままにするのも気になりますよね。
せっかくですから、飲んで食べてどんどん使ってしまいましょう!

■サワー

簡単で美味しく消費できるおすすめの方法はサワーです。

ホワイトリカーに炭酸とフルーツ果汁を混ぜるだけで出来上がり。

ホワイトリカーに合うのは、パイナップルやグレープフルーツ・レモンなどの爽やか系フルーツです。
果汁だけでなく果肉も入れれば、フレッシュ感もアップ^^

ドリンクとしてどんどん消費すれば、あっという間に残り物のホワイトリカーもなくなります。

■ジュース割り

ホワイトリカーにフルーツジュースを混ぜるだけで、美味しいドリンクの出来上がり。

先ほどご紹介した生のフルーツの果汁と果肉を入れるよりも、もっとジュースの量が多いのでお酒というよりはジュースに近くなります。

アルコール入りジュースのような感じなので、グイグイいけちゃいます。

ホワイトリカーは無味無臭でジュースの味もほぼ変わらないため、お酒のニオイが苦手なかたにも飲みやすいです。

■コーヒー豆を漬ける

ウチでも人気なのが、ホワイトリカーにコーヒー豆とお砂糖を入れて漬け込んだコーヒーのお酒。

カルーアっていうリキュールがあるんですが、それに似たようなものができます。

作り方は簡単。
消毒した瓶にコーヒー豆と氷砂糖を入れたところに、そっとホワイトリカーを注ぐだけ。

分量の目安はコーヒー豆50g・氷砂糖80g・ホワイトリカー500CCです。

まずはこの分量で作ってみて、次回からは甘さとコーヒーの苦みを好みに応じて調整してみてください。

漬け込んだ氷砂糖が溶けやすくなるよう、たまに瓶を静かに振りましょう。
この状態で1ヶ月くらいたてば、美味しいリキュールの出来上がり。

ウチではバニラアイスやかき氷のシロップとしてかけたり、コーヒーに入れたり牛乳で割って飲んだりしています。

手間がかからないのにとってもおいしいのでぜひ~^^

■調味料に

ホワイトリカーを使って自家製調味料を作る方法もあります。

果実酒以外のものを・・・そんな時は料理に使える調味料を作っておけば重宝します。

昆布や鰹節・唐辛子などとヒタヒタになるくらいのホワイトリカーを瓶に注ぎ入れ、そのまま10日~2週間程度寝かせておくだけ。

例えば炒め物やお味噌汁・パスタ・マーボ豆腐やエビチリなどの中華料理を作る時に入れてみてください。

しっかり加熱すればアルコールはとぶので、酒臭い!なんて心配もないです。

果実酒を作る時と同じように消毒した瓶を使用し、スプーンですくって中身を取り出す際には乾いた清潔なものを使用しましょう。

おわりに

ホワイトリカーを買って色々作ってはみたものの、やっぱり使い切れなかった・・・

お酒だし腐らないよね?!と思いつつも、来年までそのままにしておくのは気になりますよね。

ホワイトリカーはアルコール度数が高いので、保存状態が問題なければ去年のものでも使う事はできます。

でも一度封を開けたものはニオイがついたりアルコールが揮発したりということもあるので、必ずしも開封直後の品質と同じとは限りません。

なのでもしも去年のホワイトリカーを使う時は、大丈夫かどうかニオイなどを確かめるようにしましょう。

せっかく買ったホワイトリカーですので、どんどん消費して美味しい料理やドリンクで使いきってくださいね。