ふわふわもっちりのおいしい食パン^^
最近はこだわりの食パンを売るお店もたくさんありますので、パン好きにはたまりませんよね♪
でもおいしいパンは時間とともに味があっという間に落ちますから、その保存方法はとっても大切です。
食パンのおいしさを保つためにはどんな風に保存するのが良いのでしょうか?
食パンの保存方法は?
食パンってどうやって保存してる?とまわりに聞いてみると、やり方はみんなバラバラだしそれほど気を配っていない感じ。
食パンの品質を気にするというよりは、柔らかいのを食べたいから常温保存とか明日の朝食べるから冷蔵庫にっていう人も結構多かったです。
食パンの一番よい保存方法は常温・冷蔵・冷凍のうちどれなのか?
答えから先に言ってしまうと・・・パンのおいしさを保ちたいなら冷凍がおすすめです!
それぞれの保存方法のメリット・デメリットを一つずつ見ていきましょう。
食パンの保存方法 常温は腐る?
パンを焼かずに食べたい人は常温保存することが多いと思います。
冬の寒い時期なら常温でもそれほど心配はいりませんが、梅雨から夏の暑い時期はパンが劣化しやすいのでちょっと危険。
食パンは水分が多いのでどうしてもカビが出やすいんですよね。
(カビもコワイですが、カビがでないのも別の意味でコワイです!イロイロなものが入ってるって事ですから・・・)
スーパーで売られている食パンよりも、パン屋さんの手作りパンの方が悪くなりやすいです。
大手メーカーのパンはそれなりに添加物も入っていますので多少日持ちはしますが、室温が高い場合は遅くとも2日程度を目安に食べきりましょう。
パン屋さんで購入した手作りパンや自宅のホームベーカリーで作ったものなら、常温保存は次の日までにしておいた方が安心です。
■食パンの冷蔵保存はイマイチ
常温がダメなら冷蔵ならいいのでは?と思われがちですが、実は冷蔵保存にも落とし穴があるんです。
食パンのカビを生えにくくするという点では冷蔵保存は有効ですが、おいしさという点ではNGです。
なぜかというと冷蔵庫の温度帯はパン生地の劣化が進みやすいので、ぱさぱさのパンになりやすいからです。
それを解消するには、食パンをトースターで焼けば冷蔵保存でも十分おいしく食べることができます。
冷蔵庫に入れておけば日持ちしますので、常温で置いておくよりずっと安心できる保存方法です。
カビを防ぎたい・パンは次の日に食べるという場合は冷蔵保存でもOK。
それ以上食べるまでに時間が空くなら冷凍保存にしましょう。
![]() 【送料込】あんじゅの食パン 1.5斤×2 |
■食パンの保存方法は冷凍が最適!
食パンをおいしく保つなら冷凍庫保存がおすすめです。
カビの心配もないですし、作りたてのおいしさをそのままキープしてくれますからネ^^
食パンの冷凍の仕方を簡単にご説明しますと・・・。
(1)食パンは1枚ずつぴっちりとラップに包みます。
ホイルでも同じように包むことができます。
ラップ(またはホイル)とパンの間に隙間があると冷凍したときに霜が付きやすいので注意しましょう
↓↓↓
(2)チャック付きの袋に入れて空気を抜き冷凍しましょう。
冷凍庫の奥側に入れた方が温度変化が少ないのでおすすめです。
この状態で2週間~1ヶ月程度は保存できます。
うちで冷凍したときは1ヶ月経つと食パンに霜が付きやすかったので、なるべく早く食べた方がいいです。
今度は冷凍してカチカチになったパンをどうやって食べるか?
食パンは自然解凍せず、あらかじめ予熱しておいたトースターで冷凍のまま入れて焼きましょう。
![]() 【全品ポイント10倍】【送料無料】タイガー魔法瓶 オーブントースター 「うまパン… |
このときのポイントは冷凍パンに霧吹きでシュッと水を拭きかけてから焼くこと。
ふっくらしてとてもおいしくなります。
冷凍庫で失った水分を補充するようなイメージですね。
ホイルに包んだ食パンはそのままトースターに入れれば、パンかすもこぼれないので掃除いらずですしふんわり焼き上がります。
おわりに
食パンを買ってきたらまずやるのは保存。
パンが古くなってきてやばい~!となってから冷凍保存するのではなく、最初にいつ使うのかを決めてしまうのが良いです。
例えばうちの場合、6枚切りの食パンを買ってきたときは当日に2枚使ってサンドイッチを作り、2枚は冷蔵庫に入れて次の日のお昼にフレンチトーストを作る分としてとっておく、残りの2枚はいつ食べるかわからないのですぐに冷凍。
・・・こんな感じですぐに仕分けをします。
賞味期限がまだ3日あったとしても1日経っただけでパンが劣化しているのがわかるので、とにかく早く保存します。
常温でそのまま置いておくというのは、夏だけに限らず1年通してないです。
キッチンに食べ物を置いておくと大嫌いな黒くてデカい虫が来る元にもなりますので、極力出しっ放しはしないようにしています。
せっかく買ったパンですから最後までおいしく食べられるよううまく保存ましょう^^