春から夏にかけてだんだん暑くなってくると電車内でも冷房をかけることが多いですよね。
適度に涼しいならよいのですが、いつもちょうどいい温度になっているわけではありません。
やたら車内が冷えていたり、冷房の吹き出し口がすぐ近くにあったりするとめちゃくちゃ寒いこともあります。
公共の乗り物ですから自分の都合で冷房温度を変えることは出来ませんし、中には暑いと感じている人もいますしね。
冷え性だと寒い電車は体には辛いですから、ガマンせず対策しましょう!
このページでは電車内が寒いときの冷房対策についてご紹介します。
電車の冷房対策は?
電車が寒いと到着駅までものすごく長く感じますよね。
途中で降りることも出来ないし・・・というときのためにも、冷房でからだが冷えないように対策をしておくのが一番です。
特に女性は体を冷やして一つもいいことはないですから、気をつけたいものです。
特に首・足首・おなかを冷やさないように注意するのがポイントです。
■ストールを活用
寒いときにさっと出して使えるストールは、電車の寒さ対策におすすめです。
肩にかける・膝かけ・首に巻くなど、どんな使い方にも対応できるのがいいところ。
電車内ではどこから冷房の風が当たるかわかりませんので、それに合わせて使えますしね。
例えば頭上から風が来ているときは首やカタに巻くのが効果的ですし、足元から流れてくるときは膝掛けとして使いましょう。
夏用のストールならそれほどかさばらないので、おでかけの時は必ず持って出るようにしましょう。
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■アームウォーマー
つけ外しがラクでかさばらず持ち運び似便利なのがアームウォーマーです。
長さも短めのものから二の腕をほとんどカバーするくらい長い物もありますので、使い勝手によって選んでください。
電車内の冷え対策に使えるのはもちろん、UV対応のものを選んでおけば紫外線対策にもなります。
■腹巻き
見た目的にはちょっと恥ずかしいですが、お腹の冷え対策には腹巻きが有効です。
冷房の寒さでお腹を下す人も多いですから、腹巻きをして出かけるとそんなことも起こりにくくなります。
薄手のシルクの腹巻きならお洋服にも響きにくいのでおすすめです。
■サンダルは避けて
夏はサンダルを履く機会も多いですが、寒い車内でサンダルに素足は危険!
足先からジワジワ冷えて全身ヒエッヒエになりますので、サンダルは控えた方が良さそうです。
ワタシも以前サンダルで冷房がガンガン効いた電車に乗ったときは、足が寒すぎて紫に変色していました!
■運動する
電車で立っているときも座っていても、人に知られず体操をすることで冷えを予防することができます。
おすすめの体操はかかと上げ。
冷えて血流が悪くなりがちな足先もかかと上げをすることで冷えを防げます。
かかと上げの動き自体もあまり目立たないので、そっとやれば大丈夫です^^
■汗取りインナー
駅までダッシュで行き、その後冷房ガンガンの電車に乗った場合は汗の気化熱で体がものすごく冷えます。
そんな時のためにも、インナーは汗の吸収が良い機能的ものを使うとよいです。
夏は脇汗も吸い取るパット付きのものだと快適に過ごせます。
■弱冷房車に乗る
一般車両に比べると冷房弱めの車両に乗るのは必須です。
電車によってもその設定温度は違ってきますが、JR東日本の場合ですと他の車両よりプラス2度設定になっているのが弱冷房車。
2度違うのは大きいです。
乗る車両によってはちょうど降りる駅の階段が遠いなど色々な都合はあると思いますが、寒い車内で過ごすよりは体が快適な方が1日元気に過ごせます。
必ず弱冷房車に乗って少しでも寒さを和らげましょう。
電車の冷房 風が当たらないのはどこ?
電車によって作りは色々ですので、冷房の風が当たらないのはココ!と特定することは難しいです。
自分の乗っている電車の冷房吹き出し口はどこなのかを確認し、それに合わせて移動するのが一番確実です。
今までにも色々な電車に乗っていますが、風が比較的こないと感じる場所は7人掛けの長いシートの真ん中あたり。
逆に風に当たりやすいと感じるのは中刷り広告の辺り。
エアコンの風が当たって広告がバサバサ揺れてることもありますしね。
あとは電車がホームに入ってきたときに電車の屋根を見てみてください。
電車の屋根の上に乗っかっている箱はクーラーで、その真下は吸い込み口なので寒くないです。
というわけで、電車の上に箱が乗っていたら冷え性さんにお勧めの車両ってワケですね^^
おわりに
寒い車内に長時間乗らなきゃいけないって時はホント辛いですよね~
ワタシはものすごい寒がりで、極寒の電車に乗ると1日それを引きずってしまい体調を崩してしまいますのでストールとアームカバーは必須です。
寒いのを予測して自衛しておくのが一番良い方法ですね^^