天ぷらをサクサクに揚げる方法やコツは?

食べ物・飲み物

専門店で食べる天ぷらは、中はふわっつ!外はサクっと揚がっていてとってもおいしいですよね^^

それなのに自分で作ってみると、まるで別物のように油ベッタリの残念天ぷらができてしまいすっかり自信を失ってしまった・・・なんてことよくあります。

一体どうしたら、サクッと軽い食感に仕上げることができるのでしょうか?

このページでは天ぷらをサクサクに揚げる方法やコツについてご紹介します。

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天ぷらをサクサクに揚げる方法やコツは?

簡単なようでいて、実はサクサクに仕上げるのが難しい天ぷら。

揚げたてなのに、すでに天ぷらがぐったりしていることありませんか?(笑)

実はちょっとしたことを気をつけるだけで、意外とおいしくできちゃうものなんです。

ではさっそく見ていきましょう!

天ぷら粉を使う


一番手っ取り早いのは市販の天ぷら粉を使うこと。

初心者さんなら、まずは市販のてんぷら粉を使って揚げものの練習をしてみてください。

てんぷら粉は家庭でもサクサクに揚がるように粉の配合を調整して作ってあるので、びっくりするくらいサクサクに仕上がります。

これでうまく揚げられる自信がつけば、揚げ物に対する苦手意識もなくなります。

おもてなしに天ぷらを作るなんて時も、てんぷら粉を使えばサクサク感も長持ちしますのでおすすめです。

水気を取る

天ぷらを美味しく仕上げるコツは水気を取ること。

キッチンペーパーなどを使い、具材の水分をしっかり拭き取っておくのがカラリと揚げるポイントです。

その後具材に小麦粉を軽くはたいておき、衣を付けて揚げるようにすれば油はねも少ないです。

このひと手間でサクサクの長持ち度も違ってきます。

小量ずつ揚げる

天ぷらって何度も揚げるのがめんどうなので、天ぷら鍋にたくさんの具材を投入して早く終わらせたいと思いがち。

・・・ですがこれが失敗の元なんです。

温めた油の中に具材をたくさん入れてしまうと、急激に油の温度が下がります。

そのため元の温度に回復するまでに時間がかかり、仕上がりがべたっとしてしまうんですね。

鍋の面積の半分~1/3程度の量を目安に、小量ずつ揚げるのがサクサクのコツ。

面倒なようですが、これが一番早く美味しく仕上げるコツです^^

冷水を使う


天ぷらの衣を作るときに必要な材料といえば、薄力粉・水・卵。

この時に使う水を、「氷水」に変えてみましょう。

天ぷらの衣を作る時は小麦粉を冷たい水で溶いた方が粘りの元であるグルテンが出ないので、天ぷらを揚げたときもサクサクになりやすいんです。

氷水もしくは冷蔵庫で冷やしておいた水を使ってみてください。

以前、某大手の料理教室に通っていた時もそう習いました^^

できれば小麦粉も冷蔵庫で冷やしておくとよいです。

小麦粉は虫などがわかないよう、普段から冷蔵庫や冷凍庫で保管しておくといいですよ♪

衣は混ぜすぎない

天ぷら衣を作る時のポイントは混ぜすぎないこと。

小麦粉と水分を必要以上にグルグル混ぜすぎると粉の粘りがでてしまい、いい感じに仕上がらなくなってしまうんです。

なので衣を作る際はまず卵と冷水を最初によく混ぜ合わせておき、それを薄力粉に一度に加え太い菜箸でざっくり混ぜ合わせるだけでOK。

混ぜる目安は、粉ダマがまだ残っているくらいでいいんです。

ついついグルグル混ぜたくなってしまいますが、ぐっとこらえてくださいね^^

衣に酢をプラス

天ぷら衣を作るときにちょっとだけお酢を加えると、粉のグルテンを抑え粘りが出にくくなるのでサクッと仕上がりやすいです。

先ほどご紹介したポイントで「グルグル混ぜない」というのがありましたが、それをさらに防ぐためのコツです。

天ぷらが酸っぱくなるのでは?という心配があるかもですが、加熱すれば全然わからなくなるので大丈夫。

2~3人分の天ぷらを作るときに、衣にお酢大さじ1くらい入れてみてくださいね^^

たっぷりの油で

天ぷらを作る時は少ない油でやる「揚げ焼き」よりも、たっぷりの油で揚げた方がうまくいきやすいです。

揚げ焼きは油の量が少ないので、すぐに温度が下がってしまいカラリと揚がりにくいでメリットがあるんですね。

揚げ物作りに慣れるまでは、多めの油で天ぷらをやってみましょう♪

最初はもったいないなーと思うかもですが、残った揚げ油は炒め物など料理をする際にどんどん使っていくといいですよ^^

古い油を次の揚げ物の時まで保存しておくより、全然いいです。

バットで油を切る

油から引きあげた天ぷらはキッチンペーパーの上で油切りすると、蒸れてべったりとしてしまいます。

重ならないようアミ付きのバットに立てかけて油を切ると、さくさく感が損なわれません。

アミ付きのバットは100円ショップでも売っていますので、揚げ物専用に使うと便利です^^

ちょっと小さめサイズのバットを選べば、天ぷらを1人前ずつ盛り付けてそのまま食卓に出すこともできますので便利。

お店みたいな感じでおすすめです^^

温度調節をする

揚げる素材によって上げる温度も違いますので、具材に合わせて油の温度を調整するのがサクサクに揚げるコツです。

蓮根やゴボウなどの根菜類なら、160~170度でじっくり芯から加熱。

他の野菜や魚介類なら170~180度が適温です。

油の温度の目安は菜箸で確認することができますよ^^

乾いた菜箸を温めた油の中に入れてみて、箸先から細かい泡が上がってくるなら低温(150~160度)。

箸先から勢いよく泡が出てくるなら高温(180~190度)になっています。

低温の時よりも大きめの泡が上がってくるなら中温(160~180度)です。

天ぷらに適した中温は、衣でも確認することができます。

温めた油に天ぷら衣を落としてみて、沈むものの底までいかず浮かんでくるぐらいが目安です。

菜箸と天ぷら衣のどちらかで温度を確かめて、素材にちょうどいい温度であげればサクサク間違いなしです。

温度を見るのが難しければ、温度計付きの揚げ鍋もあるのでそういった便利なものを使うのもいいです。

衣にマヨネーズ

天ぷらの衣には小麦粉に卵や水を加えますが、この時卵の代わりにマヨネーズにすることもできます。

マヨネーズは卵に比べて水分が少ないので、揚げたときの水分蒸発も早くサクッと仕上がりやすいです。

うっかり切らしていて卵がない!という時も、マヨネーズがあれば代用できちゃうので覚えておくと便利です。

薄力粉50gに対しマヨネーズ大さじ1が目安です。

作る量に応じてマヨネーズを増減してくださいね。

ベーキングパウダーを加える

衣に使う薄力粉にベーキングパウダーを少量加えると、衣がさくっふわっと仕上がります。

市販品のてんぷら粉にもベーキングパウダーが入っていますので、手作りてんぷら粉みたいな感じですね^^

加える際は、薄力粉とよく混ぜあわせておくのがポイントです。

ベーキングパウダーはお菓子作りでちょっと使ってその後余らせたまま・・・なんてことも多いと思いますので在庫処分にもマル♪

炭酸水を使う


天ぷら衣を作るの時に、水の代わりに炭酸水を入れるとサクッと仕上がります。

炭酸ガスが衣の水分を早く蒸発させてくれるので、サクサクの状態を保ちやすいんですね^^

炭酸水の残りはレモンスカッシュをはじめ、ジュースやお酒で割って料理に合わせたドリンクを作るのもおすすめ。

週末の特別なゴハンの時にでもぜひやってみてください。

油系の天ぷらには、爽やかなドリンクを合わせて食事を楽しんじゃいましょう~

片栗粉をプラス

天ぷらの衣を作る時に小麦粉の一部を片栗粉に置き換えると、さくさく感が出やすくなります。

分量は小麦粉4:片栗粉1を目安にして、お好みで増減してください。

粉をブレンド率は色々試してみて、自分の好きなサクッと感になる分量を探してみるのも面白いです^^

衣に油

天ぷらは冷めると、どうしてもふにゃっとしてしまいます。

家族の帰りが遅かったりするとせっかくの揚げ物が残念な味わいになってしまいますよね。

そんな時の裏技が、天ぷら衣に油をプラスする方法です。

これは健康面からみるとどうなの?と思うかもですが、どっちみち油で揚げるので衣に油を使っても結局同じですし(笑)

場合によっては試してみてもいいよなー!と言えるくらい、仕上がりが優秀なのでやってみる価値ありますよ^^

分量は小麦粉1:油0.5:水0.5が目安です。

卵を使う場合はその分水は少なくして、天ぷらにちょうどいいとろっとした状態のてんぷら粉になるよう調整してください。

まずは油の中に小麦粉を加えてよく混ぜなじませます。(スプーンだとやりやすいです)

ホワイトソースを作るとき、バターに小麦粉を入れてダマダマにしますよね?あんな感じでOKです。

全体がなじんだら今度は水を加えます。
衣の濃度は水の量で調節してくださいね。

衣が出来たらいつもと同じように天ぷらの衣として揚げるだけ。

実はコレお弁当屋さんで働いている友人から教えてもらった方法なのですが、天ぷらのサクッと感が長く続くので自宅で天ぷらを揚げるときも実践しているそうです。

個人的にはこめ油を使うとあっさりとしつつ、カラッと軽く仕上がるのでおすすめです。

おわりに

天ぷらってなかなか思い通りに揚げるのが難しいですが、ちょっとしたことを気をつけるだけで仕上がりにぐーんと差が出ます。

天ぷらがべったりしてしまう理由は人それぞれだと思いますので、やりやすいものから挑戦してみてください。

めざせサクサク天ぷら!