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紅茶の入れ方 ティーバッグで簡単美味しくするには?

食べ物・飲み物

ちょっと何か飲みたいな~というときに、ちょうどいいのが紅茶のティーバッグ。

手間がかからず手も汚れないので、お湯さえあればできちゃうのがいいところ。

でも紅茶のティーバッグだと、味も香りもイマイチだな~と感じることってありますよね。

そりゃリーフのほうがダンゼン上なのは確かですが、ティーバッグでもちゃんとした入れ方をすれば今よりも美味しくすることができます。

このページでは、ティーバッグで美味しい紅茶を入れる方法についてご紹介します。

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紅茶の入れ方 ティーバッグで簡単美味しくするには?

お手軽なティーバッグを使って、リーフで入れたような美味しい紅茶に近づけるためにはどうしたらいいのか?

雑味を出さず香りのよい紅茶にする7つのポイントをご紹介します。

■ティーバッグ1個で1杯

ティーバッグを使っている人がよく疑問に思うのがティーバッグで何杯使えるか?って事かもしれません。

美味しく飲むならティーバッグ1個で1杯分です。

もし2杯目3杯目でも紅茶の色がついていても、1杯目で味と香りはほとんど出てしまっているのでその後入れた紅茶はただの「色つきのお湯」です。

せっかくなら1杯に1個を使って、美味しさを堪能できるよう贅沢に味わいましょう^^

■深めのマグカップを使う

紅茶を1杯分だけ入れるときは普通のティーカップを使う事が多いですが、これでは底が浅いのでお湯も冷めやすいですしお湯を入れるときも飛びはねしやすいんです。

底の深いマグカップを使ったほうが、ティーバッグもしっかりお湯に浸せますしお湯も注ぎやすいです。

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■カップを温める

カップにお湯を注いで必ず温めておきましょう。

こうしておくとカップにティーバッグとお湯を注いだときに、高温で抽出できるので紅茶の香りも良くなります。

カップを温めずにそのままお湯を注いでしまうと、温度は簡単に5~6度下がってしまいます。

紅茶の味と香りを損なわず美味しく抽出するためには90度以上でないとうまくいきませんので、温度を下げないように注意しましょう。

■ティーバッグを広げる

1袋にまとめてティーバッグが入っているものですと、ティーバッグの袋がくちゃくちゃにつぶれていることが多いです。

特に三角形の形をしたテトラパックは、袋の中で茶葉がジャンピングしやすいようになっていますので使う前には必ず形を整えておきましょう。

■沸騰したらすぐ使う

紅茶に使うお湯はくみたての水道水を鍋に入れて火にかけ、沸騰したらすぐに使いましょう。

長時間沸騰させたものは水の中の空気が抜けてしまうので、ジャンピングしにくくなるんです。

ポットのお湯を使うなら差し水をして再沸騰させるとよいです。

ミネラルウォーターを使うならペットボトルごとシャカシャカ振って空気を入れたものを使いましょう。

■蒸らす

カップにティーバッグとお湯を入れた後は、すぐにカップの口を塞いで茶葉を蒸らすようにしましょう。

カップの上にはラップでもいいですし、小皿を乗せてフタをしてもOK。
温度も冷めにくくなりますので紅茶の香りや味もしっかり抽出できます。

蒸らしている間はティーバッグを揺らしたりせず、そのまま放置するのがポイント。

そのまま1~2分蒸らしたらふたを取り(蒸らし時間は紅茶によって違うのでパッケージを確認しましょう)、ティーバッグをそっと引き上げて取り出しましょう。

ティーバッグを取り出すときは、間違ってもティーバッグを絞ったりスプーンで押したりしないでくださいね^^

せっかくの紅茶に雑味が出て美味しさが半減する元になります!

■ティーバッグはそのまま使う

ティーバッグを破ってリーフと同じように紅茶を入れたらより美味しいんじゃないか?!と思うかもしれませんが、通常通りに使ってこそ美味しく抽出できるようになっていますのでそのまま使いましょう。

ティーバッグに入っている紅茶はとても細かいので、袋から出してしまうと紅茶を茶こしで通してもお茶のカスが通過しカップにたくさん入ってしまいます。

より美味しくしようと独自のやり方とするより、研究しつくしたメーカーのやり方を採用した方が結局は一番おいしく紅茶を入れられると思います^^

おわりに

紅茶に含まれているタンニンは歯の着色汚れの原因になりやすいですので、飲んだ後は必ず水で口をゆすぐようにしましょう。

緑茶やコーヒーも着色汚れが起こりやすいですが、紅茶が一番歯に着色しやすいので要注意。

すぐにブクブクできないときは、歯の表面を舌でなぞるようにすると汚れを防ぐことができます。
オフィスにいるときはこの方法がとても役立ちます^^

牛乳を入れてミルクティにすると色素沈着が抑えられるという話もありますので、ストレートティーよりミルク入りにするといいかもしれません。