キレイと元気の365日

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スポンジケーキをふわふわしっとりに焼くコツは?

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しっとりふわふわに焼けたスポンジケーキに生クリームといちご・・・

ケーキ屋さんで買うレベルのデコレーションケーキが自分で作れたら最高ですね^^

難関はやっぱりスポンジケーキ。
パサパサぼそぼそだと美味しさは半減してしまいます。

このページでは、どうしたらスポンジケーキをふわふわしっとりに焼くことができるのか?についてご紹介します。

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スポンジケーキをふわふわしっとりに焼くコツは?

お菓子のキホンでもあるスポンジケーキ。

なかなかイメージ通りのスポンジが作れないと、お菓子を作っていてもストレスたまりますよね。

スポンジケーキをふわふわしっとりに焼くには、どうしたらよいのでしょうか?

■ミキサーで泡立てる

スポンジケーキは泡立て器を使って手立てする方も多いかもしれませんが、電動ミキサーを使って泡立てましょう。

卵を泡立てるのって思っている以上に手が疲れますので、理想的な泡立て具合になる前にへたばってしまいます。

ミキサーを使えばその心配はありませんのでしっかりと泡立てることができ、スポンジケーキにありがちな泡立て不足による失敗も少なくなります。

■泡立てスピードは慎重に

ミキサーで泡立てるときにはいくつかのポイントがあります。
一番重要なのは泡立て速度。

早く泡立てたいと思うとミキサーのパワーをmaxで回しがちですが、これではミキサーも傷みますし卵のコシも切れてしまいます。

ミキサーの速度は中高速が目安。
遅すぎても泡立ちませんが早すぎてもダメなんです。

例えばミキサーの速度が5段階あったらまずは3で回し、砂糖と卵がなじんだところで4にしそのまま泡立てていきます。
ハンドミキサーのパワーが弱いときは5でもOKです。

目指している泡立ち具合になったらミキサーのスピードを弱めて「2」くらいの回転にし、泡だった卵の大きな気泡を整えてきめ細かくなるように1分程度全体を回します。

泡を調整することによって気泡も安定し、焼き上がったあともきめ細かいしっとりしたスポンジに仕上がりやすいです。

■粉はふるう

薄力粉は目の細かいふるいで2回ふるっておいたものを使いましょう。

しっかり空気が混ざった状態の粉は、卵に混ぜるときもダマになりにくく混ぜやすくなります。

■バターは温かいものを

卵を泡立てているうちに溶かしたバターが冷えて固まってしまう事がありますので、湯煎で温めてスタンバイしておきましょう。
バターが温かい方が生地にも混ざりやすいのです。

溶かしバターを泡立てた卵に加える際はポイントがあります。

バターを溶かしたボールに泡立てた卵をお玉1杯分取り分けて入れ、よく混ぜ合わせたものを泡立てた卵のボールのほうに加えると失敗なく混ざりやすくなります。

普通は泡立てた卵に粉を混ぜて最後に溶かしバターを直接加えますが、バターは下に沈みやすいので全体に混ぜにくいんです。

そこで泡立て卵の一部をバターに加えてなじませておくと、生地と混ざりやすく卵の気泡も消えにくくなります。

■衝撃を与える

焼き上がったらオーブンから出し、テーブルの上で20センチくらいの高さから型ごとすとんと落として衝撃を与えてから型から出しましょう。

こうしておくと、その衝撃で焼き縮みを防ぎスポンジの目も整います。

■焼けたスポンジはひっくり返す

スポンジが焼き上がった後は、すぐに型から出して網の上でひっくり返しておきましょう。

焼き上がった後のスポンジは水分量が均一ではなく下が重く上は水分量が少ない状態なので、すぐに逆さにし冷ましているうちに水分量が均一になり全体がしっとりします。

なので、スポンジ生地を型に入れる際には紙を敷いておくと焼き上がり後に出すのも楽です。
オーブンから出した後は側面や底面の紙は剥がさず、使うまでそのままにしておくのがポイントです。

焼き上がり後にすぐ紙をはずしてしまうと水分が逃げやすくなりますので、取らないでくださいね。

■すぐにカットしない

スポンジケーキが焼けてオーブンから出した後すぐにスポンジケーキをカットしてしまうと必要な水分も飛んでしまうためしっとり感も薄れてしまいます。

焼き上がった後は最低でも1~2時間は放置し、スポンジの水分が落ち着くまで待ってから使うようにしましょう。

■前日に作る

スポンジケーキを当日焼いてその日に使うよりも、前日に焼いて用意しておいたものを使ったほうがしっとり感が増しおいしく食べることができます。

当日焼いたものをすぐ使ってもスライスしたときにケーキくずがボロボロ出ますし、味自体もなじんでいません。

特に上白糖を使って焼いたスポンジケーキは「戻り」がよく、焼いてから寝かせた方がしっとり感が増します。

■上白糖を使う

スポンジケーキに使う砂糖は色々ですが、しっとり系に仕上げたいなら上白糖がおすすめ。
グラニュー糖をつかうと甘みも仕上がりも軽めですが、上白糖だとしっとりな焼き上がりです。

グラニュー糖を使う場合はほんの少し水飴を加えるとよいです。
その際は溶かしバターに水飴を混ぜて溶かしておくと加えるときもラクチンです。

■共立てスポンジ

スポンジケーキには共立てと別立てがありますが、しっとり感が強いのは共立てです。

どんなケーキにスポンジを使うのかによっても違いますが、スポンジの味わいを楽しみたいケーキなら(例えばショートケーキなどのデコレーションやロールケーキなど)共立てスポンジがおすすめです。

初心者さんなら別立てスポンジのほうが失敗がないという利点はありますが、共立てに比べると別立ては目が粗めでふわっと感が強いためムースの中に入れるなどスポンジケーキを目立たせずに使う引き立て役に向いています。

おわりに

スポンジケーキなどのシンプルなものはごまかしがきかないので、自分がやったように結果が出ます。

混ぜすぎれば泡がつぶれて膨らまないし、粉が混ざっていなければスポンジに粉の塊がそのまま残っていたりします。

お菓子作りをするときはただ何となく混ぜる・泡立てるという作業をするのではなく、いつもなぜ?と考えながら進めてみてください。

そうすればふんわりしっとりしたスポンジが必ず焼けるはず^^

スポンジケーキをふわふわにするどころかうまく膨らまない!とお悩みなら、別記事も参考にしてみてくださいね。
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