毎日履く靴下によく穴があく・・・そんなお悩みは意外と多いものです。
朝履いた時は穴がなかったからと安心していても、仕事終わりに飲み会でお座敷に上がったらでっかい穴が!なんてことになったら大変。
あっという間に靴下に穴が開いてしまう場合は、何かそれなりのワケがあるはず。
このページではなぜ靴下に穴があくのか?その原因対策についてご紹介します。
靴下に穴があかないようにするには?
長年の使用による劣化ではないはずなのに、すぐ靴下に穴があくなんて変ですよね~。
どうしたら穴を防ぐことができるのでしょうか?
■靴下のサイズ確認
靴下ってサイズは自分に合ったものを使っていますか?
靴下のサイズがちょっと小さめだと、靴下が引っ張られやすくなり穴があく元になります。
伸縮性があるだけにサイズが多少違っていてもすんなり履けてしまいますが、破れにくくするためにはちょうどいいサイズ選びが重要です。
■足に合った靴を履く
自分の足のサイズよりもきつかったり合わない靴を履くと、指やツメを圧迫して摩擦が起こりやすくなるぶん靴下も穴があきやすくなります。
靴下の穴を防ぐのはもちろん足の健康のためにも、長時間履いても痛くない靴を探しましょう。
■爪を切る
靴下に穴があく理由で、もしかしたら一番多いんじゃないかって思うのが爪の長さによるもの。
足のツメって手と違ってそんなに頻繁に切らないだけに、伸びたな~と思った後に切る事が多いですよね。
足の長い爪が靴下に当たって摩擦を起こしやすくなりますので、定期的に足の爪を切るようにしましょう。
また、爪の切り方によっては断面が鋭くなっていて靴下を傷つけやすいので、やすりなどで数回ならしておくと安心です。
■足のガサガサを改善
乾燥などで足のかかとなどがガサガサしていると、靴下に引っかかりやすく繊維がダメになりやすいです。
保湿クリームでしっかり保湿し足の乾燥を直すことで、かかと部分の穴をあきにくくすることができます。
■歩き方のクセ
人によって歩き方のクセは色々。
体の片側ばっかり重心がかかっていたり上半身前のめりだったり、体とのバランスを取るためにクセが出ます。
変な歩き方をしていないか?どこか1カ所ばかりに力がかかっていないかを注意しながら、姿勢良く歩いてみましょう。
歩き方を改善すると足の痛みはもちろん、靴下の穴もあきにくくなります。
■靴下の履き方に注意
靴下を履くときにゴムの部分を持って、ギューッと引っ張りすぎていませんか?
例えば立って靴下を履くときなどに、ついギューッと伸ばしてしまうことが多いです。
靴下を体側に必要以上に引っ張ってしまうと親指辺りの靴下の負担が大きくなり、この状態で靴を履いて歩くとさらに生地が伸びて摩擦も起こりますので穴のあく元です。
靴下を履くときは、つま先にちょっとゆとりを持たせておくと生地が傷みにくいです。
■破れにくい靴下を履く
程よい厚みと伸縮性がある、編み地がしっかりしたものを購入しましょう。
かかとやつま先などを補強したタイプなら、長持ちしやすいです。
激安靴下などはやはり生地も薄いので、すぐに穴が開くような気がします。
逆に穴があきやすいのはゆるゆる系の靴下。
ざっくりとした編み目でふんわり織られているので、穴もあきやすいです。
靴下に穴があくのは毒素が原因ってホント?
体の毒素は先端にでるという話を聞いたことがありますか?
健康オタクの友人から聞いた話なので、私自身がホントかウソかを判断することはできませんがナルホド-!という面白い話だったのでご紹介しますね。
靴下のどこに穴があくかで、体のどこが悪いかがわかる。
毒は酸性なので靴下を溶かしてしまう。
でも靴下に穴があくのは悪いことではなく、毒がでているのだから良いことなんだってことでした。
健康系の話が好きなのでホホー!とノリノリで聞き入ってしまいました^^
で、気になる毒と指の関係ですが・・・
・親指の内側・・・消化器・脾臓
・親指の外側・・・肝臓
・人差し指・・・肺・大腸
・中指・・・心臓・小腸
・薬指・・・肝臓・胆嚢
・小指やかかと・・・腎臓・膀胱・生殖器
・足の甲・・・消化器
・くるぶし・・・腎臓
ざっとこんな感じ。
話を聞きながらメモったので、もしかしたら書き間違えとかあったらスミマセン。
実はワタシも親指だけがいつも穴あくんですが胃痛持ちなんです・・・
つまり消化器ってことで、まさにそのとーりの結果になっていてびっくり!
たまたまかもしれないけれど否定もできない・・・。
確実性はわかりませんので、とりあえず話半分程度に聞き流してください~
でも・・・スゴイ!
おわりに
靴下に穴があいたときはどうしていますか?
捨てるか補修するか悩むところですね。
でも小さい穴なら、靴下と同じ色の糸でちゃちゃっと塞いでしまえば意外と簡単に穴が補修できます。
頻繁に穴があくなら新品の靴下を使ってもまた同じ事が起こりますので、直せるものはせっせとやってしまうのがおすすめ。
かといって縫うのがめんどくさいですし、履いた時にゴロゴロして履き心地が悪い場合もありますので補修布を使うとよいです。
補修用パッチはアイロンでくっつけるだけなのでとても簡単です^^
サイズも色々ありますので穴の状態によって使い分ければ、穴を補修したと気づかれにくい仕上がりになると思います。
これでうまく穴補修ができるようになれば、靴下の穴あきも怖くなくなりますね^^
今まで靴下をどんどん買い換えていたのなら試してみてください。