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コバエ発生の原因や対策 簡単にできる駆除方法は?

生活

部屋やキッチンはいつもキレイにしているのに、なぜか発生してしまうコバエ。

「何でこんなとこに?!」みたいな場所に大量にたかっていたりするとびっくりしますよね。

捕まえようとしても小さいし動きがすばやいので、なかなか捕獲するのも難しく悔しい思いをしている主婦の方も多いのではないでしょうか?

それにしてもコバエはいったいどこからやって来るのでしょうか?

このページでは自分で簡単にできる駆除方法についてご紹介します。

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コバエ発生の原因は?

暑くなってくると気になるのがコバエの発生。

いったいどこからわいてきたの?!と不思議になるほど、いつの間にか増えていたりするから困ったものです。

まずは発生原因から見ていきましょう。

■ゴミ箱

ショウジョウバエは生ゴミに卵を産み付けるので、ゴミ箱が一番発生しやすい場所です。

生ゴミは水気をよく切ってからビニール袋に入れてしっかり口を縛り捨てるようにしましょう。
蓋付きのゴミ箱を使い、ゴミ箱本体も汚れが付かないよう清潔に保つようこまめに拭いたり丸洗いしてください。

こちらはウチのゴミ箱です。

中には大きいビニールをかぶせてからもう一枚スーパーのレジ袋を入れてその中に生ゴミなどを捨てています。
ふたがあった方がニオイが出にくいですし見た目にもスッキリします。

■三角コーナー

三角コーナーはとっても汚れやすい上に、洗ってもなかなか食べ物のかすが取れないのでどうしても不潔になりコバエの好きな場所になりやすいです。

三角コーナーは1日の終わりには必ず洗ってください。

古くなった歯ブラシを使い、水切りの隙間部分まで汚れが残らないようにしましょう。

三角コーナーは金属製のものですと編み目が細かく食べ物のかすが詰まって取れにくいので、100円ショップで売っているプラスチック製のもののほうが掃除しやすいです。

安いので汚れたら定期的に買い換えれば撥水性もあるし汚れも落としやすいです。

また、三角コーナーには直接ゴミを入れずビニール袋を入れると汚れがつきにくいです。
ゴミを入れてた後は口を縛っておくと安心です。

■汚れた食器

めんどくさいからお昼ご飯の洗い物は後にしよう・・・とそのままほったらかしにしておくとコバエが寄ってきます。

汚れた食器はすぐにあらって食器棚に戻してください。

■空き缶やペットボトル

コーヒーを飲んだ後の空き缶やお酒の瓶・ペットボトルがその辺に転がったままになっていませんか?

これらの空き缶・瓶はコバエ発生の元。

飲み終わったものは中を洗って乾かし、ビニール袋に入れてなるべく早く処分するようにしましょう。

■常温保存の調味料

食卓のテーブルの上に醤油など、調味料を出しっ放しにしていませんか?

コバエはそのニオイをかぎつけて集まってきますので、冷蔵保存しておきましょう。
調味料自体の劣化も防げますので一石二鳥ですね。

■枯れた植物

枯れた植物をそのまま放置しておくと、腐った臭いでコバエが寄ってくる元になります。
植物の再生を願ってそのまま様子を見たい気持ちもわかりますが、コバエを発生させないためには早く処分した方がよいです。

■排水溝掃除

風呂場やキッチン・洗面所の排水溝はコバエの好む環境になりやすいです。
とにかく清潔にするのがコバエを防ぐカギです。

コバエ対策 簡単にできる駆除方法はこれ!

何気なくやっている事がコバエを引き寄せているんだという事実がわかったところで、今度はコバエ対策を見ていきたいと思います。

■手作りトラップ

コバエにはショウジョウバエ・チョウバエ・ノミバエ・キノコバエの4種類がいますが、発生しやすいのはショウジョウバエです。

自分でできるコバエ駆除方法で有名なのは「めんつゆトラップ」。
やり方をざっくりとご紹介しますね。

<めんつゆトラップ>

ペットボトルや牛乳のパックを5センチくらいの高さにカットしたものや、紙コップを用意します。

めんつゆと水を5:1で割ったものを適量入れたら、台所用洗剤を2~3滴垂らし軽く混ぜてできあがり。
これをコバエの発生しやすい場所の近くに置いておくだけです。
cooking_mentsuyu
めんつゆの他にはお酢・ビールやワイン・焼酎・みりんなどでも試してみるといいですよ!

そのお家によってコバエの種類も違うので、やってみないとどれが一番効き目があるかはわからないんです。

めんつゆでダメでもお酢で大量に引っかかった!ということもあるので諦めず種類を変えてやってみてください。

また、トラップを置いておく期間は長くても1週間くらいで撤去してくださいね。

■ハエとり紙・棒

見た目はあまり良くないですが、意外と取れるのがハエとり紙です。
ハエ取り紙の近くに先ほどのめんつゆトラップを置いておけば、ニオイで呼び寄せることができますのでさらに捕獲効果がアップします。

ただハエ取り紙は捕獲した後もコバエが視界に入るのが難点ですが、少しの間我慢して様子を見てみるのも一つの手です。

見た目的にハエ取り紙が無理な人は、ハエ取り棒のほうがまだ許せる範囲内かもしれません。

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ストローのようなものに粘着成分がくっついていて、コバエがそこに止まるとくっついて動けないというものです。

実家ではこれを愛用していましたが、コバエのたかる確率の高いゴミ箱の横に置いておいたらめっちゃくっついていました!(それでもコバエはまだまだいましたが)

おわりに

コバエってホントに邪魔くさいですよね!

ウチでは薬剤などはあまり使いたくないので、今すぐ捕獲したいときは常備しているアルコールスプレーを手に持ってコバエめがけてシュシュ!と吹きかけます。

そうするとその水分?アルコール?で羽が濡れるのか、すばしっこいコバエものろくなるので、そうなったところで手でパーンとたたいてやっつけています。

アルコールなので揮発性が高くすぐに乾きますし口に入れても大丈夫ですので、薬剤をむやみに使うより安全です。
このページでご紹介した方法とあわせて試してみてください。

だんだん温かくなってきたので生ゴミにも気をつけて今年はコバエゼロを目指しましょう!