シルバーアクセサリーは、シンプルでデザインも良いものが多く人気がありますよね。
でもシルバーアクセって使っていくうちに黒ずんだりくすんだりして汚れてしまうので、どうやってお手入れしたらいいのかと困っている方も多いと思います。
もしプレゼントでもらった大事なものなら、くすまないようずっときれいに手入れして使いたいですしね。
大事なシルバーアクセサリーを傷つけず、きれいな状態に戻すにはどうしたらよいのでしょうか?
このページでは、シルバーアクセサリーの黒ずみの取り方やお手入れ方法についてご紹介します。
シルバーアクセサリーの黒ずみの取り方
どよ~んと黒ずんだアクセサリーは、どんなに気に入ったものでも身につける気にならないものです。
簡単にサクっときれいにするにはどうしたらよいのでしょうか?
ここでは5つの方法をご紹介します。
■専用クロスで磨く
シルバー磨き専用のクロスをつかって丁寧に磨けばシルバーアクセサリーの輝きが簡単に蘇ります。
クロスは100円ショップでも売られていることが多いので探してみましょう。
ただしクロスには研磨剤が含まれています。
アクセサリーに大きな傷がつくわけではないのですが、ほんのちょっとの傷も許せない!という大事なアクセなら要注意です。
■歯磨き粉
シルバーアクセサリーに小量の歯磨き粉を付けて、歯ブラシまたは布で優しくこすれば汚れが落ち輝きが戻ります。
研磨剤入りの歯磨き粉でないと落ちないので、成分表示を確かめてからお試しください。
先ほどのクロスと同じように、若干の傷が付く恐れがありますのでこちらも注意してください。
■クリーナー
もっと手軽に黒ずみ落としをしたいなら専用クリーナーがおすすめ。
液体にさっと浸けるだけで汚れ落としができる優れものです
![]() Hagerty シルバークリーンミニ 50ml クリーナー磨き シルバークリーナ… |
必要なものはそろっているのでとてもラクチンですし手も汚さないのがいいところ。
動画もありますので、どんな風に使うかチェックしてみてくださいね^^
■アルミホイルと塩
お皿もしくはステンレスなど熱に強いボールなどを用意したら、同じくらいの大きさにアルミホイルをカットし敷いておきます。
その上に塩大さじ1と熱いお湯を入れたところに、シルバーアクセサリーを浸けます。
お湯の量はアクセサリーが浸かるくらいが目安。
お湯は熱くないと汚れが落ちないので、ポットで沸かしたお湯を使うと簡単です。
そのまま数分放置しておけばシルバーの黒ずみがだんだん取れてきますので、きれいになったら引き上げましょう。
その後、流水でよく洗い塩分を落としてからしっかり水気を拭き取ってください。
もしも部分的に黒ずみが残っているようなときは、シルバー専用のクロスでキュキュッと磨けばあっという間にきれいになります。
この方法は塩を重曹に変えても同じように汚れを落とすことができます。
ただ注意点があります。
接着剤を使って装飾をしているデザインのものや、天然石やパールをつかっているものだと熱湯の温度で接着が弱くなったり変質・変色する可能性もありますので注意してください。
いぶし銀のアクセサリーはせっかくの加工が取れてしまい、ぴかぴかになってしまうのでやめておきましょう。
■お酢
お皿やボールなどの耐熱容器にアクセサリーが浸かる程度のお湯とお酢小さじ1を入れたところに、黒ずんだシルバーアクセを浸けておきます。
汚れが落ちたら引き上げたらよく洗い、水気を拭いてください。
お酢を使った方法も先ほどと同じようにパーツの変質・変色の可能性がありますので、お手持ちのアクセサリーに適した方法かどうか見極めが大切です。
シルバーアクセサリーが黒ずまないようにする予防法は?
■毎日拭く
毎日使うだけで全くお手入れせず放置の繰り返しだと、シルバーアクセサリーは同じように何度でも黒ずんでしまいます。
そうならないためには使ったら必ず柔らかい布を使ってきれいに拭いておくだけで、黒ずむまでの期間をぐーんと延ばすことができます。
大切なアクセサリーを毎日きちんと拭き上げると、どんどん愛着もわいてくると思います^^
■密封する
シルバーアクセサリーを密閉できるジップ付きの袋に入れて空気をしっかり抜くことで、シルバーの黒ずみを遅らせることが出来ます。
■漂白剤に注意
アクセサリーをつけたまま洗濯やシミや汚れ落としのために塩素系漂白剤を使うと、真っ黒になってしまうのでこれだけは気をつけて!
今日ご紹介した黒ずみ除去の方法ではきれいに落とすのは難しいです。
■ゴム製品に注意
シルバーがゴム製品に触れると、反応が起こって黒ずんでしまいますので気をつけましょう。
何気なく輪ゴムをいじったりしちゃだめですよ~
おわりに
シルバーの黒ずみが気になりながらもきれいにする方法がわからなくてそのまま使っていたなら、簡単にできそうな方法から試してみてください。
磨きたいアクセサリーが数個ならクロスや歯磨き粉でもいいですが、複数ある場合や細かい部分までしっかりとキレイにしたいなら液体に浸けて一気に汚れ落としした方がいいです。
お手持ちのアクセサリーを全部ぴかぴかにしちゃいましょう!