まろやかな食感が美味しいポテトサラダ。
メイン料理の付け合わせはもちろん、パンにサンドしたりビールのおつまみにもぴったり^^
大好きなポテトサラダは一度にたくさん作りおきして毎日食べたいところですが、傷みやすいのでそんなに日持ちしないものです。
以前某スーパーで販売されていたポテトサラダの食中毒があっただけに、注意したいといけませんよね。
このページではポテトサラダの日持ちは冷蔵庫でどれくらいなのかをはじめ、傷まないようにするポイントについてご紹介します。
ポテトサラダの日持ちは冷蔵庫でどれくらい?
ポテトサラダはとても傷みやすそう・・・というイメージはあっても、実際にはどれくらい日持ちするのかわかりにくいですね。
入れる具材や季節などによっても違いますが、1~2日を目安に食べきるようにしましょう。
自分で実際に食べてみた感じとしては作った当日と翌日はほぼ味も変わらず食べられますが、その次の日になると味も落ちます。
何だか水っぽくなって味もボケてしまうんですよね。
おいしく食べたいなら当日と翌日までがベスト。
翌々日になると衛生面ではちょっと心配になってきますので、ウチでは加熱して食べるようにしています。
例えばベーコンでポテトサラダをクルクル巻いてフライパンで焼けば、ちょうどいいおつまみになるんです。
その日のうちに全部消費しちゃえば、残り物アレンジで作り置きのポテトサラダも使い切れます。
ポテトサラダは作り置きにはあまり向いていないので、なるべくこまめに作りましょう。
もしそれがめんどくさいなら、作った当日に冷凍保存してしまった方が安心。
作りたてに比べると味は落ちますが、ちょっと夜ご飯のおかずが足りないときなどに解凍してプラスできますので意外と便利です。
ポテトサラダの冷凍に関する記事もよかったら参考にしてください^^
ポテトサラダは冷凍できるか?保存方法や解凍の仕方は?
ポテトサラダに卵を入れると傷みやすい?
ポテトサラダに入れる具材で傷みやすいものには、玉ねぎ・きゅうり・ハム・ゆで卵などがあります。
卵を入れたのがスキ!という方も多いと思いますが、半熟状態のゆで卵を使うとちょっと傷みやすいので固ゆでにしましょう。
先ほどご紹介したようにポテトサラダは作った当日・翌日程度で食べるなら、傷みやすいといわれるゆで卵を入れても大丈夫。
でもお弁当にはだめですよ。
おかずとして冷蔵保存したものの場合って話ですから。
日持ちさせることを前提に作るのではなく、好きな具材を入れておいしく食べ切れる量を作るのが一番いいですね^^
ポテトサラダを傷みにくくするためには?
ポテトサラダは作ったら早めに食べるのは鉄則ですが、より美味しさを保ちを傷みにくくするためにはどうしたらいいのでしょうか?
■水分に注意
まずポテトサラダが傷む原因となるのが水分。
きゅうりや玉ねぎを加えるとどうしても水分が出てしまうので、味がボケたり腐りやすくなってしまうんです。
なので生で加える野菜類はスライスしたら、塩もみしてぎゅーっを水分を絞ってから加えるようにしましょう。
■衛生面に注意
調理用のビニール袋を使って調理したりアルコールスプレーを活用することで、菌の繁殖を軽減することができます。
少しでも安心して食べたいなら素手での調理をしないようにし、調理器具もアルコールスプレーで殺菌して使いましょう。
素手でゆで卵の殻なんか剥いていたら、全面ベッタリ触っていることになりますしね
調理用ビニール手袋は1つ持っていると、とっても重宝しますのでおすすめです。
私も年中使っていますが、衛生面だけでなく手荒れも防げますので一石二鳥なんです。
ポテトサラダを傷みにくくするためには加える具材も大きな影響がありますが、圧倒的に手や調理器具の雑菌のほうが力が強いんです。
普段から雑菌をつけない工夫や配慮をしながら、料理するようにしましょう^^
おわりに
ポテトサラダに入れる具材でハムは定番ですが、最近のお気に入りはコンビーフやスパムを入れる事が多いです。
塩気がしっかりついているので、味もぼやけにくいしハムよりも傷みにくい気がします。
ハムを入れるよりも、ちょっとジャンクな味わいになって美味しいです^^