甘酸っぱいパイナップルってさわやかでホントにおいしいですよね♪
スーパーでは輸入物のパイナップルが1年じゅう売っていますから、ついつい買ってしまうことが多いです。
そんな時はカットしたものではなく丸ごとの葉っぱつきを選んでいるのですが、いつも迷うのは食べごろはいつなのか?ってこと。
外側から見るだけだとものすごく完熟なのか?あと数日置いた方がいいのか?など細かいことまではわかりませんよね。
パイナップルが売れているかどうかを判断するために、スーパーでニオイを嗅ぎまくるっていうのもちょっと恥ずかしいですから見た目でそれを判断できたらかなり助かります!
・・・ということで、スーパーの果物売り場の店員さんに、パインの食べごろの目安などについて聞いてきた事も交えてご紹介します♪
パイナップルが食べごろの目安は?
パイナップルの食べごろがわからず、何となく2~3日放置してから食べているけどこれでいいの?という方は結構多いと思います。
パイナップルって見た目ではいまいちよくわからないので、何か目安がないと食べてよいのかどうか判断がつきにくいものです。
食べごろはいったいいつなのか・・・?
パイナップルは樹上で熟すので買った時が食べごろなんです
なので、手元にパイナップルがあるなら今以上に甘くなることはありませんのですぐにカットして食べましょう!
パイナップルは追熟しないってホント?
パイナップルは追熟するという意見もあれば、追熟はしないとする説もありどちらがホントなのか迷ってしまいますよね。
パイナップルは追熟しない果物ですので、食べずにしばらく置いてもただ古くなっていくだけなんです。
何となく時間をおくとパイナップルの皮の色が黄色くなったように感じることがあるのですが、徐々に腐っていく過程で起こる現象と言われています。
完熟させるためにしばらく食べずに置いておくという方も多いと思うのでちょっとびっくりかもしれませんね。
ただ少し置いておくと多少なりとも酸味が和らぐとも言われていますので、酸っぱさを緩和したいという場合は放置してみるのも一つの方法です。
というわけで、美味しいパインを食べたいならスーパーでどれを選ぶかにかかっています!
最初にハズレの甘くないパインを選んでしまったらそれ以上甘くなりませんから、ここは慎重に選定しないといけません。
次の項目では失敗しないパイナップル選びをするために大切な見分け方のポイントをご紹介します。
おいしいパイナップルの見分け方は?
パイナップルを選ぶ時はどこをチェックしたらよいのでしょうか?
まずは全体の形をみましょう。
外側の皮は黄色っぽい色をしていて下の方がどっしりとしたしもぶくれタイプがいいんです。
そしてずっしりと重いものを探してください。
皮が緑色でもしっかり甘いものも中にはあるのですが、基本的には皮が黄色い方が熟している目安となります。
次は底の香りをチェックしましょう。
パイナップルが熟しているとお尻の部分からとっても甘い香りがしますのですぐにわかると思います。
ついでに底を見てカビてないもチェックしてくださいね。
次は葉っぱです。
葉っぱは濃い緑色でピンとしているものがよいです。
では最後にそっと押してみましょう。
あまりにもカチカチなものより、少し柔らかいかな?というくらいのものを選んだほうが甘くておいしい可能性大。
選ぶポイントは色々ありますが、個人的に一番重視するのは香り。
パイナップルは何度も買っていますが、決め手は甘い香りがするかどうかが一番確実のように思います。
店員さんに怪しまれない程度に、こっそりとパインのかぎ分けをしてみて美味しそうなものを選んでくださいね^^
おわりに
私は台湾が好きで何度か旅行に行っているのですが、むこうはフルーツがとってもおいしいんですよね♪
マンゴーやライチ最高ですが、なんといってもパイナップルがかなり美味!
どれも甘くて程よい酸味がありますので今までハズレに当たったことがないです。
あまりに美味しいので、お土産にパイナップルを持って帰れたらいいのになあ~って行くたびに思っていたのですが、何とパイナップルは普通に持ち帰れると知ってびっくり!
日本入国する時に検査を受けてOKなら持ち込めるとの情報を検疫に関するページでたまたま見つけて知ったのですが、早く調べてみればよかったな~と思いました。
なんせ生モノなのでそんなものは絶対に持ち込めるはずがないと決めつけていたんですよね。
その検査方法もパイナップルの葉や全体を見て虫かいないかどうか確認するくらいのもので、それほど時間もかからないので検査が終わるまで延々と待たされるなんてことはないです。
もし今後台湾に旅行される予定があるなら、現地で食べるのはもちろんぜひお土産にも持ち帰ってみてくださいね。
きっとその甘味の違いやフレッシュ感に驚くと思います♪