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枕カバーの洗濯頻度は?黄ばみや匂いを落とすには?

生活

毎日の睡眠に欠かせない枕。
顔にも触れますから清潔で気持ちよい枕カバーを使いたいものですよね。

そこで気になるのは枕カバーの洗濯頻度。

そもそも枕なんて頭を乗せているだけだし毎日髪の毛も洗っているのだから、洗う必要がない!という考えの人もいるかもですね^^

枕カバーはどれくらいのペースで洗ったらよいのか?それとも洗わなくていいのか・・・?!
詳しく見ていきましょう!

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枕カバーの洗濯頻度は?

枕カバーって普通の衣類と違い汚れているのか?まだ平気なのかは見た目ではあまりわからないので、いつ洗濯したらよいのか迷う~って方も多いかもしれません。

泥まみれになるほどのわかりやすい汚れなら、すぐにでも洗濯する気になるんですけれどね。

でも想像以上に枕カバーって汚れているものなので、できれば毎日洗濯するのがおすすめです!
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頭はとても汗をかきやすいので(髪の毛がいっぱい生えている分毛穴も多いですからね)枕カバーはたくさんの湿気を吸ってジメジメしています。
そして頭皮の汚れや皮脂がついたりすれば、それをえさにして雑菌やダニがどんどん繁殖します。

それに口を開けて寝ていればヨダレをたらしているかもしれませんよね?
枕カバーはもちろん、枕本体までそのヨダレが浸透しているのでは・・・?

汚れいっぱいの枕カバーに直接触れることでニキビや肌トラブル・薄毛や抜け毛の原因になることも考えられますから、毎日交換して洗濯するようにしましょう。

枕カバーの洗濯方法 黄ばみや匂いを落とすには?

枕カバーは不潔!ということがわかったら、すぐに洗濯してスッキリと洗いましょう。

きれいだと思っていた枕カバーをよく見てみると頭皮の汚れや皮脂で黄ばんでいませんか?
匂いを嗅いでえみるとがモワ~っとした何とも言えない異臭が染み付いたりします。

特に黄ばみは皮脂や汗などが酸化したものなので普通に洗濯しただけでは落ちにくくなてっています。
このような黄ばみや匂いを落とすにはどうしたらよいのでしょうか?

■洗濯用固形石鹸を使う

枕カバーが汚れてからまだそんなに日にちがたっていない軽めの汚れなら、洗濯用固形石鹸で落ちます。
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大きめの洗面器などにぬるま湯を入れたら枕カバーを濡らし、汚れている部分に直接洗濯用固形石鹸をこすりつけてもみ洗いします。

その後水でよくすすぎ、いつもどおり洗濯機に入れて他の洗濯物と一緒に洗いましょう。
これで汚れが落ちなかった場合は、次にご紹介する方法を試してください。

■酸素系漂白剤を使う

酸素系漂白剤を規定量で薄め液を作り枕カバーを浸け置きしましょう。

この時水でなく40度程度のぬるま湯を使うと酸素系漂白剤の成分がよく働き、ニオイ汚れもしっかり落ちますのでおすすめです。

時間は30分程度を目安にして汚れの度合いにより浸け置き時間を決めればOK。

汚れが落ちたか確認してから引きあげ、ざっと水洗いしたら他の洗濯物と一緒に通常通り洗濯をしましょう。

もしも1度で黄ばみが落ちなかったとしても、洗うたびに何度か同じように繰り返せばキレイに落ちます。

枕カバーの汚れを防ぐためには?

黄ばみや汗染み・ニオイなどが枕カバーに染み付かないようにするにはどうしたらいいか?というと、一番の方法は枕カバーを頻繁に洗うこととお風呂に入って体や顔を清潔に保つことです。

特にニオイは赤ちゃんから高齢者までそれぞれの年代特有の体臭がありますので枕に染みつきやすいです。

中年世代になると耳の後ろから「加齢臭」が出ると言われています。
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耳のあたりですとちょうど枕に触れますから余計に枕が臭ってしまう原因になりますので枕カバーは頻繁に洗いたいですね。

加齢臭専用の薬用せっけんなどを使い、耳の後ろや背中など加齢臭が出やすいといわれる個所はしっかり洗い体臭対策も忘れずにしておきましょう。

おわりに

枕カバーって洗うのは大変じゃないんだけれど、枕本体から外してまた付けるという作業がめんどくさいんだよね~という声をよく聞きます。

どうってことない工程なんですが、こういう小さなことって意外とできないものなんです。

それなら枕カバーはやめてタオルを枕に敷いてみましょう!

普通のタオルですとどうしても寝返りを打つなどでずれてしまうという問題はありますが、ぐるりと枕を覆ってくれるバスタオルだと今度は洗うのが大変になってしまいます。

なので普通サイズのフェイスタオルを枕カバー代わりにすれば、枕の上に乗せるだけでOKなので洗濯も気軽にできるようになりますよ。
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タオルなら数枚持っていると思いますので、くたびれてきたら別のものにすぐ変えられるというメリットもあります。

いらなくなった枕カバー代わりのタオルはボロ雑巾として使ってもいいし、最後に窓ふきでもして捨てれば無駄なく使えます。

枕カバーにこだわらず、自分の生活スタイルに都合のよいものを使って少しでも清潔を保てるようにする方がずっとラク。

毎日洗ってきれいなものを使ってくださいね。