ネイルサロンでプロにやってもらうのもいいけれど、おうちでゆっくりマニキュアもいいですよね。
自分でやってみるときれいに塗ることの難しさとか、利き手じゃないとうまく塗れないなんて悩みはあるものの自分でやる楽しさはなかなか良いもの。
でもついイラッとするのは、マニキュアがなかなか乾かないということではないでしょうか。
すぐに乾かないということは、それまでの間にキレイに塗れたマニキュアを触らずそーーっとしておくことですがそれが案外難しいものです。
このページではどうしたらマニキュアを早く乾かすことができるのか、その方法について探ってみたいと思います。
マニキュアを早く乾かす方法は?
マニキュアがきれいに塗れた時にかぎって、乾かないうちに表面をこすってしまったりしてうっかりミスは頻発しやすいものです。
こんなことが起こらないようにするためにも速攻で乾かしたいですね。
でもマニキュアってちゃんと乾くまで時間かかりすぎですし、何時間もじっとしているのも苦痛です。
なんかよい方法はないかな?とお探しの方のためにおすすめの方法を7つご紹介します。
■ドライヤーで乾かす
髪を乾かすために使うドライヤーですがもちろん爪にあてて使えばかなり便利です♪
マニキュアを塗った爪をドライヤーの冷風で一気に乾かして時間を短縮しましょう。
風量は弱で十分ですから、爪とドライヤーの距離を少し離して風を当てるようにするのがポイントです。
早く乾かしたいばっかりに至近距離から強い風を当てたり、うっかり間違えてドライヤーの温風にしてしまうとせっかくのマニキュアがヨレてしまうこともありますので注意してください。
ドライヤーを手に持って乾かそうとすると長時間は疲れますし、爪の表面をうっかり触ってしまうこともありますのでドライヤーは手に持たず床やテーブルに置いたまま冷風を出して使えば両手同時に乾かすことができます。
夏なら扇風機を使うと思いますのでこちらも利用しましょう。
■氷水で冷やす
マニキュアを塗って表面が少し乾いたなというタイミングで(5分くらい?)氷水に指を3分ほど浸すとその温度差で若干早く乾きます。
氷水は冬はもちろん夏だってずっと浸けていれば冷たすぎますから、ダメだ~と思ったらすぐに引き上げまた手が温まったら再度氷水に入れるなどして繰り返し無理のないようにしやってください。
マニキュアによっては氷水に浸けるとツヤがなくなってしまうことがありますが、トップコートを塗るときれいに仕上がります。
■冷蔵庫に入れる
これは良く知られた方法ですが、マニキュアを冷蔵庫に入れて30分程度冷やしておいたものを使うと通常よりも早く乾くとされています。
初めて聞く方だとびっくりされるかもしれませんね^^
使う時だけマニキュアを冷やしてもいいですが、マニキュアを冷蔵庫に保管しておいた方が品質の劣化も防げますので保管方法としてもおすすめです。
■オイルスプレーを使う
個人的に気に入っている方法がオイルスプレーを使うやり方です。
トップコートまで終わったらスプレーをシューっと吹き付けましょう。
3分くらいしたら洗い流せばOKです。
爪の表面にオイルがくっつくのでごみやほこりもつきにくくなるというメリットもあります。
オイルスプレーはダイエット中で油をあまり使いたくない時に、お鍋にオイルスプレーを吹きかけて使うものですが1本あると便利ですので買っておいてもいいかもしれません。
オイルスプレーが売っていない場合はオリーブオイルを刷毛で塗ってもOKです。
■薄塗りしましょう!
マニキュアをボテッと厚く塗るよりも薄く2度塗リしたほうが早く乾きます。
■乾きやすいものを使う
同じマニキュアでも乾きやすいもの・乾きにくいものがあります。
乾きやすいマニキュアとしてあげられるのはラメ入りのものや色が薄い・透明感があるものです。
逆に乾きにくいのはつやのないマットな色合いのものや濃いめの色のマニキュアです。
なので時間がないって時はラメ系を塗り、時間に余裕がある時は濃いめの色を使うなど都合に合わせて使い分けをしてもいいですね。
メーカーによって違いはありますので一概には言えませんが知識として覚えておく程度に頭に入れておいてくださいね。
■速乾タイプを使う
速乾トップコートを使ったり、通常通りマニキュアやトップコートを塗り終わった後に速乾スプレーを使うという方法もあります。
イライラして待つよりもこういったグッズを活用して時間を有効に使いましょう。
おわりに
マニキュアって自分で納得いく仕上がりにできたりするとテンション上がりますよね♪
乾くまでの時間が苦痛にならないように、お休みの日にDVDを見ながらゆっくりマニキュアをやればイライラもなく過ごせます。
手元には飲み物や手先が汚れないちょっとしたお菓子も用意しておけば完璧。
せっかくのマニキュアですから時間の余裕を持って楽しみましょう^^