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ミョウバン水の作り方100ml~500mlレシピ一覧 ワキガや足の臭いは簡単スプレーで対策

3健康&美容

漬物などに使われるミョウバンは、汗や体臭・足のニオイやワキガなどの臭い対策に使える優秀アイテム^^

手に入りやすくコスパもいいので、気軽に試せるのがいいところです。

 

こちらのページでは、ミョウバン水の作り方や注意点について詳しくご紹介していきます。

ミョウバン水のレシピや使い方を知りたい!というかたは、このまま読み進めてくださいね^^

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ミョウバン水の作り方

さっそくミョウバン水の作り方をお伝えしていきます^^

用意するものは、みょうばん・水道水・空のペットボトルの3つ。

 

作りやすい500mlのレシピで説明していきますね。

・焼きみょうばん16g(生みょうばんなら25g)
・水道水500CC
まさき
まさき

ささっとできますよ!

ペットボトルを用意したら、水道水500CCとミョウバンを入れてフタをしシャカシャカ振るだけ。

最初は液体が白濁していますので、そのまま冷暗所で1~2日放置し透明になるまで待ちます。

まさき
まさき

これでミョウバン水の原液ができました

ミョウバン水の作り方 100ml~500mlレシピ一覧

他の分量で作りたい場合は、下記のレシピ表を参考にしてください。

水道水 焼きみょうばん 焼きみょうばん(粒) 焼きみょうばん(粉) 生みょうばん
100CC 3.3g 大さじ2/3 小さじ2/3 5g
200CC 6.6g 大さじ1と1/3 小さじ1と1/3 10g
300CC 10g 大さじ2 小さじ2 15g
400CC 13g 大さじ2と2/3 小さじ2と2/3 20g
500CC 16g 大さじ3と1/3 小さじ3と1/3 25g

みょうばんの種類は大きく分けて焼きみょうばん・生みょうばんの2つですが、焼きみょうばんは粒タイプ・粉タイプもあります。

デジタルスケールで計量する場合は問題ないですが、計量スプーンではかる場合は粉か粒かで違いますので注意してください。

みょうばん水を作る際の注意点

みょうばん水を作るときに気をつけたい注意点を4つご紹介します。

水道水を使う

みょうばん水を作るときは、ミネラルウォーターではなく水道水を使います。

水道水は塩素で殺菌しているので、ミネラルウォーターで作るよりもミョウバン水が長持ちするメリットがあります。

 

お湯を利用してミョウバンが溶けるのを速める方法もありますが、加熱してしまうと塩素の効果がなくなり水道水を使う意味がなくなってしまいます。

まさき
まさき

多少溶けるまで時間がかかりますが、お湯ではなく水道水をそのまま使ってくださいね。

誤飲に注意

ペットボトルを利用して作る場合、見た目では「水」に見えるので間違って飲まないよう注意が必要です。

ペットボトル表面にマジックで「ミョウバン水」と書いておくと安心です。

保存方法や期間に注意

みょうばん水を作るときはみょうばんが溶けるまでは常温に数日おきますが、出来上がった原液・10倍薄め液は冷蔵保存しましょう。

 

みょうばん水原液の保存期間は約1か月・水で薄めたものは約1週間で使い切るのが目安です。

まさき
まさき

使用する量や頻度に合わせて、こまめに作ると安心です。

ペットボトルの表面に作った日付を書いておくと、いつまで使えるのかが確認しやすいです!

みょうばん水の薄め方

みょうばん水を肌用として使う場合は、原液を10倍の水で薄めて使うのが基本。

使用する前に二の腕などにスプレーして、かぶれたりしないか確認してから使うと安心です。

まさき
まさき

肌の弱い方は20倍で薄めて使い、様子をみましょう。

みょうばん水の効果的な使い方

みょうばん水は体の消臭や制汗剤としてだけでなく、掃除などその他の用途にも使用可能です。

使い方の例をご紹介していきます^^

体の消臭

みょうばん水は制汗・消臭作用がありますので、体の気になる臭いや汗対策に最適^^

みょうばんに含まれる成分が菌を分解し、肌を弱酸性に保つことでニオイなどを防ぎます。

 

10倍に薄めたもの、を脇や足・頭皮など気になる場所にスプレーしましょう。

肌に直接スプレーしてもいいですし、コットンに吹きかけてから細かい部分もしっかり拭き取ればさっぱりします。

まさき
まさき

お出かけの時もミニスプレーに入れて持ち歩けば、ニオイが気になるときにささっと対策できて便利です

部屋のニオイを消臭

枕カバーやソファー・カーテンなどの布製品のニオイが気になるときは、10倍に薄めたみょうばん水をスプレーしましょう。

入浴剤

背中ニキビや腕・首周りのブツブツなどが気になるなら、ミョウバン水を入浴剤として使ってみてください。

まさき
まさき

みょうばんには収れん作用もありますので、肌が引き締まり毛穴対策にもいいです^^

 

浴槽にお湯をためたら、ミョウバン水の原液を100CC入れるだけ(肌が弱い人は50CCからお試し)

みょうばん水を入れると湯上りはさっぱりしますが、肌が乾燥しやすいのでボディクリームで保湿しましょう!

調理器具

にんにくや魚などを切ったあとの包丁やまな板を通常どおり洗剤で洗ったら、10倍の薄め液でスプレーしておくとにおいが気になりません。

洗濯の生乾き臭

みょうばん水の原液50CCを柔軟剤の代わりに入れると、柔軟剤の役目もしつつ生乾き臭が出にくいです。

市販の柔軟剤は香りがキツイものが多く苦手だ・・・というかたにもおすすめです。

浴室の鏡

浴室の鏡が石鹸カスで汚れている場合は、古い歯ブラシに原液のみょうばん水をつけてこすります。

しばらくそのまま置いてから洗い流すとピカピカになります。

風呂のカビ掃除

風呂のカビに原液のミョウバン水をスプレーしてしばらく置いておきます(ラップしてもOK)

古い歯ブラシでこすると落ちやすいです。

 

風呂場のカビ予防には、原液のミョウバン水を風呂場の壁などに吹きかけておくとよいです

生活臭

気になるペット臭や生ごみ臭に、10倍に薄めたミョウバン水をふきかけましょう。

みょうばんはどこで売ってる?

みょうばんは野菜(れんこんなど)のアク抜きや、漬物の色止めや煮崩れ防止に使われる食品添加物です。

 

スーパーなら漬物などの材料が売っている棚に置いていますし、ドラッグストアやネットでも販売されています^^

まさき
まさき

とても安いので、デオドラント商品を買うよりコスパがいいです♪

スーパー等ですと粒タイプの焼きみょうばんしか置いていないことが多いですが、ネットならすべてのミョウバンから好きなものを選ぶことができます。

 

どのみょうばんでも効果は同じですが、個人的には生みょうばんが水に溶けやすいので気に入っています^^

こちらはスーパーで買うよりはちょっと高いですが、とても使いやすい商品です♪

おわりに

みょうばん水の作り方についてご紹介しましたがいかがでしたか?

みょうばんは肌に強すぎず使いやすいので、市販品で良いものがない・・・という方は試してみてください^^

 

とても安いので気軽に試せますし、もしも肌に合わなかった場合でも使い道がたくさんあるのでムダになりません。

掃除や洗濯に使えば、あっという間になくなります♪