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蚊取り線香は効果ない?正しい使い方は?

生活

夏に必ず出てくる虫といえば・・・蚊!

蚊に刺されてしまうとかゆいばかりでなく、跡が残って赤くなってしまったりしますので蚊には刺されないようにしたいもの。

そんな時に活躍するのが蚊に効く薬剤です。

電気式のものやシュッと一吹きするタイプなど色々な種類が販売されていますが、昔ながらの蚊取り線香もまだまだ人気。

ここで気になるのは蚊取り線香の効果のコト。
イマイチ効き目がないと感じる方もいるようですがホントのところどうなのでしょうか?

このページでは蚊取り線香は効果ないってホントなのか?正しい使い方や蚊以外には効き目があるのか?などについてご紹介します。

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蚊取り線香は効果ない?

蚊といえば蚊取り線香というくらい昔からの定番品。
あの煙が上がっていると、いかにも「効いている」という感じがしますよね^^

蚊の退治をしてくれる優れものというイメージを持っていたのですが、ワタシの知り合いの中には蚊取り線香ってニオイが強いだけで効かない!という声をよく聞きます。

まさか・・・ただの気休めに焚いているだけ?!
これってホントのところどうなのでしょうか。

こちらの動画でも紹介されていますが、蚊取り線香の効果はちゃんとあります。

蚊取り線香は蚊をするほどのパワーはないと感じるなら、もしかしたらその使い方にも問題があるかもしれません。

蚊取り線香の効果が反映される部屋の広さは6~8畳程度。

例えば広いリビングで蚊取り線香を付けても薬剤が薄まってしまい、蚊を弱らせるほどの効果が期待できません。

部屋の広さに応じて入り口と出口の辺りに1個ずつ置くなど工夫しないと、ただ煙が出ているだけで効き目なしという状態になってしまうのです。

ワタシの知り合いたちが「効果ない・・・」というのでその使い方を聞いてみると、ほとんどが広範囲に成分を広げる使い方をしていました。

なので効果がない!と感じたときは部屋の範囲を再確認してみるといいかもしれませんね。

ちなみにウチの使い方をご紹介しますと・・・
寝室には蚊が絶対出ないようにするためにやっているのは、寝る1~2時間前から部屋の窓を閉めて蚊取り線香を焚き成分を充満させます。

寝る時間になったら窓を開けて換気をしているのですが、薬剤が隅々まで行き渡るためなのかこれだと蚊にやられる率がかなり低いように思います。

寝室だけでなく時間があるときは各部屋を閉め切って、蚊取り線香を焚いておく時間を取るようにしていますが個人的にはとても良いと感じています。

蚊取り線香の正しい使い方は?

蚊取り線香の効果をしっかり発揮するにはどのような使い方をしたら良いのでしょうか?

■風上に置く

蚊取り線香に火を付けて風上に置いておくと部屋全体にうまく広がってくれますので、隠れた蚊までやっつけることができます。

また、蚊取り線香は床に置いた方が煙の回りが遅い足元にもしっかり広がりますのでおすすめです。

■持続時間を確認

蚊取り線香がクサイからと、10分ほど煙を出しただけで消してしまい効果がない!と嘆く友人もいました(笑)
焚く時間が短すぎるとやはり効果は望めません。

蚊取り線香は1巻焚いておきましょう。
蚊取り線香の大きさはいくつかあり、それによって効果の持続時間も違います。

大型のものなら12時間程度、一般的な大きさのものなら7時間くらい効果が持続します。

ドアの開け閉めが頻繁にあり空気の入れ替わりが激しい部屋は大型の蚊取り線香を使うようにしましょう。

蚊取り線香の効果は蚊以外にもある?

蚊取り線香をつけておけば、蚊以外の虫も一緒にやっつけることができるのでは?という期待を寄せている方も多いかもしれません。

ハエやゴキさんなどにも効果があったらいいのですが、残念ながらそこまでパワーのある生き物にはムリです。
bug_hae
蚊よりも小さな虫程度なら弱らせるくらいはできますが、基本的には蚊や蚊と同程度のものだけです。

ウチで蚊取り線香を付けたときはコバエもピンピンしていました!

おわりに

蚊取り線香は商品としては良いものだと思うのですが、ワタシはニオイが苦手だったし髪が線香クサくなるのが悩みの種でした。

仕方なく電気式の蚊取りを使っていたのですが、夜通し付けていたにもかかわらず蚊に刺されるという体験をしてからはやっぱり蚊取り線香のほうがいいのか~と思い戻しました。

色々探してみたらアロマ系の香りや天然成分を使ったものがあるのを知って、そちらを使うようにしたらとても使い心地が良かったです。

蚊取り線香もどんどん進化しているんですね~