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メロンを追熟させるには?食べ頃の見分け方は?

食べ物・飲み物

甘くて美味しいメロンですが、ちゃんと熟していないとただ青臭いだけで味わいが半減してしまいますよね。

手元にあるメロンがどー見ても「まだだな!」という状態なら、もう少しガマンして売れるのを待つ必要があります。

メロンの追熟はどうやったらいいのでしょうか?

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メロンを追熟させるには?

スーパーやデパートなどで売られているメロンは食べ頃よりもちょっと手前のものが並べてありますので、買って帰ったあとはすぐに食べず追熟させてからの方が良い場合が多いです。

メロンをいい感じに熟れさせたい・・・でもどうやって?

常温においておくだけなのでとっても簡単です^^

でも早く食べたいからといって、日の当たる場所に置いておくのはダメ。

直射日光の当たらない風通しの良い場所に、そっと放置しておきましょう。
追熟する場合の室温は20~25度が目安です。

メロンを熟れさせたいなら、冷蔵庫に入れるのはNGです。

まだ熟れていないメロンを冷蔵庫に入れてしますと、追熟しなくなってしまいますので要注意です。

メロンの食べ頃の目安は?

メロンを常温で放置し追熟する場合は、その頃合いを自分で判断する必要があります。

いつ食べ頃なのか?そのサインがわからないと一番おいしい時を逃してしまうことになりますので、目安となるポイントを確認しておきましょう。

■甘い香りがしたら

完熟したメロンは甘い香りがしますので、ニオイをチェックしてみてください。

■お尻を押してみる

一番熟れ具合がわかりやすいのは、メロンのお尻部分を指で軽く押してみること。

ど真ん中ではなくお尻の周りあたりです。

柔らかくなったなと感じたら食べ頃のサイン。
お尻がいい感じになったころは、香りもふわ~っと甘くなっているはずです。

■ツルを確認

メロンのてっぺんにツルがついているなら、そこが判断材料になります。

ツルは最初は青くてぴーんとしていますが、ツルがしなびて根元が少し黄緑色をしているあたりが食べ頃です。

ツルがカラッカラに枯れてしまうと熟れすぎな状態ですので、ツルに注目してみてください。

■音で確認

メロンの表面を爪ではじいてみて、音が澄んでいたらまだ熟しておらず濁った音に聞こえればOKの合図。

ちなみにワタシはこの方法ではわからないのですが、ウチの母は音で判断してます。
横で聞いても同じに聞こえるんですが・・・。

ひとまずお店で音を試してみてくださいね。

おわりに

大好きなフルーツの一つでもあるメロンは毎年のお楽しみで、通販で農家からお取り寄せしています♪

通販ですと糖度検査の結果が書かれていることが多いので、甘くないメロンだった・・・という残念な買い物になりにくいのが嬉しいところ。

ワケアリ品も結構出ているので、お手頃価格なのに立派なメロンがゲットできちゃうことも多いんです^^

通販だと一度にメロンが5玉くらいどーんと届くのでかなり迫力あります!

冷蔵庫がメロンだらけになってしまうのが難点ですが、おいしいのであっという間になくなってしまうので心配いりません♪

そうそう、追熟したメロンを食べるときは冷蔵庫で冷やしすぎないように注意してください。

キンキンに冷やすと甘みが薄く感じやすいので、丸ごとのまま3~5時間くらい冷やしたくらいでちょうどいいです。

甘みが均等になるよう、メロンは縦割りで放射状にカットするとよいです。

メロンは上よりも下半分が甘いので、もしも横にスパン!とカットしてしまうと、甘いのと甘くない部分がきっかり分かれてしまうんです。

なので甘さを均等に分けるなら横ではなく縦にカットしてくださいね。

爽やかなメロンのみずみずしい味わいを楽しみましょ~^^