テレビを見ながらついつい食べてしまうみかん。
こちらのページでは、みかんは一日何個まで食べていいのか?をはじめ、食べ過ぎによるデメリットについてご紹介していきます。
みかんは1日何個まで食べてもいい?
手の届くところに置いてあるみかんは、惰性で食べてしまいがち。
みかんは1日何個まで食べても大丈夫なのでしょうか?
結論から先にお伝えしますと、中くらいのサイズのみかんなら2個が目安です
一日に摂取してもいいとされている果物の量は200グラム程度ですので、みかん以外にもフルーツを食べるならその分は減らして調整しましょう^^
みかんを食べ過ぎるどうなる?太る・体に悪いってホント?
みかんは食べすぎるとどうなってしまうのか?
太ったり体に悪い影響があるのか?など、食べ過ぎで起こるデメリットをご紹介します。
カロリーのとりすぎ
みかん100gあたりのカロリーは約50キロカロリー。
カロリーとしては低いですが、それが毎日続けばやはり体重にも影響が出てきます。
例えばMサイズのみかんを5個だと、ご飯茶碗1杯分余計に食べたことと同じになってしまうので量には十分注意したいところです。
歯の着色や虫歯のリスク
みかんにが含まれている酸や糖分による歯のダメージがあります。
酸は歯を溶かしますので虫歯などの心配もありますし、酸で歯の表面が溶かされ着色汚れや黄ばみの原因にもなります。
手が黄色くなる!
みかんを食べ過ぎると、手足が黄色くなります。
これは柑皮症と呼ばれるもので、みかんを食べるのをやめれば治まります。
病気ではないとはいえ肌が黄色いのは食べ過ぎのサインとも言えるので、食べる量を調整しましょう。
下痢
みかんに含まれているビタミンCは、便を柔らかくする作用があります。
そのため、みかんを食べ過ぎると下痢になりやすいです。
普段からお腹が弱方は、食べる量に注意しましょう。
乗り物酔いしやすい
みかんなどの柑橘系を食べると、乗り物酔いしやすいです。
家族旅行やドライブでお弁当と一緒にみかんを持っていくこともよくありますが、酔いやすい方は控えたほうが安心です。

ワタシは車+みかん=100%車に酔います!!ミカンジュースもダメです。
おわりに
栄養豊富でお手軽に食べられるみかんですが、食べ過ぎても特に良いことはないです^^
みかんが出回る冬の季節は他にも美味しいものがたーーっくさんありますので、みかん以外のものもバランスよく食べましょう!
手足が黄色くなってきたら「食べ過ぎサインだな!」と思って、控えめにしてくださいね。