大人も子供も、土に触って楽しめる芋掘り!
収穫した大量のさつまいもを腐らせず美味しく長持ちさせるためにも、きちんと保存しておきたいですね。
こちらのページでは、芋掘り後のさつまいもを上手に保存する方法をご紹介します。
くっついてる泥はどうするのか?干す場所や寝かせる期間・腐らせないポイントを細かく見ていきますので、参考にしてください^^
さつまいも収穫後は洗って干す?乾かす場所や掘ったあとの保存方法まとめ
芋掘りで収穫してきたさつまいもは、まだ泥がいっぱいでどこから手を付けていいの?と悩みますね^^
まず最初に悩むのは洗って干すのか?どこに干すのか?ってところかと思います。
干す場所は風通しの良い日陰で2~3日(乾かなければ延長してOK)
ざっくり結論がわかったところで、さつまいも収穫後の手順を3STEPでご紹介していきます^^
STEP1:袋から出して泥を落とす
さつまいもを持ち帰ってきた袋から出して、ざっと表面についた泥を落としましょう。
軍手などを使えば手が汚れにくいので便利です。

収穫時に入れた袋のままだとサツマイモが蒸れるので、なるべく早く出してくださいね
泥をしっかり落とそうと水洗いしたくなりますが、さつまいもの表面に水を含ませてしまうのでカビの元になります。

さつまいもを腐らないようにするポイントは、水洗いしないことです
STEP2:外干し&新聞して包む
ベランダや庭などに新聞紙を敷き、泥をざっと落としたさつまいもを干します。
晴れている日に風通しの良い日陰で、2~3日程度乾かせばOK。

夜も出しっぱなしだとまた湿ってしまいますので、夕方になったらいったん家の中に入れて、また次の日に外に出してください
表面の土が乾いたら、さつまいもを新聞紙で1本ずつ包みます。
新聞紙がない場合は、紙袋やキッチンペーパー・半紙などを利用してください。

新聞紙はメルカリで安く売っているので、買っておくと掃除などにも使えてとても便利ですよ^^
STEP3:保存する
新聞紙でくるんださつまいもを、段ボールに入れて保存します。

段ボールはスーパーで無料で持ち帰りOKになっていることが多いです。大小色々なサイズがあるのでちょうどいいものを選びましょう
さつまいもは収穫後も呼吸をしていますので、空気が循環するよう段ボールに穴をあけておくことも腐らせないポイントになります。
段ボールを保管する際は、13~15℃くらいの温度で直射日光が当たらない場所を選んでください。
さつまいも収穫後はいつまで寝かせる?すぐ食べるのはダメ?
収穫したさつまいもは、すぐに食べたい~掘りたては美味しそう!と感じるかもしれません。
実は収穫後すぐのさつまいもは甘くないので、すぐに食べずいったん寝かせましょう。
そうすることで余分な水分が飛び、でんぷんが分解されて糖に変わり甘みが増します。

個人的には2週間で食べてみてまだ早いと感じたので、1か月以上おいてからのほうが甘くなる感じがしました
おわりに
収穫後のさつまいもの保存についてご紹介しましたがいかがでしたか?
土に触れる機会はそれほど多くないので、たまには泥んこになるのもいいですよね^^
さつまいもは保存方法がしっかりしていれば長持ちしますので、ホクホクのおいしさをゆっくり楽しんでください♪