キレイと元気の365日

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ひじきに含まれるヒ素が危険ってホント?除去する方法は?

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煮物など和食によく使われることの多いひじき。

ヘルシーで栄養も豊富ですから、ダイエット中の方にもぴったりの食材ですよね。

でも気になるのはひじきのヒ素。
危険を冒してまで食べるのもどうかと思いますが、食べるのを完全にやめるっていうのも残念ですよね。

このページではひじきのヒ素が危険というのはホントなのか?
それを除去する下ごしらえなどについてご紹介します。

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ひじきに含まれるヒ素が危険ってホント?

ひじきにはヒ素が含まれている!という、衝撃的な話を聞いたことがありませんか?

これってホントなのかな?と半信半疑に思っているかもしれませんが、ヒ素が含まれていることは確かです。
食品なのにちょっとびっくりですよね。

農薬や殺虫剤などにも使用されているヒ素が毒物であることは間違いないですが、実は土や水にも自然由来のヒ素が含まれています。

わかめや昆布・海苔などの海藻類をはじめとした食品や水にも、微量のヒ素が含まれているのでひじきだけ悪者ってワケでもないんです。

ではなぜひじきが悪者になるかというと、そのヒ素の種類と量が問題だから。

ヒ素には有機ヒ素と無機ヒ素の2種類があり無機ヒ素のほうが毒性が強いのですが、ひじきに多く含まれるのは無機ヒ素。

しかもその量は他の食品に比べてもダントツで多いんですね。

そんな理由からひじきのヒ素が問題視されるというわけです。

海外ではひじきはあえて食べないようにとの勧告も出ていますが、日本ではいまだにその動きはありません。

一定以上の量を継続的に食べるのでなければ、ヒ素による健康被害は起こらないとしているからです。

実際に日本人が食べている平均的な海藻類の摂取量も健康リスクが高まるほどの量ではないことから、週に数回程度副菜として食べるくらいなら問題ないとされているというわけ。

ひじきにヒ素は含まれているけれど、たくさん食べなければ問題ないよって事になります。

ただ国がひじきは大丈夫といってもその見解に「絶対」はありませんから、リスク管理は自分でやる必要があります。

そのためにはひじきのヒ素除去をすればいいのです。

ひじきのヒ素を除去する方法とは?

ではどうやってひじきのヒ素を取り除けばいいのか?

ひじきのヒ素は水に溶けやすいという性質を利用し、水戻しと茹でこぼしの2工程で不要な成分の約9割は除去できるとされています。

(1)水に浸す

まずはボールにたっぷりの水とひじきを入れて1時間水戻ししましょう。

その間に2~3回新しい水に取り替えてください。
もちろん浸け水は捨ててください。

時間が来たらざるにあげて、水道水でざっと洗い流しましょう。

(2)ゆでこぼす

鍋にお湯を沸かしたら戻したひじきを入れて再沸騰させ、今度は弱火にしてそのまま5分煮てざるにあげ水道水でざっと洗い流しましょう。

これで下ごしらえができたので料理に使えます。

水に漬けたり茹でたりすることでかなりの栄養が抜けてしまったのではと心配になるかもしれませんが、7割程度はちゃんと残っているので大丈夫。

栄養の損失よりもココで大事なのはしっかりとヒ素を抜くことですから、下ごしらえは省かずにやってくださいね。

料理ブログなどを見ていると、調理時間短縮のためにひじきを戻さず直接ダシ汁の中に入れるなどのやり方を紹介していることがありますがそれに惑わされずきちんとヒ素抜きをしましょう^^

体のデトックス方法は?

ひじきのヒ素をはじめ、食品には色々な栄養素とともに毒素も含まれていますよね。

例えば野菜にはビタミン類などが多い反面、農薬の心配があります。
魚はDHAやEPAなどが含まれていますが、水銀も気になる・・・

こんな感じで何を食べてもメリットデメリットはあるわけです。

生きるに食べることは止められませんが、それなら体に溜まっていく毒を効率よく排出していけば体にも負担がかかりません。

体からいらない毒素を排出するためには、便から出すのが一番簡単な方法かもしれません。

例えば食物繊維を多く含むこんにゃくやゴボウ・寒天・玄米などを、毎日の食事に取り入れてみるのもいいですね。

その効果をパワーアップするためには、味噌や納豆・漬け物などの発酵食品を摂取して腸を健康に保つようにしましょう。

おわりに

ひじきはよく食べているおかずのひとつですが、ヒ素のことを知ったあとも普通に作って食べています。

気をつけるようになったのはその食べる量。

以前はどさっと一度にひじき煮をたくさん作って、作り置きおかずとして冷蔵保存し4~5日かけて食べることが多かったんですがそれだと毎日なくなるまで続いてしまいます。

なので今は小鉢に1人分のひじき煮を盛り付けたら、残りはラップで小分けして冷凍し気が向いたときに食べるようにしています。

ストックおかずとして冷凍保存しておけば毎日食べることもないので、過剰摂取の心配もなくなりますしね。

ひじきはヒ素対策をしつつ、体に必要な栄養をうまくとりいれるようにしていきたいですね。