ビタミンCたっぷりのレモンと濃厚な甘さのはちみつで、簡単に手作りできる「はちみつレモン漬け」。
そのまま食べてもドリンクにしても美味しいですね^^
こちらのページではちみつレモン漬けの日持ちや保存方法をはじめ、もし腐った場合はどうなるのか?カビが生えないようにするポイントなど気になることをまとめてご紹介します。
はちみつレモン漬けの日持ち 保存方法や期間はどれくらい?
「はちみつレモン漬け」の日持ちは、冷蔵保存で1~2週間・冷凍保存なら1~2か月を目安に食べきりましょう。
冷凍保存すれば腐りませんが、冷凍庫の匂いがついたり霜がつくと美味しさが半減しますのでなるべく早めがいいです。
レモンのはちみつ漬けは常温保存できませんので、必ず冷蔵または冷凍庫に入れてくださいね^^

容器や手の消毒などに注意して作らないと日持ちしません
レモンのはちみつ漬けは腐るとどうなる?
レモンのはちみつ漬けは長持ちするイメージが強いですが、作り方や保存状態が悪いとあっとうまに傷みます。
腐るとどうなるのか?の見極めは、下記の3つを参考に判断してください
・異臭がする
・レモンが黒ずんでいる
レモンのはちみつ漬けが腐っている場合、匂いや見た目でおかしいぞ?という変化が現れます。
傷んだものを食べると腹痛や吐き気などの心配もありますので、注意深く状態を確認してください。
見た目で一番わかりやすいのはカビです。
はちみつは値段もそこそこするので、カビを取り除けば食べられるのでは?と思うかもしれませんが残念ながら処分したほうがいいです。

衛生面で気をつけて作らないと、あっという間に雑菌がはびこってしまいます
ぎゃーーーーーーー!!!
少し前に仕込んだしょうがレモンはちみつ漬けにカビが!
冷蔵庫に入れていたのにっ。
タッパーに入れたのが失敗だったのかな?高くて滅多に買わないはちみつが無駄に…( ;∀;) pic.twitter.com/h1qQBcFs8Q
— ふぉびどぅん (@ZF5bmqy1TJwy6as) January 28, 2021
またレモンが苦いと腐っているのでは?と感じるかもしれませんが、これはレモンの苦み成分によるものなので大丈夫です。
柑橘系の果物に含まれる「リモノイド」という成分は、特に皮やタネに多く含まれています。
レモンのはちみつ漬けを皮ごと食べたときに苦味を感じますが、これも美味しさの一つです^^

レモンスカッシュなどに使うと、この苦みも美味しさに変わりますので色々試してみてください。
レモンのはちみつ漬けのカビを防ぐ4つのポイント
レモンのはちみつ漬けのカビを防ぐにはどうしたらいいのでしょうか?
美味しさを長持ちさせるために気をつけたいポイントは下記の4つ。
・ビニール手袋を使用する
・取り出すときは清潔な箸などを使う
・冷蔵または冷凍保存する
保存瓶や容器は消毒する
保存瓶はや容器は、煮沸消毒・アルコールスプレーでしっかり消毒しましょう。
保存瓶の煮沸消毒は下記の動画がわかりやすいです
ビニール手袋を使って作業する
手には雑菌がたくさんついていますので、使い捨ての手袋をして作業しましょう!
ニトリル手袋なら丈夫で手にもフィットしますので、作業性もいいです^^

100均でも売っていますのでチェックしてみてください♪
取り出すときは清潔な箸などを使う
レモンのはちみつ漬けを取り出すときは、きれいに洗って乾かした箸やトングなどを使って雑菌が入らないよう注意してください。
汚れたものを突っ込むと、菌が繁殖する原因になります。
冷蔵または冷凍保存する
季節は関係なくレモンのはちみつ漬けは常温ではなく、必ず冷蔵庫で保存しましょう。
レモンのはちみつ漬けを食べきるまでに時間がかかる・ゆっくり味わいたいという場合は冷凍保存でもOK。
ジップロックなどの保存袋に小分けして空気を抜き冷凍庫に入れておけば、カビの心配もしないで済みます^^
おわりに
レモンのはちみつ漬けの日持ちについてご紹介しましたがいかがでしたか?
作るのも簡単ですし2~3日寝かせたらすぐ食べられるので、まとめてたくさん仕込むよりこまめに作ってどんどん消費していったほうが腐る心配がなく安心です。
フレッシュなおいしさを楽しんでくださいね^^