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ガス代節約方法 今日からできる3つの見直しポイント

節約

ガスってそれほど使っていないにもかかわらず、毎月結構高いなあ~って思いませんか?

 

夏はまだいいのですが冬は特にそうですし、プロパンガスをお使いならその額はハンパないですよね!

 

生活の中でたくさんガスを使う場所はお風呂と台所なので、この2か所の節約をガッツリやるのがキモとなります。

そしてもう一つが契約そのものの見直しです

ガス代を安くするための見直しポイント3つをさっそくご紹介します^^

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ガス代節約方法 今日からできる見直しポイント 台所編


まずはキッチンでのガス節約方法について見ていきましょう!

 

毎日やっている何気ないことが、ガス代を押し上げていることにつながっていないか?チェックしてみてください^^

火力は弱火~中火

料理をするとき鍋からはみ出るほどの強火にしていませんか?

 

急いでいるときはついついやってしまいがちですが、はみ出すような大きい火はただのムダ火なのでもったいないですし鍋も劣化させてしまいます。

 

料理の時は火加減に注意し、どんなに強くても中火以下にするとガス代節約になります!

ワザあり鍋を活用する

ガスコンロの火を使う時間が長いほど、ガス代はどんどんかさんでいきます。

 

特にプロパンガスで時間がかかる煮込み料理を作るときは、ガス台が気になっちゃいますよね。

 

そんな時は圧力鍋や保温力のある鍋を活用してみてください

 

圧力鍋は一度沸騰させた後はとろ火でOKですし、加熱時間も普通の鍋を使うよりぐっと短縮できます。

 

その他保温力の高いガラス鍋や無水鍋、鋳物ホーロー鍋(ストウブやバーミキュラ等)もガス代節約に役立ちます。

 

どの鍋も火からおろした後もジワジワ加熱状態が続き、料理も美味しく仕上がるのがメリット。

 

普通の鍋しかないという場合は、加熱した後火からおろしバスタオルなどにくるんで放置しておくだけで余熱である程度火が通ります^^

 

こういった鍋の使い方をすると、ガス代は確実に変わっていきます。

フタ・落し蓋をする

調理をするときに鍋のふたや落し蓋をすると熱を逃しにくくなるため、加熱時間が短縮できるメリットがあります。

 

フタはするけど落とし蓋はあまり使わないという方が多いですが、落とし蓋をすると味もムラなく仕上がりしっかりしみこみやすいです。

 

まさき
まさき

落とし蓋は100円ショップでも売られていますので、ぜひ使ってみてください^^

鍋底の水を拭く

鍋底が水に濡れたまま火にかけるよりも、ふきんでさっと拭いてからのほうがガス代節約になります。

ほんのひと手間なので習慣化しましょう!

お湯は電気ケトルで

お湯を沸かす時はガスを使うより電気ケトルで必要な分だけを沸かすと、ガス使用量が少なくて済みます。

 

沸かした後ずっと保温していると余計な電気代がかかりますので、その都度沸かしたほうがいいです。

 

電気ケトルはわくまでの時間も早いですし、ちょっといいやつですとお好みの温度で湯沸かしができるタイプもありますのでとっても便利です^^

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底が大きい鍋で料理をする

底が大きい鍋は火があたる部分が広いので熱のムダがなく、効率的に料理ができるメリットがあります。

 

例えばパスタをゆでる時縦長のパスタ鍋よりも、フライパンでゆでたほうがガス節約になります。

 

熱効率の良い中華鍋も使い勝手がよいのでオススメ。

麵を茹でるのもできますし・煮る・炒める等、どんな料理にもつかえる万能選手です。

電子レンジを活用

野菜の下茹でなどはたっぷりのお湯を使いますが、電子レンジでもできますので活用しましょう!

 

加熱に時間がかかるにんじんなど根菜は、カットした後に電子レンジでチンしてから料理に使うと火の通りがよくなりガス代節約になります。

 

野菜の下茹ではレンジよりもガスのほうがいいという方は、なるべく少ないお湯でゆでてみてください^^

ちなみにワタシがほうれん草をゆでる時は、フライパンに2~3センチくらいの水しか入れませんが普通にゆでることができます^^

 

無水鍋ならお湯を沸かす必要がなく、あっという間にできますのでこちらもおすすめです。

まさき
まさき

無水鍋はウチの愛用品ですが、すごく使い勝手がいいです^^

食器洗いはぬるめで

冬の食器洗いはお湯を使うことが多いですが、その際のお湯の温度はちょっとぬるめにしましょう!

 

手が冷たいとついついお湯の温度も高めにしがちですが、手荒れもしますしガス代もかさみます。

冷たくない程度を目安に調整してください。

食器洗いは手袋を

料理をするときや食器洗いの時は、手袋を使いましょう!

 

一般的なゴム手袋ですと食器洗いはできても細かい作業はムリですが、薄手でぴったりサイズのニトリル手袋なら料理をしたり包丁を持ったりもできてとても便利!

 

ゴム手袋よりずっと丈夫で長持ちしますからコスパもいいです^^

 

綿の手袋をしてからニトリル手袋をはめれば、綿が汗を吸い取ってくれるので快適に使えます。

最近は100円ショップでもニトリル手袋が売られるようになりましたので、お試しで使ってみるとどんな感じかがわかると思います。

 

ただニトリル手袋といっても、メーカーによって強度はかなり違う気がします。

 

これまで使ってきたニトリル手袋の中で、一番長持ちしやすい・破れにくいと感じるのはコレです^^

1箱100枚入りで左右どちらにも使える手袋がぎっしり入っています。

1箱買っておけば全然なくならないくらい長持ちしますよ^^

 

ニトリル手袋は需要がどんどん増えているみたいで、お値段も以前に比べて高くなったなーと感じますが100均で買うよりは断然割安で品質面でも上です。

ガス代節約方法 今日からできる見直しポイント お風呂編


キッチンの次はお風呂のガス代節約方法です。

ガス代に大きく影響するところなので、しっかりチェックしてみてください^^

追い焚きは控える

追い焚きはガス代を押し上げる元なので、できるだけ家族が続けて入るようにするといいです。

 

それがなかなか難しい場合は、お湯が冷めないようにお風呂のふたを閉めたり保温シートを使用しましょう。

 

どちらにせよ追い焚きをしないとぬるかったとしても、保温しておけばその分追い焚きの時間が短くて済みます^^

お湯の温度は季節によって変える

シャワーやお風呂の温度設定を変えるのがめんどくさくて、1年中同じにしているなら季節によって調整しましょう。

 

一般的にお風呂の適温とされるのが42度なので、気温が高くなる時期は38~40度くらいで試してみてください。

まさき
まさき

こまめに温度設定を変えることで、快適に使える上節約にもなります

お風呂のお湯が熱いけど、あとで水でを入れればいいやーなんて使い方もNGです。

お湯の温度を高くするほどガス代がかかりとってももったいないので、適温のお湯を入れるようにしましょう。

お風呂のお湯は8分目で

浴槽にお湯を張るとき、どれくらいの量を入れていますか?

 

どこかの温泉のように浴槽のふちいっぱいまでお湯を入れて、ザブーンと体を沈めるのも気持ちいいですが家庭で毎日やるのはちょっともったいないです^^

 

浴槽にためるお湯は8分目を目安にしてください。

たまるん
たまるん

体を温めるためなら、これくらいの量で十分足りるニャ

ガッツリ節約したいなら、ペットボトルに水を入れた物を数本浴槽に沈めておきお湯の量を増やすなんてやり方もありますのでお好みで^^

シャワーとお風呂を使い分ける

浴槽にお湯をためるとその量は200リットルになります。

実はコレシャワーを17分くらい出しっぱなしにした量と同じなんです!

 

たまるん
たまるん

シャワーって結構量を使うんだニャ

 

今日風呂に入るのは自分だけ!という場合、17分以内でシャワーを使い終わるなら節約になります。

 

何人も風呂に入るなら、浴槽にお湯をためたほうがガス台の節約になります。

 

何人入るのか?何分シャワーを使うのかによって、どちらにするか決めるようにするといいです^^

ただお風呂は疲れを取ってリラックスする効果も期待できるものでもあるので、節約を頭に入れつつその辺も考慮してシャワーか湯船かを判断したほうがよりいいです♪

シャワーを使わない時は止める

シャワーを使っていないときも、お湯を流しっ放しにしていませんか?

 

例えば体を洗っている間、ずっとシャワー出しっぱなしはすーーっごくもったいないです。

まさき
まさき

ウチではそんな人は許しません!!

手がアワアワなのでシャワーを止めるのがめんどくさい時もありますが、ムダな出しっぱなしガス代だけでなく水道代のムダにもなります。

 

シャワーヘッドに止水ボタンがついているものなら手元操作で簡単にお湯が止められますので、クセが直せないというならこういうものを活用しましょう。

 

ただ止水ボタンは便利な反面、水道本体に負担がかかります。

 

例えばホースでジャージャー水を出している状態でホースの口を手で押さえて止めてるのが止水ボタンだとすると、ホースにはすごく負担がかかっていますよね?

 

これは水道屋さんに教えてもらったのですが、止水ボタンを使うよりはちゃんとお湯のレバーで

止めたほうがいいとのことでした。

 

なのでウチでは止水ボタンはあるものの、使用禁止!ってことにしています。

 

とにかくめんどくさがらずに止める!これを徹底しましょう!

節水シャワーヘッド

節水シャワーヘッドは水道代の節約グッズとして使われますが、水道代が減る=ガス代も節約になります。

 

節水シャワーヘッドとはどういうものかというと、シャワーの穴を少なくしたり小さくして水の量を減らし水圧を高めてシャワーの勢いを強めることで水の量は少なくても汚れはしっかり落とせるというものです。

 

シャワーの穴が小さくて水の量が少ないのに、シャワーは強く出るっていうのが不思議に思われるかもしれません。

 

例えばホースから水を出す時にホースの口を指でつまんで細くすると、水圧が強くなりますよね?あんな感じの原理です^^

 

節水シャワーヘッドを使えば、いつもと同じようにシャワーを使ってもムリなく節水できるのがメリットです。

 

節水効果は各シャワーヘッドによって違いますが、おおむね30~50%の節水ができるものがそろっています。

 

節水効果ばかり気にして商品選びをすると、水圧や水量がイマイチで不満も出てきますので節水効果を意識しつつストレスなく使えるものを選ぶのがコツ。

 

そこそこの効果がある節水シャワーヘッドを使い、いつもよりシャワーを使う時間を2~3分短縮するように心がけるとしっかり節水効果とガス代節約につながります♪

ガス代節約方法 今日からできる見直しポイント 契約編


日々のチマチマ節約ではなく、契約変更することでガス代節約する方法を見ていきたいと思います。

都市ガスに変える

ガスの種類には都市ガスとプロパンガスの2つがあります。

どちらを使っているかによって、料金はかーなーり差があり圧倒的に都市ガスのほうがお得です。

 

この2つの違いはガスの供給方法と料金設定にあります。

 

都市ガスはガス管で供給されますが、プロパンガスはガスボンベの配送・設置にコストがかかるのでそれが価格にも反映されてしまいます。

 

都市ガスは公共料金なので同じ地域なら料金設定はほぼ一緒ですが、プロパンガスは各事業者が自由に料金設定できることもありどうしても高くなってしまうのですね。

 

概算ですがプロパンガスは都市ガスの1.8~2倍の料金がかかるとされていることからも、プロパンガスの高さがわかります!

 

もしプロパンガスから都市ガスに切り替え工事ができるなら、工事費用はかかりますが長期的にみるとお得です。

ガス会社を変える

プロパンガス・都市ガスどちらを使っていてもガス会社を自分で選べるなら、比較して安いところにしましょう。

 

賃貸物件の場合は最初からガス会社が固定されているところもあれば、指定会社の中から自分で選べるパターンもあります。

 

まずは自分の住まいはガス会社変更が可能かどうか、チェックしてみましょう。

 

ガスは公共料金なのでどこで契約しても同じと思われがちですが、実は料金設定も違うので必ず比較したほうがいいです

 

特にプロパンガスは契約している会社の価格が適正かどうかを調べて見直すと、節約になる可能性大です。

 

ガス会社を選ぶ時は、まずはガス使用量が毎月どれくらいかをチェックしておいてください。

 

ガス会社によって料金が安くなるのは、30㎥~だったり50㎥~だったりと設定もそれぞれ違うので今の使用量で安くなるのはどこの会社なのかを調べてみるといいです。

セットプランに切り替え

ガスの自由化が始まってから安いガス会社も増えてきて、お得なセットプランをいろいろ打ち出しています。

 

例えば契約変更することでキャッシュバックがあったりネット回線とセットで料金割引になるとか

ガスと電気をまとめると割引適用とか。

 

月々のガス使用量を目安にして、今よりも安くなりそうなプランを探してみましょう!

編集後記

ガス代の節約、いかがでしたか?

 

ワタシは以前プロパンガスの賃貸物件に住んでいたのですが、ホントに毎月ガス代が高くて請求書が怖かったです(笑)

 

そんなわけで都市ガス物件に引っ越してからも、ガスの使い方はチマチマ節約癖が染みついて抜けないです^^

 

煮込み料理で長時間コトコト煮込むとか、中華鍋で強火調理とかもったいなくて絶対ムリ。

節約を意識しなくても弱火・とろ火クセがついてしまったので、いまだに保温鍋調理が多いです。

 

先日実家に帰った際母が料理しているのを見ていたんですが、焚き火みたいなめちゃくちゃ強火で炒め物しててびっくり!

キャンプみたいな?感じで、豪快でした(笑)

ある意味うらやましかったです。