電気代節約のために今すぐできる見直しポイント10選

節約

生活を快適にしてくれる電気は、ムダをなくすことでうまく節約できたらいいですよね^^

このページでは、電気代の効果的な節約方法をご紹介します。

 

何気なくやっていることが、電気代を押し上げていないか?

チェックしてみてくださいね♪

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電気代節約のために今すぐできる見直しポイント10選


生活の中には電気を使って動かすものがたくさんあるので、ムダはないか意識しているとそれが自然に節約につながります^^

 

日々のチマチマをめんどくさがらずにやるのが一番の方法です♪

待機電力をなくす

家電品を使っていないときでもコンセントを差したままにすると、待機電力として電気が使われています。

よく使う家電品はいちいちコンセントを抜くのもメンドクサイので、便利グッズを使いましょう!

 

スイッチ付きの電源タップがあれば、待機電力は簡単になくすことができます^^

これ本当に便利なので、ぜひ使ってみてください。

 

めんどくさがりのワタシでも苦痛に感じることなく、待機電力ゼロにできた方法です♪

 

これは100円ショップで購入したもので(ダイソー)、400円位だったと思います。

これは差し込み口が2つあるのに消すためのタップは1個しかないのでちょっと不便。

100円ショップではこういうタイプのしか売っていなかったです。

キッチンではタップがそれぞれについている物を使っているのですが、ネットで購入しましたが2000円位でした。

 

選ぶ時はコンセントの差し込みごとにタップがあるものを選ぶと、不必要なものはこまめにスイッチオフできますのでより節電になります。

LEDライトに替える

蛍光灯や白熱灯からLEDライトに変えると、ぐぐっと電気代をカットしてくれます。

 

お値段は多少しますがLEDライトは長寿命なので、交換もめったにしなくてすむのもいいところ。

 

家じゅうの照明をLEDライトにして、電気をこまめに消すのを心がければかなり節約になります。

まさき
まさき

ライトのお値段も前より安くなってきましたので、思い切って取り替えちゃいましょう!

冷蔵庫

毎日使う冷蔵庫は、日頃からちょっとしたことを気をつけるのが節約のコツです^^

ムダのない使い方のためのポイントを6つご紹介します♪

冷蔵庫扉の開け閉め

冷蔵庫の扉を何度も開け閉めすると、そのたびに冷気が出ていき電気を使います。

 

そのためには食品を素早く出して、さっと扉を閉めるようにしてください^^

簡単なことなんですけど、これ結構大変なんです。

 

食品をさっと出すって冷蔵庫内はいつも整理して、何がどこにあるか把握してないとできないんですよね。

 

あれーどこだっけ?とゴソゴソやってるうちに、冷気はどんどん逃げていく・・・

 

それを防止するためのグッズとして、冷気が逃げにくくする冷蔵庫用のエアカーテンもあるんですが食品が取り出しにくいので個人的にはイマイチです。

 

なので結局は「さっと出してパッと閉める!」を極めたほうが簡単かなと思います。

 

特に夏は一度扉をあけると、庫内温度がすぐ上がってしまうので要注意です。

 

食材を入れすぎない

冷蔵庫に食品を入れすぎていると冷気が循環しにくく全体が冷えるまでにとても時間がかかり余計に電気代がかかります。

 

食品を入れる目安は、庫内の60~70%程度と覚えておきましょう!

 

たまるん
たまるん

ちなみに冷凍庫は逆で、スカスカよりもたくさん食品を入れたほうが保冷効果が高いから節電になるニャ。

 

冷気吹き出し口をふさがない

食材を入れるすぎていると起こりやすいのが、冷気吹き出し口が食品でふさがれてしまうことです。

どこにあるかわからないと、知らないうちにふさいでしまう事もありますのでまずは位置を確認してみましょう。

 

メーカーによって吹き出し口の場所は違いますので、わからないときは説明書をみてください。(ちなみにウチのは冷蔵庫の中央奥にありました!)

 

食品は冷ましてから

冷蔵庫にまだ熱いままの食品を入れると、庫内温度が上昇して余計に電気を使ってしまいます。

 

食品は必ず冷ましてから入れるようにしましょう。

 

熱のあるものを入れると他の食品を傷めることにもなりますので、熱いものを冷蔵庫で冷ますなどはしないほうがいいです。

 

設置の際は壁から離す

冷蔵庫を壁や棚にピタッとくっつけて設置しているなら要注意!

 

冷蔵庫は放熱しながら庫内を冷やしているので、そのためには冷蔵庫と壁の間にスペースがいるんです

 

冷蔵庫の説明書を参考にして5~10センチ程度は壁から離して設置しましょう!

 

何センチ離すかは、説明書にも記載されているはずですので、チェックしておいてください。

 

また冷蔵庫の上にトースターや電子レンジなど熱が発生する家電を置いて使っている場合は、冷蔵庫の温度が上昇しやすいです。

 

どうしてもおきたいなら、冷蔵庫上用のラックなどを設置して、直接熱が伝わないよう置き方を変えたほうがいいです。

 

温度設定を季節によって変える

冷蔵庫の温度設定は、季節によって調節すると電気代の節約になります。

 

温度設定は簡単。

新しいタイプならドア付近についているパネルで操作します。

 

古いタイプの冷蔵庫なら、「12345」や「強中弱」などのダイヤルがありますのでそれで調整します。

 

通常なら中程度の温度設定で使っていると思うので、夏の暑い時期は庫内が冷えにくいため強めに冬は少し弱めにして電気代のムダを防いでください。

 

温度が上がりやすい場所に置かない

冷蔵庫に直射日光が当たる場所にあったり暖房の風が直接当たると、冷蔵庫本体が熱を持ちやすいです。

 

冷蔵庫内がいつでもきちんと冷えるよう、設置場所や暖房器具の置き場所をチェックしてみましょう!

電子レンジ


電子レンジは大きな電力を使う家電品の一つなのでムダのないように使いたいですよね^^

ココでは節約のポイントを3つご紹介します。

 

食品を置く場所

電子レンジで食品を温める場合、庫内のどこに置くかで温まりやすさが違います。

 

ターンテーブルなら外側に置いたほうが温まりやすく、フラットテーブルなら食品を中央に置いたほうがいいです。

 

自然解凍+電子レンジ

冷凍庫から出してすぐの食品はカチカチなのでそのまま温めると時間がかかります。

 

使うのが事前にわかっている場合は、冷蔵庫に出して自然解凍させておけば電子レンジをかける時間が少なくて済みます。

 

間隔をあける

電子レンジで何個も同時に温める時は、食品と食品の間隔をあけて置いた方が早く均一に熱が伝わりやすくなります。

トイレ

トイレは大きな電力がかかる場所ではないですが、節約できるところは照明や暖房便座です。

 

便座の暖房機能がいらない時期は、切るまたは弱めて使いましょう。

 

暖房便座を使用する時は便座を閉めて温度を逃がさないようにするといいです。

 

また、トイレの照度は40~60Wくらいがちょうどいいとされています。

 

現在の明かりが強すぎるようなら交換したほうがいいですし、そのほうが節約にもなります。

 

トイレは1日何回も使う場所ですが、夜中にトイレに行く場合照明が明るすぎるとそのあと眠れなくなったりしますのである程度落ち着いた照度のほうがいいのです。

洗濯物は外干し

乾燥機付き洗濯機を使っているなら洗いから乾燥までやってしまいがちですが、電気代を節約したいなら外干しも取り入れてみましょう!

 

乾燥器を使うのは雨の日やどうしても!という日だけにして、天気のいい日は外で洗濯を乾かせば0円!

まさき
まさき

外の風で乾かした洗濯物の風合いもなかなか気持ちいいです^^

 

洗濯を干すのがめんどくさい!という方も多いですが、洗濯物干しやハンガーは便利グッズがたくさんあるので色々使ってみると面白いです。

 

洗濯物を引っ張るだけで取り外せるハンガーなどアイデア商品を使えば、洗濯干しがどんどん楽になります^^

部屋干しならサーキュレーター

洗濯乾燥機は使っておらず普段は外干ししているご家庭なら、雨の日は部屋干しをすることになります。

 

雨の日だけは浴室乾燥機を使用する方も多いですが、そんな時はサーキュレーターをうまく使いましょう!

 

たまるん
たまるん

浴室乾燥機で洗濯物を乾かすよりも節約になるニャ

 

洗濯物の乾燥に扇風機を使う方が大半かと思いますが、直線的に風を送ってくれるサーキュレーターのほうが空気を循環させ効率よく乾かすことができます。

 

でも雨の日は部屋の湿度が高く、部屋干ししても洗濯物の水分が空気中に放出されないのでうまく乾いてくれません。

 

そんな時はサーキュレーター+除湿器の組み合わせが最強です。

サーキュレーターの風と湿度をさげてくれる除湿器があれば、より洗濯物が乾きやすくなります。

 

サーキュレーターは3000円程度からでも買えるのに、1年を通して色々使えてとても便利な家電です。

 

洗濯の乾燥だけでなくエアコンを効率的に使うのにも役立ちますので、1つあるとすごく重宝します^^

エアコン

エアコンの電気代を節約するポイントを5つご紹介します。

温度設定の目安

省エネのために推奨されている温度設定は夏28度・冬20度とされています。

 

この温度設定で涼しさや温かさを感じにくいなら、風向きを変えてみましょう!

 

暖かい空気は天井付近にたまりやすく、冷たい空気は足元にたまりやすいという特徴があります。

これを踏まえて、風向きを調整します。

 

暖房なら下向き、冷房なら水平もしくはちょっと上向きにしてください。

 

暑い時は冷房の吹き出し口の下に向けて直接風を浴びたくなりますが、水平もしくはやや上に風を送ることで自然に対流を起こして部屋全体を涼しくしてくれます。

 

サーキュレーターを使う

空気を循環させることが得意なサーキュレーターは、直線的な強い風が天井から床までしっかり届きます。

 

エアコンと併用すれば室内の空気のムラをなくして、部屋全体に冷気・暖気を巡らせてくれます。

 

扇風機でも代用可能ですが、サーキュレーターのほうがダンゼンいい仕事をしてくれます^^

 

温度変更より風量変更

エアコンをつけても寒いなあ…暑いなあと感じるときは、温度を変更する前に風量を強めてみましょう!

エアコンを効率よく使うためには風量がポイントなんです。

 

先ほどご紹介したように、エアコンの風向きを変えたとしてもそもそも風量が弱いと温風も冷風も届かないんですね^^

 

なので快適温度にならないからと温度を変更するよりも、風量を強めたほうが節約になります^^

 

室外機をチェック

エアコンのフィルター掃除はこまめにしたとしても意外と忘れがちなのが室外機のこと。

 

室外機は日よけ・雪除けををしたり、周辺に物を置かないようにしましょう。

 

直射日光で室外機が熱くなればうまく放熱できず運転効率を下げますし、雪が降り積もっていれば吹き出し口・吸い込み口をふさいでしまいます。

 

室外機カバーや日よけ・すだれ等売られていますので、便利グッズをうまく利用してみてください^^

 

また、室外機の近くにいらない植木鉢やゴミを置いたりせず周辺を片付けて排気吸気の邪魔にならないようにするのも大切です。

 

室外機の負担を少しでも減らして、エアコンが快適に動くようにしたいですね!

 

窓・カーテンの工夫

冷暖房の効率を高めるために欠かせないのが、窓やカーテンの遮熱・断熱です。

 

エアコンをガンガン回しても、外気の影響が大きいとエネルギーがムダになってしまいますよね。

 

夏はすだれやカーテン・遮熱シート・オーニングで日差しを遮り、冬は厚手のカーテンやブラインドで冷気をカットしましょう。

まさき
まさき

去年の夏ベランダにオーニングをしてみたんですがこれがとても効果がありました!100円ショップで500円で売ってました

テレビ

テレビはつけっぱなしにせず、見ていないときはこまめに消すのが基本。

 

リモコン操作できる状態だと完全なオフにはならないので、しばらく使わないときは主電源を落とすといいです。

 

また、テレビ画面の明るさを落とすと節約にもなります。

 

省エネモード搭載のテレビなら部屋の明るさと連動して、画面を調整してくれますので活用してみてください^^

 

契約アンペアを見直す

契約アンペア数によって基本料金や単価が違ってきますので、今の契約が生活に合っているか?チェックしてみてください。

 

アンペア数とは家庭で一度に使える最大の電力量のことで、アンペア数が大きいほど一度にたくさん電気を使ってもブレーカーが落ちないですが基本料金が高くなります。

 

必要最低限のアンペアは確保したいところですが、できればアンペア数を低くしてブレーカーも落ちないようにしつつ基本料金を節約できたらいいですよね。

 

そのためには、大きな電力を使う家電品を同時に使わないようにすればいいんです。

 

大きな電力を使う主な家電品は・・・

・電子レンジ

・IHクッキングヒーター

・炊飯器

・アイロン

・ドライヤー

・電気ケトル

・炊飯器

・エアコン

特に電子レンジは消費電力が大きいので、コレ1つで10A以上使ってしまいます。

 

意外と電気を使うのがドライヤーで、パワーのあるタイプだと10A以上使います。

 

よく使う家電品の電力量をチェックしておくと、同時に使ってはいけない家電がどれなのかがわかります^^

 

色々調べてみて、アンペアが減らせそうだぞ!となったら電力会社に連絡をして、アンペア数変更申し込みをします。

 

アナログメーターの場合は、アンペアブレーカーの工事を行いアンペア変更となります。

 

スマートメーターなら、電力会社が遠隔でアンペア数変更をするので工事はナシです。

 

ただし、変更後は1年間は再度変更できませんので、無理のない契約アンペアを決めてくださいね^^

おわりに

電気代の節約方法をご紹介しましたがいかがでしたか?

今日ご紹介した電気の節約ではご紹介しなかったんですが古い家電品を買い替えるという方法もあります。

 

古い家電品よりも新しいもののほうが省エネになっていますので、買い替えによって電気代が下がる可能性は大です。

 

ですが個人的には使えるものをムダに捨てるのはナンカチガウと思うので、このページではあえてご紹介しませんでした^^

 

ちょうど買い替え時期に来ているとか調子が悪いなどの予兆があるなら、その方法も検討してみてくださいね♪