スーパーなどで売られている卵をざっくりと分けると、普通の白い卵と赤い卵(茶色い卵?)の2つがあります。
見た目だけなら色が付いてる卵のほうが「良さそう!」な感じがします。
これってホントのところどうなのでしょうか?
白い卵と赤い卵の違いは何?
白い卵よりも赤い卵のほうがお値段もちょっと高めなので、やっぱり味も栄養もワンランク上なのでは?!って期待しちゃいますよね。
美味しくて栄養価も高いなら赤い卵を買おうかな~?と思うかもですが、実はこの2つに大きな差はないんです。
ざっくり言ってしまうと卵の色=ニワトリの羽の色です。
例えば白い卵なら白い羽のニワトリ、赤い卵なら羽が茶色もしくは黒のニワトリってわけです。
それだけの違いなのですがやはり赤い卵は高級なイメージが強いので、白い卵よりも高値でも売れるという生産者側にとってもオイシイ一面もあるんです。
その反面茶色い羽のニワトリのほうが餌をたくさん食べるのでその分コストがかかるというデメリットやはストレスに強く体の抵抗力もあり病気にかかりにくいというメリットもあります。
育てる側にも色々な都合が絡み合っているのですね^^
白い卵と赤い卵の違い 味や栄養は?
どんな羽の色のニワトリでも、エサや育っている環境が同じなら味や栄養も同じです。
栄養価が高そうだし!と奮発して赤い卵を買っていたとしたら、ちょっと残念に思うかもですね。
赤い卵は高級イメージがあるだけにエサにこだわってものも多いので、買うときは卵の色でなく別の視点で卵の質を吟味した方が良さそうです。
詳しくは次の項目で見ていきましょう^^
卵の選び方は?
卵は殻の色で質は判断できないことが分かったところで、今後購入するときはどんなところにポイントを置いて卵選びをしたらいいのか?
卵のパック表面にはアピールポイントやエサについてなど色々な情報が記載されていますので、しっかり読み取って「いいな^^」と思える卵を探しましょう。
■飼育環境
ニワトリがどんな環境で育てられているのかは、卵の質に深く関わってくるのでとっても重要です。
大きく分けてケージ飼いと平飼いの2つの方法に分けれます。
ケージ飼いというのはカゴのような運動できない環境で育てられるものなのに対し、平飼いというのはニワトリが鶏舎と外を自由に行き来できるというものです。
それぞれメリットデメリットはありますのでどちらの飼い方が良いとはいえませんが、日本では9割程度がケージ飼いなのに対し海外ではケージ飼いが禁止されている国もあります。
両者の卵を食べ比べしてみて味の違いはなかったとしても、どちらがニワトリにとって自然な環境なのかと考えると卵の選び方も違ってくるかもしれませんので色々調べてみるといいかもです。
個人的には卵を買うときに一番気になるのは飼育環境なので、ちょっとお値段は高いですがなるべく自然に近い平飼いのものを買っています。
■エサ
質の良いエサを食べているニワトリなら、卵の質にも影響があります。
エサには大きく分けて配合飼料と自家配合飼料の2つがあります。
配合飼料は栄養にばらつきがないように作られたもので、多くの養鶏場で使用されています。
それに対し自家配合飼料とは、生産者が鶏の健康や卵の美味しさのために独自で作るエサのことです。
米ぬかや海藻・ヨモギや木酢などを混ぜているものなどもあります。
購入する際はエサの情報も、しっかりチェックしてみてください。
■黄身の色に惑わされない
黄身の色が濃いと栄養ありそう!と感じてしまいますし、実際にそれをアピールポイントとして売られている卵もありますがそれに惑わされないでください。
黄身の色と栄養は必ずしもイコールとは限りません。
黄身の色は食べたエサに影響を受けています。
例えばお米を食べているニワトリの卵は黄身が白っぽくなりますし、黄身の色を濃くするためにパプリカを飼料に混ぜていることもよくあります。
黄身の色がどうであれ、きちんとしたエサを食べているかどうかに注目しましょう。
■新鮮な卵を選ぶ
卵パックに賞味期限は記載されていますが、これでは正確な情報が分かりにくいです。
産卵日が書かれているといつ生んだ卵なのかが分かり、鮮度が把握しやすいです。
特に卵かけご飯など生卵を食べるならより鮮度も美味しさの一つですから、産卵日もチェックしてみましょう。
おわりに
卵って安いのが当たり前って感じがしますが、頻繁に食べることの多い食材なだけに卵の質に注目して選びたいものです。
養鶏場によって卵の特徴は全然違いますので、自分の理想とする卵はどれなのかを探してみてください^^