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干し椎茸の作り方 乾燥させるコツや失敗しない3つのポイント

2食材

スーパーで美味しそうな椎茸が売っていた時は、そのまま食べるのはもちろん自家製の干し椎茸を作るのもいいですよね。

 

干し椎茸は「買う物」というイメージがありますが、意外と簡単にできます。

お値段も結構するので、自分で作っちゃった方が安いかもしれません^^

 

こちらのページでは、干し椎茸の作り方から保存方法まで詳しくご紹介していきます。

基本的な干し方をはじめ何日干すの?夜はどうする?など、お悩みポイントもしっかり解説します♪

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干し椎茸の作り方は?

ではさっそく干ししいたけの作り方を、3ステップでわかりやすく説明していきます。

(1)汚れを落とす

椎茸の軸を根元からカットし、濡らしたキッチンペーパーで椎茸の汚れを落とします。

軸付きで乾燥させてもいいのですが、ないほうが乾かしやすく水戻しして食べる時も時間がかからず便利です。

 

軸は適当に刻んだりスライスして、生のまま味噌汁の具や餃子やハンバーグなどのタネに混ぜ込んで一気に使ってしまいましょう!

まさき
まさき

軸部分をすぐに使う予定がないなら、冷凍保存しておくと日持ちします。

(2)下処理して並べる

ざるや干し網などを用意し、しいたけを乾燥させる準備をしましょう。

 

軸を取った丸ごと椎茸を乾かす場合はひだが上になるように、スライスは重ならないよう並べてください。

まさき
まさき

スライスしいたけは乾くのも早く使いやすいのでおすすめです

(3)干す

風通しが良く直射日光が当たる場所を選んで、しいたけを乾かしましょう。

 

乾かす日数は、丸ごと椎茸なら5日~1週間・スライスなら2~3日を目安にしてください。

まさき
まさき

季節やその日の温度湿度によっても違いますので、シイタケの乾燥具合をチェックして調整しましょう!

 

スライス椎茸をざるに並べて天日干しする場合は、乾いてくると軽くなって風に飛ばされやすいので要注意!

乾いた後は室内に入れて、直射日光の当たる場所で天日干ししてもOKです。

まさき
まさき

干し網なら飛ばされないので、そのまま外干しでも大丈夫

干し椎茸作りで失敗しない3つのポイント

干ししいたけ作りで失敗しないためのポイントは3つ。

・しいたけを洗わない
・晴れた日や乾燥している日に干す
・夜や雨の日は室内に

しいたけを洗わない

しいたけを水洗いするとうまみが流れてしまうだけでなく、乾きにくいため腐りやすくなってしまいます。

しいたけは濡らしたキッチンペーパーで汚れを拭くだけで大丈夫です^^

まさき
まさき

椎茸は基本的に農薬も使っていないので安心して食べることができます

晴れた日や乾燥している日に干す

椎茸を干すなら、カラっと晴れて湿気の少ない日を選びましょう!

 

せっかく干しても毎日ジメジメしている日が続いていると、うまく乾かずカビの元になります。

まさき
まさき

干し椎茸を作る時は週間天気などをチェックし、晴れが数日続きそうな日を狙ってください

夜や雨の日は室内へ

天日干しの際に気になるのは夜や雨の日。

 

夕方3時ごろまで外で天日干ししたら室内に取り込み、夜露でやられないようにします。

また次の日も外に出して同じように干してください。

 

雨の日は室内に取り込み、晴れたらまた天日干しを再開すればOKです。

まさき
まさき

雨で室内がじめっとしているなら換気扇を回しっぱなしにしたり、除湿機で部屋を乾燥させるといいです。

干ししいたけの保存方法 日持ちはどれくらい?

出来上がった干ししいたけは、ジップロックなどの保存袋やしっかり密閉できる瓶などに乾燥材とともに入れて保存しましょう。

 

きちんと乾燥できていれば、涼しい場所で保存すれば1~2か月は日持ちします。

まさき
まさき

長期保存には向いていないので、なるべく早く食べきるようにしてください!

おわりに

干し椎茸の作り方をご紹介しましたがいかがでしたか?

数日干すだけでうまみが増すので、やってみる価値ありですよね^^

 

でも・・・最後にちょっと怖い話をさせてください(笑)

以前、某道の駅で農家さん手作りの干しシイタケを購入して、ガラス瓶に乾燥材と一緒に入れておいたら1カ月もたっていないのに虫がわきました!

 

たぶん乾燥が甘かったのかな~と思うのですが、記憶に残るぞわっとする体験でした(そういえば乾燥材も入っていなかった)

とにかく乾燥はしっかり!そして早く食べるのが鉄則だな~と感じました。