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切り花を長持ちさせる方法 漂白剤や延命剤は効果アリ?

生活

お部屋にちょこんと飾る1輪差し。
プレゼントでもらった大きな花束。

せっかくのきれいなお花ですから、できるだけ長くきれいなまま保ちたいものですよね。

切り花をイキイキ長持ちさせるにはどうしたらいいのでしょうか?

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切り花を長持ちさせる方法は?

花のある生活ってとってもいいですよね^^

かわいらしいミニブーケを売っているお花屋さんも多いので、お部屋に飾って楽しんでいる方も多いと思います。

でも切り花は毎日きちんと世話をしていても、日を追うごとにぐったりとしていつかは枯れてしまいます。

次々に花がダメになっていくと、仕方がないことだとはいえとても残念な気持ちになりますよね。

なぜ花が枯れてしまうのか?
その主な原因は雑菌の繁殖や水分・栄養不足です。

花瓶の水はすぐに雑菌が繁殖してヌメヌメしますし、根っこがない切り花は水分を吸い上げることができないため栄養を吸収できないんですね。

この原因を踏まえつつ、切り花を少しでも長持ちさせるおすすめの方法を見ていきましょう。

■漂白剤

花を長持ちさせるとウワサの漂白剤。
効果はどうなんだろう?と思っているかたも多いと思います。

漂白剤には殺菌作用がありますので水の雑菌を増やさない効果があります。

入れる量は500CCに2~3滴が目安。
うっかり入れすぎると花が弱ってしまいますので注意しましょう。

■延命剤

あまり手間をかけず花を長持ちさせたいなら、漂白剤よりも延命剤のほうがおすすめです。
雑菌繁殖を防ぐ以外にも色々な効果が期待できるんですね。

延命剤は抗菌剤・界面活性剤・糖分でできたもの。
花が弱ってしまう元になる細菌をおさえつつ栄養を与える事で長持ちさせるのはもちろん、花をきれいに咲かせることもできます

花を長持ちさせる方法は色々ありますが、実際に使ってみて延命剤が一番使い勝手が良くて長持ちするように感じます。

延命剤は酸性なので手荒れに注意することと、金属製の花瓶とは相性が悪いため使わないようにしてください。

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■お酢

花の切り口に1分程度お酢に浸けたあと、すぐ水につけます。

■毎日水かえ

切り花を長持ちさせるためには毎日の水かえは必須です。

花瓶の中の水は汚れていないように見えても1日経てば雑菌が繁殖しますので、その水を花が吸い込めば弱る原因になります。

水を替えるのはもちろん花瓶の内側もヌルヌルしますから、花をいったん出してスポンジを使い花瓶の中までしっかりと汚れ落としするとよいです。

茎の表面もヌルヌルしていることがあるので、水道水でざっと洗っておきましょう。

■水切り

花の茎の切り口を水中に浸けたまま、よく切れるハサミで斜めに1~2センチスパッと切りましょう。

茎を斜めにカットすることで断面が広くなり、水分をしっかり吸収出来るようになります。

切れないハサミだと茎の断面がつぶれて水を吸い上げにくくなってしまうので、切れ味の良いものでスパッと切るのがポイントです。
毎日の水かえのついでに花の水切りをするとよいです。

■水の入れすぎに注意

花が水をたっぷり吸えるようにと、花瓶に水をたくさん入れていませんか?

花瓶に入れる水の量が多すぎると、茎がたくさん水に浸かって腐りやすくなる元です。

花瓶に入れる水は茎が3~5センチ程度浸かればいいので、入れすぎには注意してください。

■余分な葉っぱはカット

花の茎にはたくさん葉っぱが付いていますが、下の方にくっついている葉っぱはカットして水に浸からないようにしましょう。

全部切ってしまうと今度は光合成ができないので、適度に残し見た目のバランスも整うようにしてくださいね。

■飾る場所に注意

切り花を飾っている場所に直射日光やエアコンの風が当たってしまうと、花が傷みやすくなってしまいますので飾る場所を選んでください。

暗くて涼しい場所のほうが長持ちします。

リビングと玄関に同じお花をおいた場合は、やはり玄関のほうが長持ちします。

■氷を入れる

暑い時期は花瓶の水も温度が上がってしまいますので、氷を入れておくとよいです。

おわりに

お花って長持ちするものもあれば、すぐにダメになってしまうものなど色々ですよね。

どんなお花を選ぶかも大切ですが、長持ちさせたいなら新鮮なお花を選ぶというのが一番重要です。

手入れの行き届いていない店もあれば、花があまり売れない店もあるわけです。
新鮮な花が欲しいなら、売れている店で仕入れてすぐのものを買ったほうが長持ちする可能性大。

お花の入れ替わりが頻繁な売れている花屋さんを見つけて、新鮮な花をゲットしましょう!
意外とネット注文した方が花が新鮮って事も結構多いのでぜひ試してみてくださいね^^