みんな大好きなカレー^^
でもなぜかカレーを食べた後は胃もたれしてしまう・・・という人も多いです。
このページではカレーで胃もたれする原因や、ムカムカしないおすすめのカレールーをご紹介します。
カレーで胃もたれする原因は?
なぜカレーを食べると胃もたれが起こるのか?
まずはその原因を探っていきましょう!
カレールーの脂
カレーによる胃もたれの最大の原因となるのは、やはりカレールーに含まれている動物性油脂。
ルーのパッケージ裏に記載されている原材料をみると、一番最初に出てくるのが牛脂豚脂などのアブラです。
原料表示は多く使っている材料順に書かれていますので、カレールーには動物性油脂が大量に使われていることがわかります。
市販のカレールーに含まれる動物性油脂は、なんと40~60%!

鍋でカレーを作った後は鍋がギトギトになりますので、ルーの原材料を見るとそれも納得ですね
動物性油脂をたくさん摂取すると、消化するのにとても時間がかかります。
胃がフル稼働するため大きな負担がかかりますし、長時間胃内にカレーが滞留することによって胃もたれが起こります。
噛む回数が少ない
カレーって飲むように早食いしてませんか?
カレーはとろみのあるルーとご飯を一緒に食べるので、あまり噛まなくてもスルッと喉を通るため噛む回数が少なくなりがち。
噛んで唾液と混ぜて食べ物を胃に送らないと消化するのに時間がかかりますし、噛む回数が少ない分食べ物が細かく砕かれておらず消化不良にもなりやすいです。
早食いで満腹中枢が働かないうちに食べ終わる→おかわりする・・・の悪循環で、結局大量の動物性油脂を摂取することにもなります。
カレーで胃もたれしないようにするには?
カレーで胃もたれしないためにはどうすればいいのか?
その方法を3つご紹介します。
カレー粉で作る
スーパーで売っているような、一般的な市販のカレールーを使わないのが一番いい方法です。
大手料理レシピサイトで手作りカレーを検索してみると、カレー粉で作るレシピがたくさんありますので試してみてください。
香りの良いカレー粉を使うと、カレーが格段に美味しくなりますよ!
ちなみにウチで使っているのは下記のカレー粉。
スーパーに売ってるカレー粉とは全くの別物!ってくらい、香りとスパイシーさが際立っています^^
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原材料が安心なカレールーを使う
スーパーではテレビCMでよく見るカレールーしかないですが、ネット通販ですと原材料にこだわったカレールーがあります。
動物性油脂ではなく植物性のものを使っているものや無添加のものなどもありますので、安心して食べられるカレールーを使ってみましょう。
よく噛む
早食いしがちなカレーですが、消化のためにもよ~~く噛んで食べてください。
これを守るだけでも、消化にかかる時間を大幅に短縮することができます。

食べ過ぎないようにするのも大事です
胃もたれしないカレールーのおすすめは?
ベジタリアン用やマクロビ系で探すと、安心して食べられるカレールーがあります♪
胃もたれしないカレールーとレトルトカレーの2種類をご紹介しますね^^
オーサワ カレールー3個セット
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マクロビ界では有名なオーサワの商品。
小麦粉の代わりに玄米粉でつくった植物性カレールウです、本格スパイスをきかせつつまろやかな甘みとコクがあります。
・砂糖・動物性原料・化学調味料不使用
・農薬・化学肥料不使用玄米粉100%使用
・小麦粉不使用
・有機カレー粉をブレンド
胃もたれの原因となる動物性油脂を使用していないので、安心して食べられます。
フレークタイプになっており、溶かしやすく必要量だけ使いやすいです。

1袋で5~6皿分できます^^
桜井食品 ベジタリアンのためのカレー3種セット
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野菜・根菜・豆カレーがセットになったレトルトカレーです。
どのカレーも動物性原材料は使用せず素材にこだわって作られています。
注目してほしいのは原材料。
野菜カレーに使われている素材を見てみると・・・
野菜[玉ねぎ(国内産)、じゃがいも(国内産)、人参(国内産)、にんにく(国内産)]、植物油脂、トマトピューレー、昆布だし、小麦粉、砂糖、マンゴーチャツネ、香辛料、しょうゆ、ピーナッツペースト、食塩、味噌、カレー粉、発酵調味料、酵母エキス、ココアパウダー、(一部に小麦・落花生・大豆を含む
市販カレールーで当たり前のように使われていた動物性油脂がゼロ。
原料をみるだけで、胃もたれしなさそうだなーというのがわかりますよね^^
おわりに
カレールーを変えてから、カレーで胃もたれすることがなくなりました。

もう胃もたれとは無縁です^^
最近はドライカレーにハマっていて、このページでご紹介したカレー粉で作っています。
辛味もしっかりあり風味が良いので、機会があったらぜひ試してみてください^^
チャック式になっているので保存もラクで使いやすいです♪