夏はきゅうりの美味しい季節。
スーパーでも大袋に入っているのにすごく安かったり、ご近所さんが畑をやっているなんて場合は大量にいただいたりなんてこともありますよね。
でも嬉しい反面たくさんありすぎるとどうやって消費しよう・・・?!ってなります。
せっかくの美味しいきゅうりを腐らないうちに無駄なく使うには、どうやって食べたらいいのでしょうか?
きゅうりの美味しい食べ方
サラダの定番でもあるきゅうりですが、それ以外の料理に使う機会ってそう多くはないので食べ方がなかなか思いつかないものです。
ここでは簡単&美味しいきゅうりの食べ方をご紹介します。
■きゅうりのツナ和え
火を使わずささっとできちゃうのが、きゅうりのツナ和え。
定番ですが誰でも食べやすい人気のおかず。
あと1品足りないな~って時も、買い置きのツナ缶が1個あればあっという間に用意完了です^^
きゅうりはスライサーを使って薄~~くスライスします。
油を切ったツナ缶とマヨネーズ・塩コショウを加えて混ぜたら完成。
おかずにもおつまみにもなる、簡単な和え物です。
■叩ききゅうりのキムチ和え
洗ったきゅうりを上からめん棒で叩き、亀裂が入ったところから手で裂いてちょうどいい大きさにします。
ボールにきゅうりとキムチまたはキムチの元を入れて、混ぜ合わせるだけで出来上がり。
風味付けにごま油や白ごまをちょい足ししてもマル。
もうちょっとボリュームアップするなら、茹でタコのぶつ切りをプラスしても美味です^^
■きゅうりとみょうがのポン酢和え
薄くスライスしたきゅうりを塩もみしてギューッと絞り、千切りのみょうがと合わせてポン酢で味付け。
しゃきしゃきした食感がやみつきになる1品です。
■クラゲときゅうりの中華サラダ
中華材料のコーナーで見かける、塩漬けされたクラゲ。
コリコリとした食感が特徴のクラゲは、きゅうりとの相性も抜群^^
塩出しして戻したクラゲと千切りきゅうり・加熱して裂いた鶏ささみを合わせて、ごま油・醤油・砂糖・酢・豆板醤で味付け。
しばらく冷蔵庫で寝かせて調味料をしみこませると、いっそう美味しくなります。
■きゅうりのキューちゃん
きゅうりを使ったゴハンのお供といえば?
・・・きゅうりのキューちゃんじゃないですか?!
市販されているものを買うことがほとんどだと思いますが、某大手レシピサイト・クッ○パッドで自家製きゅうりのキューちゃんの作り方が載っているんです^^(全く同じ味ってわけでないですが)
「きゅうりの漬物*我が家のキューちゃん」というタイトル名になっていて、つくれぽも1000件を超えているという人気ぶり。
「」内をコピペして検索すると出てくると思います♪
きゅうりがたくさんあるときは、常備菜として冷蔵庫にストックしておけばご飯が進むこと間違いなしです^^
オウチで作れば添加物もなしで安心ですから、もう市販品を買わなくていいかも?!
■バンバンジー
蒸すまたは茹でた鶏肉やささみを適当な大きさに裂いたものと、千切りきゅうりを合わせて市販のごまだれをかけたら出来上がり。
ボールに入れて具材とたれを全部混ぜ合わせてから、お皿に盛り付けた方が味のなじみがいいです。
鶏肉は加熱しすぎないよう余熱で火を通すようにすると、しっとり仕上がります。
■きゅうりチャンプルー
チャンプルーといえばゴーヤ入りが定番ですが、これをきゅうりに変えるとまた違った味わい。
さっと加熱するだけにとどめれば、生に近い感覚できゅうりのシャキシャキ感を残したまま美味しく仕上がります。
あっさりな味わいのきゅうりに豚バラ肉・豆腐・卵の組み合わせで、ご飯もお酒もついつい進みます。
おわりに
実はきゅうりってちょっと苦手な野菜のひとつでした。
でも数年前田舎に引っ越して農産物直売所で野菜を買うようになってからというもの、きゅうりが美味しいなと感じるようになりました。
スーパーで売ってる何の味もしないきゅうりとは、ちょっと違っていたんです。
農産物直売所で売られているきゅうりは「おばあちゃんちのきゅうりと同じ!?」っていう見た目で、きゅうりがグリンと曲がっていてすごい勢いがあるんです。
食べてみるとしっかりきゅうり独特のウリっぽいニオイがあって、これはおばあちゃんの畑のきゅうりとまさに一緒!
それ以来きゅうりはいつも農産物直売所で買っていますが、このお店のおかげで夏野菜の楽しみが一つ増えました^^
夏はお値段もグーンとさがるので、色々なきゅうり料理を作ってみてくださいね。