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カラスに襲われない方法 敵だと思われないために気をつける事とは?

生活

真っ黒で大きなカラスは、近くにいると威圧感たっぷり。

カラスに攻撃されたことがある人なら、鳴き声を聞いただけでびくっとしてしまうかもしれません。

カラスに襲われないようにするためには、どんなことに気をつけたらいいのでしょうか?
このページではその対処法についてご紹介します。

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カラスに襲われない方法は?

ウチの母が1年前くらいに、朝のウォーキング途中カラスに襲われたことがありました。

それ以来カラスがいると絶対に近づかないようにしているようですが、やはり何かされるんじゃないかと見かけるだけでその時のことを思い出してしまうようです。

カラスに何かした?と聞いたら「傘で威嚇した!」とのこと。

カラスに襲われないようにする方法として、これはあっていたのか間違っていたのか?
詳しく見ていきましょう。

■カラスと目を合わせちゃダメ

カラスと目を合わせてしまうとこちらを敵だとみなし、攻撃してくる可能性が高まります。

カラスがいても絶対に目を合わせないようにしてください。

■背後に注意

カラスは人間の背後から、スコーーンとおそってくる可能性大。

カラスがいるなと思ったら背中を見せないようにし、後ろには十分注意してください。

ちなみにウチの母がやられたときは、うしろから後頭部を足で蹴っ飛ばされた?そうです。
おっかねー!

■攻撃しない

カラスがいて怖いからと傘をブンブンふったりつつくフリをしてみたり・大きな声で驚かしたりなどの行為は、カラスがこちらを敵とみなすことにつながります。

攻撃されないためには、こちらもカラスを威嚇したりからかったりなどはやめておきましょう。

ウチの母が襲われたのはまさしくコレ!
カラスが近くにいて怖いから追っ払いたい!という行動が、逆に襲われる理由になってしまったんですね~

■カラスは敵を覚えている!

カラスは頭のいい生き物なので、もしカラスに攻撃したり怒らせるようなことをしたことがあるなら人間の顔を覚えている可能性が高いとされています。

なのでカラスは以前何かをした敵を見つけ他場合、こちらは何もしていなくても攻撃してきたりもします。

記憶力がよくねちっこいカラスには、くれぐれも危害を加えないでくださいね。

■鳴き声に注意

カラスの鳴き声がいかにも怒ってるような時は要注意。

カラスといえば普通は「カーカー」という感じですが、どこか機嫌の悪いときは「ガーガー!!」というちょっと怖い感じの鳴き声になります。

「ガーガー」は立ち去れ!あっちに行け!という合図です。
こんな時はカラスと関わらないようそっとその場所を離れましょう。

■巣に近寄っちゃダメ

カラスは巣に近づいてくる人間を敵として攻撃しますので、巣がありそうな場所には近寄らないようにしてください。

もしもうっかりカラスの巣の近くを通っていることに気がついたら、とにかくそこを離れカラスがいる場合は目を合わせないようにして通りすぎましょう。

巣を見つけてもそれをじーっと見たり、下から見上げたりもやっちゃダメです。

■繁殖期は要注意

4~7月はカラスの繁殖期。

この時期にむやみに近づくと、敵を追い払おうと攻撃してきますから注意してください。

■狙われるものを身につけないように

黄色い服を着ているとカラスに襲われるなんていう話もありますので、繁殖期や巣の近くを通るようなときはなるべくその色を身につけないようにしましょう。

その他カラスが反応するものとしては、ファーのマフラーやキラッと光るアクセサリーなどに反応するとも言われていますので要注意です。

アクセサリーはちょっと不思議に思うかもですが、カラスには光り物を集める習性があるためです。
うっかり光り物もつけてらんないですね~

■帽子や傘でカバー

カラスが攻撃するときは背後から後頭部を狙ってくるので、いつもカラスがいる道を通らなきゃいけないなら帽子をかぶったり日傘などを差すようにすると安心です。

頭をしっかり守りましょう。

■とにかく逃げる

カラスにしつこく追いかけられるような時は、とにかくその場から早く逃げましょう。

カラスにはテリトリーがありますので、そこを抜けてしまえばもう追いかけてきません。

おわりに

繁殖期は子供を守るためにカラスもピリピリしていますので、なるべくそっとして関わらないようにするのが一番いい方法です。

つい怖さのあまり傘などで応戦してしまうかもですが、顔を覚えられちゃったら怖いですからね~

カラスに敵と見なされなければむやみに攻撃してくることもありませんので、とにかく見かけたら通りすぎるにこしたことはありません^^