甘くてジューシーなとうもろこしってホント美味しいですよね^^
出回り時期はあっという間に終わってしまうので、食べ逃さないように気をつけていないと気がついたときにはナイ・・・って事になりかねません。
そんな美味しいとうもろこしですが、難点はその食べにくさにあります。
生のとうもろこしを茹でて誰にも見られない環境で食べるぶんにはいいのですが、バーベキューやお祭りの屋台でうっかり買っちゃった!なんて時は見苦しくないように食べるのに苦労しますよね。
とうもろこしはどうすればきれいに食べられるのか?
かじるのはマナー違反なのか?などについて見ていきたいと思います。
とうもろこしの食べ方のマナー
人の目のあるところでとうもろこしを食べるときに一番気になるのは、そもそも歯でガブっとかじっていいのか?って事なんじゃないかと思います。
もしかしてこれがマナー違反だったら・・・と思うと、せっかくの美味しさも半減してしまいますが実際のところどうなんでしょうか?
とうもろこしを手で持ってかぶりつくのは、マナー違反ではないので大丈夫!
ジューシーな美味しさを堪能するためには、この食べ方が一番いいんです。
バーベキューなどでとうもろこしを焼いたときは、気にせず豪快に食べてもOK!
ただしまわりの雰囲気も気にしながら・・・というのも忘れないでください。
例えば仲の良いいつものメンバーでバーベキューをしたときと、合コンを兼ねたようなバーベキューの場合とでは状況が違います。
マナー以前の問題ですね^^
もし合コン系のバーベキューならとうもろこしをがぶっと食べる女子は少ないと思いますので、マナー違反ではないのは確かですが避けておいた方がいいかもしれません。
ワタシなら・・・合コンなら絶対に食べません(笑
とうもろこし きれいな食べ方のコツは?
とうもろこしをきれいに食べるためには、どうやってかじるかも大切。
食べ終わったあとのとうもろこしをチェックしてみると「むさぼり食ったな!」というまさに食べかす!な状態と、とうもろこしの実がきれいに取れていて汚く見えない2タイプがあります。
とうもろこしを無造作にかぶりつくと食べ終わりも当然汚くなりますが、実はきれいなかじり方っていうのもあるんです。
■下の歯で食べる
まずはとうもろこしの実が、横一列きれいに並んでいるところを見つけてください。
最初の一段目だけはどうしてもかじりにくいですが、端っこから1粒ずつとうもろこしの実を手でポロッと外していってもいいですし1段だけかじってもOK。
かじるときはとうもろこしの実と実の間に下の歯を入れるようにすれば、うまく食べることができます。
最初の段さえクリアしてしまえば後はラク。
この後は先ほど食べた列の下段を食べます。
とうもろこしの実を下の前歯で引っかけるようにして、上方向にもぎ取るようにすると粒が5~6粒ずつの束になってぼろっと取れます。
1列食べ終わったらまた下の段に移り、同じように食べ進んでいきます。
下の歯で食べるようにすると、もしも歯にとうもろこしが詰まったとしても他人からは見えにくいので笑っても大丈夫。
全部の段を食べ終わったとうもろこしの食べかすは、実がスッキリと取れているので見た目的にも汚く見えません。
とにかく一段目をクリアすれば、あとは安心して食べることができます^^
■手でもぎ取る
先ほどご紹介した食べ方と同じようにまずはまっすぐに並んだ一列を見つけて、とうもろこしの粒を手で外すか実の間に下の歯を入れるようにして食べ進み1列をクリアしてください。
次は下段にうつり、親指全体を使って実をぼろっとこそげ取るようにやってみてください。
こちらの動画だと指でぼろっと取る様子がわかりやすいのでチェックしてみてください^^
下の前歯で食べるときと同じ事を親指でやればいいんです。
こうすれば歯を使ってかじるのは1段だけで済み、その後は親指で実を取り外せばOK。
とうもろこしが歯に挟まるリスクも最小限にとどめることができます。
おわりに
とうもろこしが大好きなんですがやはり人前では食べにくいので、ウチ以外の場所で食べたことがありません!
・・・というかウチでも汚くなるのがいやなので、食べるのがめんどくさいな~って思うことが多いんです。
そんなワタシが考えたのがとうもろこしを茹で終わったあと、包丁やスプーンを使って予めとうもろこしの1列ぶんをこそげ取っておく方法です。
最初の1列がすでにない状態なら、もう歯でかじらなくてもそのまま親指を使って実をボロボロ取り外すことができますので気軽に食べることができるんです。
口のまわりを汚さずにスマートに食べられるので、家族にもとっても好評でした。
こんな何気ない仕込み?をしておけば、バーベキューでも心配いらずかも^^