キレイと元気の365日

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料理酒の代わりになるのはみりん 焼酎 ワイン一体どれ?

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料理レシピを見ていると、必要な材料としてよく出てくる料理酒。

それほど頻繁に自炊をしないなら料理酒をそろえていないことも多いですし、毎日使うものだからこそうっかり切らしてしまってることもありますよね。

今あるもので何とかしたい!というとき、料理酒の代用として使うなら何がよいのでしょうか?

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料理酒の代わりになるのは?

料理酒の代わりに何かを使うなら、料理酒の役割をざっくり知っておくと代用品を見つけやすくなります。

要は料理酒と同じような働きを持つ調味料を使えば、料理の仕上がりも似たものになるって事ですから^^

まず料理酒とはなにか?というと、酒に塩や酢・香料などを加えて「酒類」として分類されないようにし酒税をかからなくしているものです。

そのため普通の日本酒に比べると、お値段が安くなるというカラクリがあります。
飲んでも美味しくない・・・というかまずくて飲めないので、あくまで料理用ということになります。

というわけで料理酒がどんなものかがざっくりとわかったところで、何が代用できるのかを見ていきましょう。

■みりん

料理酒の代わりにみりんを代用出来るか?
代用度は△です。

本みりんは料理酒と同程度のアルコール分(14%程度)を含んでいますので、くさみを消すという意味では代用可能です。

みりんと料理酒では役割としてはそもそも逆。
みりんは煮崩れを防ぐのが得意ですが、酒は素材を柔らかくするという特徴があります。

それにみりんですと甘みが強いので、味付けの面でも料理酒と同じように仕上がりにくいです。

あくまで料理酒の代用として使うものであって、みりんを代わりに使えば同じだよ!とは言えないかな~と。

実際に本みりんを料理酒の代用として使うときは、料理レシピで指示された分量より少なめ程度に使うようにしています。

みりん風調味料ですとアルコール分をほぼ含んでいませんので、料理酒の代用なら「本みりん」にしましょう。

もちろん料理の味付けの際には、本みりんに含まれている甘みを考慮し砂糖の分量を控えめにしてくださいね。

■焼酎

料理酒の代わりに焼酎は、う~んどうかな~という感じ。
個人的には焼酎なら使わないので代用度は×です。

焼酎には甲乙2種類があるのですが、甲類は何度も蒸留するのでうま味や風味がないですし乙類は独特のクセがあります。

実際に料理に加えても、美味しさをアップしてくれるという感じがしません。

■ワイン

赤ワインだと代用としては使いにくいですが、白ワインなら他のお酒に比べるとクセが強くないので使いやすいです。
代用度は○です。

料理酒に比べるとワインは酸味がありますので、酸味のおだやかなもののほうがいいです。

実際に料理酒の代わりに使う時は、分量は同量を置き換えて使っています。

洋風料理ならかえって料理酒よりも白ワインのほうが美味しく仕上がります。

■日本酒

料理酒の代用の大本命はやはり日本酒。
代用度は◎です。

料理酒の代わりに使うなら同じカテゴリーにある日本酒が、味的にも料理に果たす役割としても一番近いと思います。
アルコール度数もほぼ同じですしね。

料理酒と普通の日本酒の大きな違いは、食塩などの添加と雑味の有無です。

料理酒は製造の際に生まれる雑味を残しますので、料理に使うとその雑味がうまく活きてうま味やコクがアップするという利点があります。

飲む用に作られている日本酒はスッキリとした飲み心地を優先するため、雑味が少ない分料理に使った際には独特のうま味は少なくなりますす。

どちらも日本酒であることは変わりませんので、素材のくさみを消したり料理に味の膨らみを持たせるという意味では代用品としては最適だと思います。

料理酒のほうが雑味がある分仕上がった料理に大きな違いが出るかというと、たぶん大多数の人は見分けはつきません。

なので料理酒とレシピにある場合でも、気にせず普通の日本酒で代用してかまわないと思います。

ウチでは料理酒は一切使わず普通の日本酒を使っていますが、何の問題もないですので大丈夫^^

個人的な感想としては正しい製法で作られた普通の日本酒を使ったほうが、料理の味が良いという印象を持っています。

■ビール

味の濃い料理なら料理酒の代わりにビールが使えます。
代用度は○です。

苦みがあるので使用量は控えめにすれば、料理のうま味とコクにつながりますのでおすすめ。

豚の角煮や肉じゃが・カレーの隠し味やビーフシチューなど幅広く使えます。

飲み残しのビールなどがあればムダにせず使ってしまいましょう。

おわりに

料理を始めた頃はスーパーで値段が安かったこともあって料理酒を使っていましたが、ふと原材料を見たときに添加物が多いことが気になって普通の日本酒を使うようになりました。

糖類や酸味料などざっくりとした原料表示だと、得体の知れない感じがしてやっぱりコワイですし。

通販などで料理にも使えそうな普通の日本酒を探してみると、そこそこのお値段で良いものがあります。

料理酒のように飲んで美味しくないものを調味料として使うよりも、最低限飲める程度の日本酒のほうが料理が美味しくなると感じました。

料理酒に含まれている塩分調整なら、料理の味付けの際にいくらでも足すことができますしね。

もし料理酒を切らしている・・・ということでしたら、次からは普通の日本酒にしてみてもいいかもしれません。

買うときは原材料に米・米麹とだけ書かれているものを選び、その他の不要な成分が含まれているものは避けるのがポイントです^^