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ココアのカフェイン量は?寝る前に飲んでもいい?

食べ物・飲み物

こころと体に優しいイメージのあるココア。
冬だんだん寒くなってくるとココアが飲みたくなってきますよね。

でもちょっと心配なのはカフェインのこと。
カフェインは体に良くないという話もありますので、特に不眠症などの場合はその影響が気になると思います。

このページではココアに含まれるカフェインについてご紹介します。

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ココアにカフェインは含まれている?

そもそもココアにカフェインは含まれているのか?というのは、ココア好きなら誰でも気になるんじゃないかと思います。

ホントのところどうなのか・・・?

ココアにもカフェインは含まれています!

あぁーやっぱりな~と残念に思っている方も多いかもしれませんね。
でも大事なのは量です。どれくらい含まれているんでしょうか?

ココアのカフェイン量は?

ではココアのカフェイン含有量はどれくらいなのか?

あまりにもその量が多いなら、今後のココアの飲み方も変わってきますからちゃんと知っておかないといけませんよね。

1杯あたりのカフェイン量はコーヒーなら100~150mg・紅茶80mg・煎茶は50mgなのに対し、純ココアの場合は20㎎(8g使用した場合)とかなり少なめです。

少ないからいいというわけではありませんが、それほど心配しなくても大丈夫な量かなと思います。
気になるなら牛乳の量を多めにして作るようにするといいかもしれません。

市販の調整ココアは砂糖がたくさん入っているので、できれば自分で調整できるよう純ココアと牛乳を使って作った方が安心です。

ココアのカフェイン 寝る前に飲んでも大丈夫?

日頃から睡眠トラブルを抱えている人なら、どんなに微量であってもカフェインが含まれてるとなるとちょっと気になるかもしれませんね。

寝る前に飲んでも大丈夫かどうかは個人差がありますので「大丈夫です!」と断言することはできません。

でもカフェインで過剰に反応する体質でなければ、ココアに含まれるカフェイン程度なら気にしなくてもいいレベルともいえます。

最終判断はやはり自分にしか下せませんので、気になるなら実際に試してみてください。
どうなのかな~?とずっと悩んでいるよりも、夜寝る前にココア飲むだけですから簡単です^^

それで眠れそうだな。大丈夫だな。と思えたらココアを飲みましょう^^

ココアに含まれているテオブロミンという成分は、自律神経を整えたり疲労回復・血流改善や記憶力アップなどの効果が期待できると言われています。

眠りに関する効果では幸せホルモンが出て心がリラックスし、眠りに入りやすくしてくれる作用もあるんです。

カフェインは眠りを妨げる要因になりますが、それを上回る良い効果がココアにはあるといえますね。

でもカフェインの危険を冒してまでココアを飲む必要もないですから、少しでも心配だと感じるならもっと他の飲み物に目を向けてみてもいいんじゃないかなと思います。

例えばキャロブパウダー。

いなご豆のさやをローストして粉末にしたもので、脂肪分が少なくココアに近い風味があります。

・・・とはいえ、ココアだ!と思って飲んでしまうとアレ?ってなりますので、あくまで「似ているけど別物」というのは前提で使用する必要があります。

マクロビ食をやっていたりベジタリアンの人なんかは、ココアの代わりに愛用していることが多いです。

ココアパウダーの代用としてパンやお菓子作りにも使えますし、もちろん飲み物に使ってもOK。

ココアでなくても安眠を誘う飲み物でよいなら、ハーブティーやたんぽぽコーヒーなどのほうが砂糖も使わないので個人的にはココアよりもおすすめです。

眠りを妨げない夜寝る前の飲み物としてちょうどいいものは色々ありますので、自分に合うものを探してみましょう。

おわりに

ココアが大好きで冬はよく飲んでいます。

お湯を入れて溶かすだけの市販の調整ココアは味がイマイチなので、ちょっとめんどくさいですが純ココアと牛乳・蜂蜜で作っていますがホントに美味しいです。

作るポイントはココアを小量の熱湯で練ることです。

純ココアを使って作る場合は調整ココアと違い、そのままお湯を加えてもダマになるだけで溶けないので砂糖とココアを混ぜたところに水分を加えてよーく練っておくことで粉っぽさが消えダマもできなくなるんです。

あとは牛乳を加えて鍋で温めるだけ。

この時電子レンジで温めてしまうと風味が抜けて美味しくないので、小鍋で沸騰させないようゆっくり温めるのが美味しさのポイントです。

寝る前にココアを飲んだときは、ぶくぶくうがいをしておくのを忘れずに。
歯の着色汚れ防止にもなりますし、砂糖による虫歯も防げます^^