さあいよいよ引っ越し^^
新しい新居への期待でわくわく!でもその前には引っ越し準備が待っています。
まずは荷物を詰める段ボールが必要になりますが、その数やどんな大きさがいいのかなどで迷いますよね。
このページでは、荷物を効率よく段ボールに詰めて積み込むためのコツをご紹介します。
引っ越しで必要な段ボールの数は?
まずは引っ越しとなったら必要なのは段ボール。
引っ越しになれていないと、いそれがいくついるのかなんて見当がつかないものです。
必要な段ボールの目安をまずはざっとご紹介しますね。
1R・1K
1R・1Kに1人暮らしの場合は、10~15枚くらいは段ボールが必要です。
もしちょっと足りなかったというときは、スーパーなど無料で持ち出しできる段ボールをもらってくれば済む程度で荷物がおさまるのではないかと思います。
1DK
一人暮らしの場合でも1DKとなると荷物も増えてきますので、20~30枚くらいは必要かと思います。
洋服やバッグ・靴などがたくさんある女性でしたら、もう少し数が必いるかもしれません。
ただ引っ越し業者によってはクローゼットに洋服を入れたまま運んでくれることもあります。
事前に確認し大丈夫ということなら、その分は段ボールに詰めなくてもよいことになりますので段ボールを使う数も少なくできると思います。
2DK
2DKで2人暮らしの場合は40~50枚位必要です。
2人暮らしだと生活用品もグンと増えますので、細かい荷物を色々詰めるとなると結構な量になるはず。
部屋の荷物が多めならもうちょっと必要かもしれません。
3DK
家族構成にもよりますが、3DKなら目安は50~80枚くらい。
小さな子供がいる場合はおもちゃや衣類・家具などが多いため、思っているよりも段ボールの数が増えやすい傾向にあります。
引っ越しの段ボール サイズは?
段ボールはいろいろなサイズがありますので、購入する際はちょうどいいサイズがどれなのかわからないもの。
一番大きな段ボールに荷物をどっさり詰めればいいかというと、実はそうではないのです。
引っ越しに使いやすいサイズというのは大小2つあり、一般的に100サイズと120サイズが使われることが多いです。
2種類の段ボールを使ったほうが、荷物の重さによって使い分けることができるのでとても便利です。
コートをはじめ衣類などの軽くてかさばるものなら、ワンサイズ大きめの140サイズを使うとうまく荷造りしやすいです。
・・・というわけで、引っ越しで使いやすい100・120・140サイズ3つの段ボールがあればOKです。
荷物の種類に応じてサイズを選びましょう。
引っ越しの段ボール 詰め方のコツは?
段ボールのサイズと数がわかったところで、荷物の詰め方についても見ておきましょう。
実は詰め方が上手にできていないと段ボールが足りなくなってしまったり、荷物を入れすぎて底抜けするなどでなかなかうまくいきません。
どんなことに気をつけて荷造りをすればいいのでしょうか?
■小さい段ボールの詰め方
荷物の詰め方のコツは小さい段ボールには重いものを、大きな段ボールには軽いものを入れるのが鉄則。
これを逆にしてしまい、例えば大きな段ボールに本をぎっしり詰めたりすると重すぎて運べない・運んでいる途中で底から抜け落ちた!ということが起こりやすいです。
段ボールに重いものを詰める場合は、底に貼るガムテープは縦1本だけでなく横にもう1本プラスし十字になるようにしておくと安心です。
段ボールいっぱいに本や皿など重い物ばかり詰めてしまうと運ぶことにも大変ですし、新居に運び入れた際にも動かすのが一苦労・・・ってことになります。
特に本などは段ボール箱にぴっちりと入りやすいので、つい・・・ってことありますよね。
そうならないようにするためには、段ボールの下半分に重い荷物を詰めたら上半分は軽いものを入れるようにしましょう。
ちょうどいい物がなければ衣類などを丸めて詰め込んでもOK。
下半分だけ入れて上を空にしてしまうと、車に積み込んで荷物を重ねるときにつぶれやすくなってしまうので必ず上まで荷物を入れるようにしましょう。
作業する人が運びやすく積み込みやすい重さにしておけば、引っ越しもスムーズに進み予定時間よりも早く終わらせることにもつながります。
また、重みがあり割れる心配のある食器は荷造りの際に心配ですよね。
食器を梱包する場合は新聞紙やプチプチなどを使って巻きますが、引っ越し先で開梱するときにこれがゴミとなり後処理が意外と大変なんです。
そんな時は梱包材の代わりに、フェイスタオルやバスタオルなどを使うのがおすすめ。
新聞紙よりもクッション性がありしっかりとお皿を保護してくれますし、あとでゴミにならない上に一緒に衣類も運ぶことになりますのでとても便利です。
■大きな段ボールの詰め方
大きい段ボールには、タオルや衣類・靴やバッグ・鍋や雑貨・トースターなど小さめの家電品など軽いものを詰めましょう。
型崩れさせたくないものは、衣類を緩衝材として使うとうまく梱包することができます。
おわりに
ウチが前回引っ越しをしたときは、荷物が少なかったこともあり赤帽の引っ越しにお願いしました。
30代後半くらいの作業員の方が来てくれたのですが、その荷物の運び入れの早さにびっくり!
猛スピードで積んでいるのに車の中は整然としていて、さすがプロ!って感じでした。