ぶりの照り焼きは美味しいけれど固くなったりパサパサしてしまい、家族から不評だったりすることありませんか?
せっかく作ったのに、これではガッカリですよね^^
そこでこちらのページでは、ぶりの照り焼きが固くならない方法を徹底調査!
固くなる原因やコツなどもあわせてご紹介していきます♪
ぶりの照り焼きが固くならない方法
パサパサしないぶりの照り焼きを作るためにはどうしたらいいのか?
具体的な方法やコツを3つご紹介します。
・片栗粉または小麦粉をまぶす
・加熱しすぎない
酒をふりかけておく
ぶりに酒を多めに振りかけ10分くらいおいてから、キッチンペーパーで水分をふき取ります。
魚の臭みが取れ、ふっくらと仕上がります。
片栗粉または小麦粉をまぶす
ぶりを焼く直前に片栗粉または小麦粉をまぶし、余分な粉を払っておきます。
粉をまぶしておくとうまみを閉じ込める・火の当たりがやわらかくなる・煮汁にとろみがつきやすくツヤも出るなどのメリットがあります。
加熱しすぎない
ぶりが固くなる一番の原因は、加熱時間が長さ。
短時間で火を通すことを意識してみると、うまくいきます^^
ぶりの両面を軽く焼いたらキッチンペーパーで油をふき取り、調味料を入れてぶりに煮からめていきます。
ぶりが固くなってしまう・・・という方は、最初にぶりを焼く段階で火を通しすぎないよう注意してみてくださいね^^

焼き目をつけるだけでOKです
調味料はあらかじめ計量しておき、ぶりを焼いた後すぐに入れられるよう用意しておくと焼き過ぎを防げます。
照り焼きを作るときの参考になる動画がありますので、焼き加減などをチェックしてみてください^^
ぶりの照り焼きがパサパサになる原因は?
ぶりの照り焼きがパサパサになってしまう原因として考えられるのは下記の3つ。
・部位による違い
・天然か養殖か
焼きすぎ
ぶりの切り身は厚みがあり火が通りにくいのでは?と心配になり、どうしても焼きすぎてしまいがち。
焼いた後に調味料を入れて煮詰めますが、その煮る時間が長すぎることもパサパサ・固くなる原因です。
動画を見てもわかる通り、思っている以上に焼く・煮つめるの加熱時間は短めです^^

加熱しすぎていないか?気をつけて調理してみてください♪
部位による違い
スーパー等で販売されているぶりは、「背身」「腹身」があり脂ノリや味わいが違います。
背身はさっぱり系の味わいですが、加熱しすぎるとパサつきやすいです。
腹身は細長い形で皮が白っぽく、背身は四角い形で皮が黒っぽい色をしています。
スーパーで購入するときも、この違いがわかっていれば選びやすくなります^^
天然か養殖か
養殖ぶりは身が柔らかく脂のりも安定しているので、調理した時の仕上がりが良いです。
それに対し天然ぶりは身が引き締まっているので、養殖に比べると調理後にパサパサしやすい傾向にあります。
(天然ぶりの場合は個体差もありますし、サイズによっても違うので一概に言えないですが)
おわりに
ぶりの照り焼きについてご紹介しましたがいかがでしたか?
人によって下処理のやり方も色々ありますが、まずはこちらでご紹介した方法で試してみてください^^
ふっくら仕上がったぶりは本当に美味しいので、魚が得意でない人でも美味しく食べられると思います♪