眠すぎて吐き気する~・・・突然襲われる眠気に困っている方も多いのではないでしょうか?
運転や仕事中、退屈な会議などとんでもない眠気でどうしようもなくなるときありますよね。
今眠ってしまったら絶対にマズイ!!というシーンを何とかやり過ごすためにはどうしたらいいのか?
このページでは眠気覚ましの効果的な方法についてご紹介します。
眠気覚ましの効果的な方法は?
■コーヒーを飲む
眠気覚ましの定番といえばコーヒー。
コーヒーの他、お茶(特に玉露がカフェインを多く含みます)などにも含まれているカフェインは覚醒作用をもたらすので、目を覚ますのにぴったり。
濃いめのコーヒーを飲んで頭も体もしゃきっとさせましょう。
飲んでから30分後から効果が出始めピークは1時間後あたり。
持続性があるので4~6時間程度はカフェイン効果が続きます。
絶対に眠い顔を見せてはいけない大事な会議などがあるなら、その時間から逆算してコーヒーを飲んでおくのも一つの方法です。
エナジードリンクもカフェインをたくさん含んでいますが、糖分も多いですしあとで体に負担がかかるのであまりおすすめしません。
■顔を洗う
メイクをしていると難しいですが、男性やスッピンのかたなら冷たい水で顔を洗ってみましょう
顔を洗うと心臓や脳の動きが活発になるので、頭がすっきりと冷めてきます。
ただし顔を洗っても眠気が覚めるのは一時的なので、他の方法と併用するのが良いです。
■深呼吸する
深呼吸をして脳に酸素がたくさん入ると、リフレッシュして眠気が覚めます。
■噛む
ガムなどを噛むと脳に刺激がいき目が覚めます。
ガムの他、するめなど硬いものを噛むのもいいです。
■耳をマッサージ
耳にはたくさんのツボが集まっていますので耳をマッサージしましょう。
耳たぶをぎゅーっと引っ張り刺激したり、耳を上下左右に動かしたりもんだりして全体のツボを刺激します。
やっているうちに耳はもちろん体が温かくなって、頭もすっきりします。
■体を動かす
書類を取りに行ったり、トイレに行くなど席を立って動くと良いです。
もし可能ならストレッチをして体を伸ばすと酸素が体に入ってくるので脳も活性化されます。
自分の席から動けないなら、足指をグーパーしてみましょう。
■話す
どうしても眠いときは誰かとしゃべると目が覚めます。
眠気を覚ましつつ、同僚とのコミュニケーションを取るのにも役立ちますね。
■歯磨き
歯磨きをすると歯茎が刺激され眠気覚ましになります。
さらに歯磨き粉を使えばミントなどのスースーで頭もすっきりしますのでおすすめです。
■ツボ押し
万能のツボ「百会ひゃくえ」を刺激してみましょう。
場所は頭のてっぺん。
耳の穴から頭頂部に向かって指でなぞっていき、頭の中心腺で交わるところを押してみましょう。
眠気覚ましはもちろん、めまいや耳鳴り・頭痛など体の不快症状にも効果を発揮する万能のツボですので眠くなくても覚えておくと良いツボですね^^
■太陽の光を浴びる
外に出て太陽の光を浴びると眠気解消になります。
曇りや雨の日で太陽が出ていなかったり窓がないときは、パソコンやスマホの画面をを見るとブルーライトの効果で刺激の強い光が目に入ってくるため目が覚めやすくなります。
■目薬を差す
目薬を差すことで一時的に眠気がおさまります。
むやみに目薬を差すのはあまりおすすめできませんが、パソコンやスマホなどで目が疲れているときなら眠気覚ましのついでに目を潤わせることが出来ます。
持続性はないので他の方法と併用しましょう。
■スーッとするものを食べる
フリスクなどスースーするものを食べると眠気が吹き飛びますよね。
これを食べ終わったあとに水を飲むとさらにスースーして目が覚めます。
どうしようもなく眠いときにワタシもよくやった方法です。
■首を冷やす
冷た~~くひやしたタオルで首を冷やすとしゃきっと目が覚めます。
■昼寝する
眠いときの眠気覚ましには昼寝してしまうのがホントは一番いい方法です。
最近は昼寝を推奨する大手企業もあるくらいですからね^^
食後や休憩時間に15分程度仮眠するだけで、脳の働きもよくなりその後のパフォーマンスも上がります。
おわりに
職場でいつも眠くなるのは午後2時半を過ぎたあたり。
何をやっていても本当に眠かったです。
どうしようもないときはいったん席を立ちトイレに行ったり、飲み物を飲んで帰ってくると頭がすっきりするので眠いときはいつもこの方法で対処してました。
そのあとにちょっと人と話したりするとほぼ元通りになります。
やっぱり誰かと話すのは脳も活性化し眠気覚ましににつながるのかもしれませんね^^