ドラッグストアでズラリと並んでいる消臭芳香剤^^
たくさん種類があってどれを選ぼうか迷ってしまいますね。
トイレ用や部屋用など使用する場所によって商品が分かれているので、いったい何が違うのか?と疑問に思ったりしませんか?
そこでこちらのページではトイレ用と部屋用の消臭芳香剤の違いや、それぞれを逆に使った場合効果はあるのか?についてご紹介していきます。
消臭芳香剤 トイレ用と部屋用の違いは?
トイレ用と部屋用の消臭芳香剤は同じように感じるかもしれませんが、実は下記3つの違いがあります。
・香りの種類
・空間の広さや滞在時間

詳しく見ていきましょう♪
消臭効果の違い
家の中は場所によって悪臭となる原因が違います。
例えばトイレならアンモニアや硫化水素など、排泄物による悪臭が臭いの原因。
それに対し部屋は汗や体臭・タバコ・食べもの・生ゴミなど、色々なものが混じったニオイです。
消臭芳香剤は、それぞれの空間に効果のある消臭物質を使用して作られています。
時間の長さ・広さに合わせた香り
消臭芳香剤は空間の広さと滞在時間に合わせて、快適に過ごせるよう香りの強さや成分が調整されています。
畳一畳程度の広さしかないトイレは、滞在時間も数分から数十分と比較的短いです。
それに対し部屋は6畳~8畳の広い空間で長時間過ごします。
例えば同じ消臭芳香剤をどちらにも使った場合は、狭いトイレでは香りを強く感じやすいですよね。

香りは強ければよいというわけではないので、滞在時間と空間の広さに合っていないと快適どころか逆に不快になってしまうというわけなのです。
香りの種類の違い
トイレと部屋では理想とする香りも微妙に違います。
トイレならドアを開けた瞬間に爽やかな香りが広がっていれば快適ですし、部屋なら優しく香りつつも邪魔にならないものが好まれます。
消臭芳香剤の効果が最大限に発揮できるよう、トイレ用・部屋用それぞれに最適な香りの成分や種類を選んで作られています
消臭芳香剤トイレ用を部屋で使ってもいい?その逆は?
トイレ用の消臭芳香剤を部屋で使う、もしくはその逆はどうなるのか?
某メーカーのサイトを確認してみたところ、下記のように記載されていました
空間ごとに好まれる香りも違うので、指定場所以外で使用はできますが不快に感じる可能性があります。

以前トイレ用の芳香剤を部屋に置いたことがあるのですが(キンモクセイの香り)、香りが邪魔になりかなりの不評でした
せっかく消臭芳香剤を設置しても、置き場所が違うだけで効果が半減していまいもったいないです。
特にトイレはアンモニア臭を消したいので、やはり専用の消臭芳香剤を使用するのがおすすめです^^

トイレ用・部屋用それぞれを用意するのが一番効果的です
トイレと部屋どちらもOKの消臭剤 おすすめはコレ!
トイレ用と部屋用それぞれ違いはあるとはいえ、何種類も買うのがめんどくさい!という方も多いと思います。

トイレも部屋もまとめて消臭できるものがあれば便利ですよね^^
ウチで使っているのは、「ハル・インダストリ」の消臭剤。
以前お友達から教えてもらい使い始めたのですが、使う場所を選ばずしっかりニオイを取ってくれるので気に入っています。
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スプレーや置き型ビーズなど5種類がそろっているお試しセットで使い勝手を見極めてから、それぞれを単品購入することができとても便利。
この中で特に気に入っているのが「消臭ビーズ」です。
市販のものに比べてニオイをしっかり吸い取ってくれるし、余計な香りがないのがとても心地いいです。
100%植物由来の消臭成分をベースにしているので、安心して使えるのも選んだ理由の一つ^^
ペットを飼っている・介護をしている高齢者がいる家庭でよく使われているという事からも、その脱臭効果がわかりますね。

トイレ用・部屋用それぞれを用意するのはめんどくさい!という方は、試してみてください♪
おわりに
トイレに芳香剤を使っているのに何となくニオイが気になる・・・そんな時はトイレ本体はもちろん、タンクや壁・床などを掃除するとよいです。
アンモニアなどの臭い汚れや、タンクのかび臭さなどはぱっと見ではわかりません。
隅々までしっかり掃除することで、いやな臭いが消えて、芳香剤本来の香りが広がりやすくなります。
トイレは金運アップにも効果があると言われている場所なので、いつも清潔にして爽やかな空間作りを心がけたいですね^^