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甘酒にはどんな効果がある?量や飲み方は?

食べ物・飲み物

健康番組でもたびたび取り上げられる甘酒は、飲む点滴とも呼ばれるほど栄養が豊富な飲み物^^

最近は缶入りのや箱パックに入った甘酒がスーパーでも売られるようになりましたが、売り切れていることも多いので人気があるんですね^^
やはりメディアの影響は大きいです!

このページでは健康や美容によいとされる甘酒にはどんな効果が期待できるのか、適切な量や飲む時間など効果的に摂取するための情報をご紹介します。

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甘酒にはどんな効果があるの?

お肌や健康によさそう!というプラスイメージが強い甘酒ですが、いったいどんな効果があるのでしょうか?

甘酒には米麹から作られるものと酒粕に砂糖を加えた2種がありますが、ここでは米麹の甘酒について見ていきます。

■美肌を作る

甘酒を飲もうとする理由は人それぞれですが、女性なら美肌効果を期待して興味を持ったという方も多いと思います。

甘酒に含まれているビタミンB2をはじめビタミンB2やB6・ナイアシンなどのビタミンB群には、肌を保湿し潤いをもたらしたりハリのある肌を作る働きがあるとされています。

■シミに働きかける

甘酒に使われている麹には、シミやくすみの元になるメラニン色素の生成を抑えてくれる働きがあります。

昔から酒蔵で働く人は、手がきれいだと言われているのはその影響なのですね。

■美髪

甘酒に含まれているビオチンには頭皮の血流を良くしたり新陳代謝を活発にする働きがあるため、美しく健康な髪を作る手助けをしてくれます。

■便秘改善

甘酒に含まれている食物繊維やオリゴ糖が、腸内環境を整え便秘を改善するサポートをしてくれます。

また、甘酒に含まれている酵素も腸を活発にしてくれるので便秘改善の強力な助っ人になります、

腸がきれいになれば、吹き出物などの肌トラブルも改善しお肌もきれいになりますのでイモヅル式にどんどん良くなりますね^^

長年便秘で苦しんでいるというかたは、便秘改善のためにも甘酒をしばらく続けて飲んでみるといいかもしれません。

■免疫力アップ

腸内細菌は免疫力の7割を司っているといわれるほど重要なもの。

甘酒を飲むと善玉菌が増えて、腸内環境が改善され免疫力がアップするといわれています。

■ダイエットに

甘酒に含まれているビタミンB群が代謝アップを促し、脂肪や糖質を燃やして新陳代謝を高めるためダイエットにもつながります。

■体の疲れを取る

甘酒は飲む点滴とも言われています。
ビタミンB群・アルギニンやグルタミン・葉酸・ブドウ糖など病院の点滴と似た成分構成になっているため、甘酒を飲むことで体を回復させ疲れを軽減する効果が期待できます。

甘酒はその辺で売ってる栄養ドリンクを飲むよりも、ずーーっと体に良く安心なドリンクです。

■心が落ち着く

甘酒に含まれているギャバやパントテン酸などには、ストレスを軽減させ心を落ち着かせる作用があります。

甘酒を飲むと副交感神経が働き、リラックスモードに切り替わりやすいです。

甘酒1日の適量はどのくらい?

体に良い効果をもたらしてくれる甘酒ですが、1日どれくらいの量を摂取すればいいのでしょうか?

目安は200CCです。
朝100CC飲んで、寝る前に100CCというように分けて飲んでもOK。

体に良いからといってガブ飲みしても逆効果ですし、カロリーもありますのでコップ1杯で十分です^^

これくらいの量だと毎日無理なく続けられますね。

甘酒の効果的な飲み方は?

甘酒に含まれている栄養素を無駄なく体にとりいれるためには、どんな飲み方をしたらよいのでしょうか?

■60度以下に

甘酒のビタミンB群や酵素は熱に弱いので、グツグツ煮立ててしまうのは厳禁。

鍋で温めるときは弱火でゆっくり、60度以下になるよう注意してくださいね。

■夜寝る前に飲む

夜なかなか眠れないというときは、寝る前に温めた甘酒を飲んでみましょう。

副交感神経を優位にして体がリラックスし眠りやすくなります。
睡眠薬を飲むよりもはるかに安全でとてもおいしいのでおすすめです。

カロリーは低いとはいえ寝る前に飲むと太りやすくなりますから、量は100CC程度にしておいてください。

夜のむ甘酒は不眠対策としてだけでなく、疲労回復や美肌のためにもよいのです^^

■ダイエットなら朝に!

ダイエット中なら甘酒を朝飲んで体の代謝を高めるようにすれば、エネルギーを効率よく燃やし基礎代謝量も上げることができます。

■アレンジして飲む

甘酒はそのまま飲んでもよいのですが、自分の期待する効果を高めるためには甘酒にプラスワンでよりよいものに変えることができます。

例えば便秘気味なら甘酒にバナナをプラス。
フープロでガーっとやれば、便秘解消のためによりパワーアップした飲み物になります。

体を温めたいならすり下ろした生姜をプラス。

肌荒れを改善したいなら豆乳をプラス。
甘酒と半々にすれば飲みやすくまろやかになります。

おわりに

甘酒って栄養がホントにすごくて、その効果を知るほどに飲みたくなりますよね。

ワタシが一番最初に甘酒を作ったときは炊飯器でやったのですが、これがめちゃくちゃ大変!

温度を一定に保つのが難しいので、炊飯器のふたを開けたり温度を小まめに計ったりしなくちゃいけないんですよね。

それに炊飯器をずっと使っているとゴハンを炊くときに困るし・・・で、結局は甘酒メーカーを買いました。

実際に使ってみたら、どうした早く買わなかったんだろう?って思うくらいラクチン。

前は甘酒を作るとなると休日の大半をつぶすような感じだったんですが、甘酒メーカーならほっといても出来ちゃうのでとても便利でした。

こんなに簡単なら甘酒生活もラクラク続けられると思います♪
保温ポットを利用しても甘酒が作れるようなので、自分のやりやすい器具を見つけてやってみてください。

市販の甘酒は手間いらずで飲めますが、やはり熱処理されているため肝心の酵素が期待できませんので手作りの甘酒のほうが断然効果がの麺では有利です。

栄養いっぱいの甘酒を毎日飲んで美容と健康を手に入れましょう^^