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豚肉の生焼けは危険?加熱温度や判断する方法は?

time 2017/11/21

豚肉の生焼けは危険?加熱温度や判断する方法は?

生姜焼きやとんかつなど豚肉はボリュームもありお手頃なお値段なので、ご飯のおかずとして食卓に上がる率の高いお肉です。

ちょうどいいぐあいに火が通った豚肉はジューシーで美味しいですよね。
でもちょっと問題なのは加熱の仕方。

薄切りなら火の通りも早いので心配いりませんが、トンテキやとんかつなど厚みのある豚肉を使った料理や・中身の見えない餃子の時は火が通ったかどうかちょっと不安に感じるときがありますよね。

料理後に食卓に出してからも家族に「焼けてる?」なんて聞いてしまったり。

もしも豚肉が生焼けだった場合は食べると危険なのでしょうか?

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豚肉の生焼けは危険?

料理本やテレビを見ていると、豚肉はしっかり火を通しましょう!というフレーズをよく見聞きします。

なので料理にあまり詳しくない人でも、豚肉は生は危ない!という認識を持っている事が多いのではないでしょうか。

でも最近はとんかつ専門店などでも中がレア状態のものをウリにするお店もよく見かけますので、生は危険!という今までの常識を覆す状態になっています。

豚肉の生焼けは本当に危険なのでしょうか?

豚はカンピロバクターやサルモネラ・リステリア・トキソプラズマ・E型肝炎など、食中毒や感染症を引き起こす細菌や寄生虫を持っていますので運が悪ければ感染する可能性があります。

ただ、生焼けの豚肉を食べたからといって必ず食中毒などが起こるとは限りません。

例えば同じものを食べたとしてもAさんはピンピンしているけれど、Bさんは熱を出して寝込むかもしれません。

免疫力も違いますので、全員が菌にやられてしまうわけではないのです。

細菌などの影響で豚肉の生焼けが危険というのは間違いないですが、食中毒などになるかどうかとはまた別問題です。

どちらにせよどんな肉でも無菌ということはあり得ませんので、安全のためには必ずしっかりと加熱し生焼けに注意仕T希有だ際。

比較的安心とされているSPF豚であっても普通の豚と同じように食肉処理されますので、結局はきちんと加熱しないと危険なのはかわりないです。

安全な豚肉だから多少ピンクでも大丈夫と思わず、加熱するにこしたことはありません。

ピンクの仕上がりで人気のとんかつ屋さんでランチを食べるときは、自分の体調と安全性を考えて判断しましょう。

中までしっかり火が通っていてもジューシーなとんかつ屋さんはたくさんありますので、個人的には中がピンクじゃないほうがいいかな~と思います。

豚肉の加熱温度や時間の目安は?

豚肉を加熱する時は、どれくらいの温度で何分焼けばきちんと火が通るのでしょうか?

厚生労働省の基準では、豚肉の中心温度が75度で1分以上もしくは63度で30分以上加熱すれば病原性微生物は死滅するとしています。

この時のポイントは「中心温度」です。

実際に厚みのある豚肉で中心温度を測りながら調理してみると、意外と中心部まで熱が到達するのは時間がかかるんだなあという印象でした。

加熱時の火加減が強すぎると外側は焼けていても中は全く火が通ってないということはよくありますので、調理の際は中心の火通りは大丈夫か?をいつも確認しましょう。

豚肉が生焼けかどうかを判断する方法は?

豚肉を加熱調理しているとき、そろそろ大丈夫かな?と思っても、生焼けかどうかの判断が付かないとどうしていいかわからず焼きすぎたり生焼けになったりと失敗しがちです。

厚みのあるお肉やハンバーグなら、真ん中を竹串などで刺してみて透明な汁が出れば大丈夫の合図。

それでも心配なときは、一番ヤバそうだな~と思われるお肉の真ん中をカットして火の通り具合を確認すれば安心です。

とんかつなら揚げた後も余熱で火が通るのでそのまま3分程度置いてから、真ん中をカットして焼け具合を見るようにしましょう。

ハンバーグなら焼いてソースをかけるタイプよりも、煮込みハンバーグにしたほうが安心して食卓に出せます。

ウチでは普通のハンバーグよりも煮込みハンバーグのほうが人気なので、作る側にとっても生焼けの心配が格段に少ないのでラクチンです。

おわりに

厚みのあるお肉を使う時は、料理の際もいつもより気合いが入ります。
だって食べる段階になって「まだ赤い~」とキモチワルそうな顔をされると、ガッカリですからね。

なので加熱の際ちょっと心配だな~と感じるときは、肉が焼けたなと感じたときより30秒~1分程度安心のために加熱時間を長くするようにしています。

皿に盛り付けたあとも余熱で多少火が通りますので、ほぼ生焼けの心配なく食べることができます。

また豚肉を安全に調理するためには焼く温度や時間だけを気にしていてもダメ。

生肉に触れた手をはじめ、包丁やまな板・皿や調理器具などはしっかりと洗い、くれぐれも生肉を触った手で他のものに触れないでくださいね。

特にまな板などは肉魚専用のものを用意しておいた方が安心です。

ウチでは100円ショップで買ったまな板を生もの専用に使っていますが、2枚あると便利です。

肉に付着している菌は目に見えないので大丈夫だと思い込まず、いつも衛生面を気をつけながら豚肉を扱うようにしましょう!

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