キレイと元気の365日

毎日の生活で起こる疑問や困った事など身の回りのなぜ?を解決するヒントをご紹介します

すだちとかぼすの違い 味や栄養は?

time 2017/09/11

すだちとかぼすの違い 味や栄養は?

秋においしいさんまの塩焼き。

ギューッと絞って食べるならすだちかかぼすかで意見も分かれるようですが、そもそも2つの違いがわからないって方も多いかもしれません。

両方とも柑橘系ですし、見た目も似てる。
どっち使っても一緒でしょ?なんて声も聞こえてきそうです。

このページではすだちとかぼすの違いや見分け方・味や栄養など、気になる疑問を見ていきたと思います。

sponsored link

すだちとかぼすの違いは?

すだちとかぼすの違いって何だろ?って思いながらも、買うときになるとどっちでもいいや~ってなりますよね。

そもそもどっちがすだちでどっちがかぼす?って感じかもしれません。

すだちとかぼすを見分ける一番わかりやすいポイントは大きさです。

まずは見た目の違いから検証してみますと、すだちはゴルフボールくらいの大きさなのに対しかぼすはミカンより1~2まわり大きめサイズ。

すだちの方が小さく皮が薄いのが特徴です。
さんまなどの横にちょこんと置くにはぴったりの大きさかもしれません。

そしてもう一つの大きな違いは産地。

徳島県の特産品としても有名なのがすだち。
9割以上が徳島県で生産されています。

8~9月頃に収穫が始まり10月頃がピークになります。
さんまやきのこなど秋の味覚が出回る時期と旬がちょうどかぶるので、一緒に使われることが多いんですね。

それに対しかぼすの産地は大分県。
かぼすの9割以上が大分県で生産されています。

出回り時期は8月末~10月頃で果汁の質や量・香りも良いです。

収穫後のかぼすはそのままにしておくと皮の色が緑から黄色に変わり香りもなくなってしまうので、それを防ぐために貯蔵したものが翌年まで出回ります。

すだちとかぼす 味の違いは?

すだちとかぼすで決定的に味が違うなら、料理の時の使い方も違ってきますよね。
味の違いはあるのか?

実際に両方試してみると、やはりどちらも柑橘系なだけに決定的な味の違いというのは感じません。

違いがあるのは香りと酸味の度合いです。

一般的にはすだちは香りが豊かでクセもなく酸味も上品だとされています。

すだちは皮も香りが強いので料理にさっと加えるだけで、家庭料理がワンランクアップ。
おもてなしにもぴったりなんです。

それに対しかぼすは酸味が比較的強く、ちょっとクセのある香りだとされています。

時期や個体差もありますので一概には言えませんが、ざっくりと2つの違いを見てみるとこんな感じになります。

すだちとかぼす 栄養は?

すだちとかぼすの栄養についても見てみましょう。

どちらにもビタミンC をはじめビタミンE・ビタミンB群・パントテン酸・葉酸・カルシウムやマグネシウムなど多くの栄養成分が含まれています。

その効能を詳しく見ていきましょう。

■美肌や風邪予防・免疫力アップ・抗ストレスなどに効果が期待できるとされるビタミンC 。

数値でみるとかぼすよりもすだちの方がビタミンCが多く含まれます。

すだちの皮にはビタミンC・ビタミンAも豊富に含まれていますので、捨てずに使いましょう^^

■疲労を回復し肩こりや老化防止や生活習慣病予防によいとされるクエン酸。

クエン酸はレモンの1.5~2倍含まれていますので、日頃の体調不良や予防に役立てたいですね。

■「リモネン」と呼ばれる精油成分が含まれています。

皮をすり下ろしたときや果汁をギュッと絞ったときに、その爽やかな成分が広がると気持ちが晴れやかになったり穏やかになったりする感じがしますよね。

リモネンには緊張や不安を和らげてリラックスさせたり、イライラを沈めるのに有効です。

ストレスの多い生活をしているなら、すだちやかぼすの香りでリフレッシュしてくださいね。

無糖の炭酸水に果汁をギュッと絞ったドリンクは、お風呂上がりに最高の飲み物です。

加熱もしないのでビタミンCもそのままとれますので、1日の疲れが吹き飛びますよ^^

■カリウムはむくみを防いだり高血圧予防や体内の塩分排出に効果があるとされています。
毎日の食事にうまく取り入れて体調コントロールに役立ててください。

■すだちには「スダチチン」が果皮に含まれていてこれがかなり優秀^^
かぼすにはない、すだち特有の成分です。

内臓脂肪を防いで肥満を予防したり、抗酸化作用やがん抑制・アルツハイマー病に関する作用など様々な効能があるのではないかと期待されています。

おわりに

かぼすとすだちはどちらも料理に使うのは好きなんですが、実は食べるよりも楽しみにしているのがお風呂。

ゆず湯もいいですが、かぼすやすだちのお風呂もなかなかです。

果汁をしぼったあとのかぼすやすだちを保存袋に入れて冷凍庫で保存しておき、ある程度の量がたまったところで穴の空いた網や袋に入れてお風呂にドボン。

果汁は搾ってあるので、お風呂に入れても肌がぴりぴりせず香りを楽しむことができます。

かぼすとすだちをミックスして入れれば香りにも深みが出ていい感じになり、ついつい長湯してしまいます。

皮をすり下ろし果汁を使った残骸?でも、お風呂程度なら十分楽しめますので最後まで使い倒しましょう♪

sponsored link